【売れてる順】マルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホンのおすすめをシェア(2台同時接続、デュアルコネクション)

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◎新発売情報
・3/30:Nothing Ear (2)
・3/16:HUAWEI FreeBuds 5i

スマホ、パソコン、タブレット……。

複数のデバイスと接続するときに便利なマルチポイント対応のBluetoothイヤホンのニーズが高まっています。

マルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホンを、当サイトで売れている順にまとめておくので、参考にしてください!

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イヤホンは1万円を超えることも多いので、ポイントアップキャンペーンにエントリーしておくと、さらにお得に買物できます。

マルチポイントとマルチペアリングの違い

改めてマルチポイントとマルチペアリングについて、ざっくりとおさらい。

マルチペアリングは「複数のペアリングを記憶できる」こと

まず「マルチペアリング」とは、イヤホン側に複数のペアリング情報を記憶させられる機能のことを指します。

マルチペアリングに対応していれば、一度ペアリングしたことがある端末(スマホ、パソコンなど)なら、一旦接続を解除しても、端末側からイヤホンを選ぶだけで再接続できます。

今はマルチペアリングがほぼ当たり前になっていますが、かつてはイヤホンと機器は1通りのペアリングしか記憶できませんでした。

マルチポイントは「2台同時接続」

「マルチペアリングできるって書いてあったのに、できなかった!」と怒っている方は、本当はマルチポイントがしたかったパターンが多いです。

マルチポイントは1つのイヤホンで同時に複数の機器と接続できる機能です。

例えばパソコンとスマホに同時に接続することで、パソコンで音楽を聴きながら、スマホに着信があったときに、そのままイヤホンで通話ができます。

パソコン↔スマホと、1日に何度も接続を切り替えるような方にとっては、マルチポイントがあると本当に助かります。

■ マルチポイントの注意点3つ

  • マルチポイント接続時は電波の強度が弱くなるため、人混みなどでは電波干渉が起こりやすくなります
  • 接続した2台の機器で同時に再生/使用することはできません。Switchでゲームをしながら、スマホの音楽を聴くみたいなことは、基本的に不可
    →一部のドングルが使えるイヤホン(AnkerJBLなど)では可能
  • 3台以上、同時接続できるものはありません。2台どちらかの接続を解除した上で、新たな機器と接続する必要があります
    →3台以上接続したい場合はオーバーライド接続に対応したモデルを選ぶのがおすすめ

マルチポイントに対応した完全ワイヤレスイヤホン 売れ筋編

今回は、多くの人にとって現実的な価格帯となる1万円台以下で、マルチポイント対応モデルをメーカー別に紹介していきます。

順番はズバリ、このサイトから売れている順です。前月の売上をもとに、毎月更新しています。

【売れ筋5選】
Amazon価格 発売 コメント
EarFun Air S
Air Pro 3
 6,999円
8,990円
2022年7月
2023年1月
・「全部入り」では最安レベルのAir S
・Air Sの完全上位互換のAir Pro 3
Anker
Soundcore
Space A40
12,990円 2022年
9月
ハイエンドを凌駕する機能性
Jabra
Elite 7 Pro
24,747円 2021年
10月
市場を拓いたJabraのフラッグシップ
QCY
T18
5,780円 2022年
6月
実売5,000円台でSnapdragon Sound対応
Technics
EAH-AZ40
15,000 2021年
10月
マルチポイント×オーバーライド接続
の優秀モデル

※価格は2023年3月調査時のものです。

EarFun|Air S / Air Pro 3

Air Pro 3

引用:EarFun Air S / Air Pro 3

コスパ重視のイヤホンで有名なEarFunから、待望のマルチポイントモデルとして登場したEarFun Air S。

  • Amazonでタイミング次第では5,500円程度で購入可
  • QCC3046チップ、aptX対応
  • 専用アプリでのイコライザ設定、ANC、外部音取り込みも搭載

5,000円台で機能は全盛り。

一点突破よりも、安価にオールマイティに使えるマルチポイント対応モデルが欲しい!という方におすすめ。

■ 2022年10月追記
こちらの製品はマルチポイントには対応しているものの、音声出力は自動で切り替わりません。例えば、PCとスマホを接続していて、PCで音楽などを再生していると、スマホに着信があっても、着信音が鳴りません。

また、2023年1月には上位モデルEarFun Air Pro 3も発売。

価格差は2,000円程度なんで、今からなら、こちらを選ぶのもアリ。

マルチポイント対応 Earfun Air Pro 3を自腹実機レビュー
spkNote(スピカ・ノート)2023年1月に発売したマルチポイント対応モデル「Earfun Air Pro 3」の実機レビュー。マルチポイントの接続性、EarFun Air S、Earfun Air Pro 2との比較など。

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ANKER|Soundcore Space A40

Anker Soundcore Space A40

引用:Soundcore Space A40 | 完全ワイヤレスイヤホンの製品情報

2022年9月にANKERから発売した商品。

  • LDACに対応
  • 単体10時間、ケース込50時間、10分で4時間再生 圧倒的バッテリー性能
  • 周囲の環境に合わせてANCを最適化「ウルトラノイズキャンセリング2.0」

人気ブランドのAnkerですが、マルチポイントモデルはこれまで、ハイエンドの「Liberty 3 Pro」くらしか選択肢がありませんでした↓↓

Anker Soundcore Liberty 3 Pro

引用元:https://www.ankerjapan.com/products/a3952

2021年11月にAnkerのSoundcoreシリーズから発売したフラッグシップモデル。

  • LDACに対応。解像度の高い音源を楽しめる
  • 周囲の雑音に応じてノイキャンレベルが自動で調整される「ウルトラノイズキャンセリング2.0」
  • 単体で8時間、ケース込みで32時間再生
  • 聞き取りやすさを測定して、最適化された設定で視聴できる「HearID」

これまでのAnkerのイメージからすると少し高いですが、タイムセールでごっそり安くなることもあります。

安価ながら、スペック的にはハイエンドのLiberty 3Proをも凌駕するSpace A40。今から買うならSpace A40の方がコスパは良いですね!

2022年11月〜23年1月は、当サイト売上ナンバーワンを獲得しました!

また、ANKER史上「最高傑作」の謳い文句で、3Dオーディオなど斬新な機能にも対応したSoundcore Liberty 4も、僅差ながら売れています!

【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
Soundcore
Liberty 3 Pro
17,800円 2021年
8月
LDAC対応。2021年発売の型落ちハイエンド
Soundcore
Liberty 4
14,990円 2022年
10月
3Dオーディオ、ヘルスモニタリング等対応
ANKER史上「最高傑作」の謳い文句
Soundcore
VR P10
14,990円 2022年
11月
専用のドングルを使うことで
ゲーミングデバイス×スマホの同時再生が可

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Jabra|Elite 7 Pro

引用元https://www.jabra.jp/bluetooth-headsets/jabra-elite-7-pro

2019年に、日本でマルチポイントの市場を切り開いたのがJabra。

そんなJabraのフラッグシップモデルがElite 7 Proです。

  • 高性能なマイクと骨伝導センサーでクリアな通話品質
  • 62,000以上の耳の形状を検証して実現したフィット感
  • アプリで聴こえ方に応じて音質を自動調整

Jabraの製品は価格が乱高下するのですが、Elite 7 Proは1万円台に入れば買いの合図です(過去には1.6万円くらいまで下がったこともあります)。

また下位モデルのElite 7 Activeのレビューは以下。こちらはより運動の利用に特化したモデル。

【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
Elite 7 Active 21,800円 2021年
10月
Elite 7 Proに引けを取らない
運動特化のフラッグシップ
Elite 5 16,800円 2022年
9月
最新のミッドレンジモデル
Connect 5t 18,891円 2022年
9月
Elite 5に充電パッドが付いたモデル
Elite 85t 19,800円 2020年
11月
ロングセラーモデル(型落ち)

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QCY|T18

「この価格の音質じゃない」ことでじわじわ知名度を上げているQCYから、遂にマルチポイント対応モデルが登場。

実売5,000円台で、なんとSnapdragonSoundをサポートしています。

ノイキャンへの優先度は高くなく、音質重視で、3台以上接続しない場合はおすすめできます!

世間に気づかれたら、これは売れる

詳細はレビュー記事にて。

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Technics|EAH-AZ40

パナソニックが展開するテクニクスブランドの完全ワイヤレスイヤホン。2021年10月15日に発売。

  • 人工工学に基づいた装着性、コンパクト化
  • JustMyVoiceテクノロジーで、自分の声だけをクリアに届ける
  • 2種類の外部音取り込み(通常、人の声に特化)に対応

同時に発売した上位モデルのAZ-60はANCとLDACにも対応しますが、約3万円とお高め。

僕は実際にAZ-40を使ってみて、かなり遮音性は高いと感じました。個人的にはANCへの優先度が高くないなら、これで十分だと思います。

また、マルチポイントだけでなく、「端末側ワンタップで接続切り替え」(オーバーライド接続)にも対応しています。

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【その他メーカー】マルチポイント対応完全ワイヤレスイヤホン

当サイトでの売れ筋上位には食い込めてないものの、人気のモデルや新商品、実際に使ってみておすすめできると思ったものを紹介しています。

【その他メーカー】

Amazon価格 発売 コメント
 Xiaomi Redmi
Buds 4 Pro
11,801円  2023年
3月
大ヒットモデルの後継機種
LDAC、空間オーディオに対応
Sudio
N2
8,900円 2022年
12月
待望のインナーイヤースティック型×マルチポイント
北欧らしいミニマルなデザイン
ソニー
WF-1000XM4
28,299円 2021年
6月
今冬のアップデートで遂に対応!
Google
Pixel Buds Pro
 19,768円 2022年
7月
複数Androidデバイスにおける
自動接続切り替えに対応
Audio Technica
ATH-CKS50TW
16,600円 2021年
11月
脅威の単体20時間再生
Skullcandy
Mod
9,880円  2022年
8月
隠れた名機
マルチポイントの安定感が◎

※価格は2023年3月の調査時点のものです。

Xiaomi|Redmi Buds 4 Pro

Redmi Buds 4 Pro

引用:Redmi Buds 4 Pro – Xiaomi Japan | Mi.com

前モデル「Redmi Buds 3 Pro」は、圧倒的なコスパによって、日本国内におけるマルチポイントの敷居を下げたと言っても過言ではありません。

そして2023年3月、待望の後継モデルが遂に日本で発売しました。

LDACをサポート、イマーシブサウンド(空間オーディオ)や最大43dbのANCに対応。

円安、物価高にありながら、1万円そこそこに抑えたのも、さすがはXiaomi。前作ほどのコスパは……という感じですが、確実な進化を遂げています。

Redmi Buds 4 Pro 実機レビュー。大ヒットモデル後継の実力は
spkNote(スピカ・ノート)2023年3月にXiaomiのスタンダードシリーズから発売した「Redmi Buds 4 Pro」の実機レビュー。前作はマルチポイント黎明期に大ヒットしました。今作の良いところ、微妙なところをお伝えします。

【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
Xiaomi
Buds 4 Pro
26,800円 2023年
3月
Xiaomi最上位モデル
6軸センサーで追跡型の空間オーディオに対応

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Sudio|N2

Sudio N2

引用:Sudio N2 White | True Wireless Earphones

スウェーデン発祥のオーディオメーカー、Sudio(スーディオ)が2022年12月に発売したインナーイヤー型のイヤホン。

インナーイヤーでマルチポイントが使えるとても稀有な存在です。

マルチポイントの接続挙動、安定感も高く、メーカーの3年保証を受けられるのも魅力。

インナーイヤー好きにとっては、待望の製品です!!

Sudio N2実機レビュー。遂に登場したインナーイヤー×マルチポイント
spkNote(スピカ・ノート)Sudioのインナーイヤーイヤホン Sudio N2の実機レビュー。インナーイヤー型のイヤホンとしては貴重なマルチポイントに対応したモデルです。

【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
SUDIO N2 PRO 11,900円 2022年
12月
カナル型でミニマルなデザイン

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ソニー|WF-1000XM4(アップデート対応)

「WF-1000XM4」

引用:WF-1000XM4 | ヘッドホン | ソニー

音質、高いANC性能で圧倒的な人気を誇るソニーのフラッグシップ「WF-1000XM4」。

ソニーはこれまで一貫して「マルチポイント」には消極的な姿勢でしたが、2023年2月28日のアップデート、ついに対応しました!!

【待望】ソニー「WF-1000XM4」が遂にマルチポイントに対応!実機レビュー
spkNote(スピカ・ノート)ソニーの完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「WF-1000XM4」は2023年2月28日にマルチポイント接続に対応しました。接続の挙動を中心に実機レビューを行います。

「山が動く」とは正にこのこと!マルチポイント史に残る出来事といっても過言ではありません。


【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
LinkBuds S 23,782円 2022年
5月
LDAC対応、軽量モデル
(11/17からアップデートで対応)
LinkBuds 21,564円 2022年
2月
周囲の音を聞き逃さない開放型
(11/17からアップデートで対応)

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audio technica|ATH-CKS50TW

引用元:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-CKS50TW

「10年以上続く重低音シリーズの集大成」と銘打たれたオーディオテクニカの「ATH-CKS50TW」。

  • 大口径9mmドライバーで圧巻の重低音
  • イヤホン単体で20時間の超ロングバッテリー
  • ソニー「360 Reality Audio」認定モデル

イヤホン単体20時間再生はエグい……!

aptX Adaptiveや低遅延モードにも対応し、とくにAndroid端末との相性はかなり良さそうです。

また、ANCが不要なら2022年10月に発売した廉価モデル「ATH-CKS30TW」もおすすめ。

とにかく使い勝手に気が配られていて好印象です。

Audio Technica ATH-CKS30TW 実機レビュー。ANCないけど、めちゃ親切設計
spkNote(スピカ・ノート)2022年10月にaudio-technicaから発売したマルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30TW」の実機レビュー。

【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
ATH-TWX9 30,000円 2022年
8月
最新フラッグシップモデル
ATH-
CKS30TW
11,800円 2022年
10月
コンパクトにオーテク品質を楽しめる

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Google|Pixel Buds Pro

Google Pixel Buds Pro

引用:Google Pixel Buds Pro – Google ストア

Googleが2022年7月に発売した、同社初のANC搭載完全ワイヤレスイヤホンです。

  • ユーザーの耳に合わせてノイキャンを最適化
  • アップデートで空間オーディオにも対応予定

またマルチポイントの他に、3台以上の機器での利用に便利なAudio Switch(「音声の切り替え」機能)に対応。

これはAirPodsのApple製品における自動切り替え機能の「Android版」とも言える機能です。複数のAndroidスマホで、再生された機器に自動で切り替わります

また、端末側からのワンタップ接続(オーバーライド接続)に対応している貴重なモデルです。

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Skullcandy|Mod

Skullcandy mod

引用:https://www.skullcandy.jp/mod_black

アメリカ発の人気ブランド「Skullcandy(スカルキャンディ)」は、ファッショナブルな製品で、若い世代から支持を集めています。

2022年8月、同社日本法人は国内初のマルチポイントモデル「Mod」を発売しました。

  • ケース込みで最大34時間再生
  • 専用アプリでボタンカスタマイズ、イコライザ調整など可
  • tileアプリを使った紛失時の検索機能

最初は辛辣だったAmazonでの評価も、徐々に好意的なものになってきています。定期的なセール時に6〜7,000円台で狙うのが賢いです。

つくりもしっかりしているし、マルチポイントの接続性はかなり良きです。

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その他メーカー(名称順)

1MORE|EVO

引用:https://amzn.to/3FSolRW

台湾に本社があるFoxconnの元メンバーによって設立された新興メーカー「1 MORE」が、2022年5月に発売したフラッグシップモデル。

  • 最大42dbのノイズを除去できるANC
  • ハイレゾ認証、LDAC対応(マルチポイントでもLDAC利用可)
  • 10mmダイナミックドライバーと、バランスドアーマチュアドライバーの2基を搭載し、繊細で奥行きのあるサウンド

執筆時点は3,000円オフのクーポンが使えて、約1.7万円で購入できます。

Amazon|Echo Buds 第2世代(アップデート対応)

Echo Buds 2
引用:https://amzn.to/3GQQOKx

Amazonが販売する「全部入り」のイヤホン「Echo Buds 第2世代」。

発売から約9ヶ月が経った2022年11月のアップデートによって、ついにマルチポイントに対応しました(ソフトウェアバージョン「603267242」)。

  • ノイキャン、外部音取り込み
  • Alexa搭載
  • セール時なら6,000円台での購入も可

買うならセール時に狙うのがおすすめです。

例えば2022年11月のブラックフライデーでは14,980円→6,980円まで下がりました!

AVIOT|Openpiece

2022年8月にAVIOTから発売した「Openpiece」シリーズは、耳を塞がない貴重なインナーイヤー(オープンタイプ)のイヤホンです。

開放感と音のダイレクト感を両立した「TE-M1」と、より開放感を重視したコンパクトサイズの「TE-S1」の2モデルがラインナップされています。

  • シーンに合わせて選べる「音漏れ抑制モード」「高音質モード」
  • M1は単体10.5時間、S1は単体8時間の連続再生

【その他のマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
TE-D01m2 13,365円 2021年
11月
Snapdragon Soundに対応
TE-D01v 10,791円 2022年
6月
単体で18時間再生に対応
TE-D01q2 7,128円 2022年
8月
大ヒットしたコスパモデルの後継機
TE-J1 19,701円 2022年
11月
インイヤーモニター設計
金属ノズル一体型のBAドライバー
TE-BD11tR 15,246円 2022年
12月
AVIOT随一の重低音モデル
単体18時間再生
TE-Z1PNK 39,600円 2022年
12月
ピヤホン至上最高傑作
最新フラッグシップ
Baseus|Bowie E8

日本では未発売ですが、Aliexpressで3,000円台で購入できるBaseus(ベースアス)のBowie E8。

貴重なインナーイヤー型のマルチポイント対応機種です。

  • インナーイヤー型で装着感は、ほぼ空気
  • 装着検出が正確
  • 約1時間でフル充電(再生:単体5時間、ケース込み20時間)
  • IPX5対応

この価格ながら細かいところまで丁寧に作られている印象を受けました。技適は付いておらず、日本への進出が待たれます。

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cheero|Wireless Open Earphones

Wireless Open Earphones

引用:cheero Wireless Open Earphones – cheero_official

モバイルバッテリーなどのスマホアクセサリで有名なcheeroが2022年12月に発売した開放型モデル。

耳を塞がない「オープンイヤー型」では貴重なマルチポイント対応モデルです。

IPX5と防水レベルも高めで普段使いからスポーツの利用にも良さそうです。

HUAWEI|FreeBuds Pro2 ほか

引用元https://consumer.huawei.com/jp/audio/freebuds-pro/

米国の制裁によってスマホ界隈ではかつてのような存在感がなくなっているHUAWEIですが、イヤホンは好評のようです。

【HUAWEIのマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
FreeBuds 5i
11,800円 2023年
3月
LDAC対応のコスパモデル
FreeBuds Pro2 25,100円 2022年
7月
現行フラグシップモデル
FreeBuds Pro 19,800円 2020年
11月
最大40dbの強力なANC
FreeBuds 4
17,696円 2021年
7月
超貴重なインナーイヤー型
マルチポイント対応モデル
JBL|Live Free 2 TWSほか

引用:JBL Live Free 2 TWS | ハイブリッドノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン

JBLから2022年4月に発売した「JBL Live Free 2 TWS」。

発売前からいろんなインフルエンサーや量販店でPRされていました。

  • オーバルシェイプ型(楕円形)のイヤーピースで高い遮音性と装着感
  • 周囲の騒音レベルを認識しリアルタイムで補正
  • イコライザ、フィット感のチェック、外耳道をスキャン

2022年最新の機能が全部盛りです。

また、ほぼ性能は同じでスティックタイプのLIVE PRO 2 TWSも公式サイトやAmazon、楽天など、一部の直営店舗で販売しています。

【JBLのマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
TOUR PRO 2
30,000円 2023年
3月
JBL独自開発の空間サウンドに対応
充電ケースにはタッチディスプレイ
LIVE PRO 2 TWS 17,600円 2022年
4月
Live Free 2 TWSとほぼ同性能のスティックタイプ
QUANTUM TWS 17,820円 2022年
7月
ゲーミングイヤホン
専用ドングルを使用することで2台同時使用も可
JLab|JBUDS AIR PRO TRUE WIRELESS EARBUDS

Wireless Open Earphones

引用:JBUDS AIR PRO TRUE WIRELESS EARBUDS丨JLAB日本公式サイト

2005年にアメリカのカルフォルニアで設立されたオーディオメーカー。低価格帯を主戦場としており、公式サイトによれば米国内でシェアナンバーワンとのこと。

2022年9月に国内で発売した「JBUDS AIR PRO TRUE WIRELESS EARBUDS」はマルチポイントに対応しました。

イヤホン単体で9時間再生。JLabの製品はケースに直接、充電ケーブルが付いているのもユニークです。

JVCケンウッド|KH-BIZ70T

KH-BIZ70T

引用:https://www.kenwood.com/jp/press/2022/20220519-01/

JVCケンウッドから2022年5月下旬に発売。

  • タッチセンサー+物理ボタンを搭載
  • マイクミュート、高性能MEMSマイクによるノイズリダクションなど、ビデオ会議にも特化

音楽用途というよりも、普段使いに振り切ったモデルです。

ボタンが2種類付いているのも珍しいですね。

Noble Audio|FALCON ANC

引用:FALCON ANC – Noble Audio Japan

2022年5月13日に発売。

アメリカのイヤホンブランド・Noble Audioが初めて取り扱うアクテイブ・ノイズキャンセリングイヤホンです。

  • Snapdragon Soundに対応
  • 10mm径の「Dual-Layered Titanium Driver」で42kHz再生に対応
  • 32kHzの音声通話品質「aptX Voice」に対応

Nobleのイヤホンは聴覚学者・専門医のジョン・モールトン氏によるチューニングで、多くのレビュワーから定評があります。

NUARL|NEXT1 ほか

NUARL NEXT1

引用元:NEXT 1|完全ワイヤレスイヤホン|NUARL

元は日本と中国間の貿易商社としてスタートしたエム・ティ・アイが立ち上げたブランド「NUARL」。

音質の良さに定評があり、YouTuber界隈では絶賛されています。

【NUARLのマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
NUARL
NEXT1
29,700円 2022年
12月
NUARL待望のフラッグシップモデル
100億通りの組み合わせから5つの音色をチューニング
N10 Plus 19,800円 2021年
4月
独自の10mmドライバーを搭載
奥行きと立体感のある自然な音の広がりを再現
OPPO|Enco Free2

引用:https://amzn.to/3rfP8Ch

コスパが高いスマホメーカーとして有名なOPPO(日本名:オウガ・ジャパン)が2021年8月に発売した製品。

  • 業界トップクラス42dbのANC
  • 聴力の感度に合わせて、オーディオのパーソナライズが可能
  • IP54防水・防塵はこの価格帯のマルチポイントの中では高め

発売当初はマルチポイントは付いていませんでしたが、2021年10月のファームウェアアップデートで対応しました。

2022年9月に、12,000円約8,000円に値下がってます!!

Samsung|Galaxy buds2 Pro ほか ※Galaxy端末間のみ

引用元https://www.galaxymobile.jp/galaxy-buds-pro/

サムスンが販売するGalaxy Budsシリーズは、AppleにおけるAirpodsシリーズの様に、Galaxy端末(Android)間では、マルチポイントに近いシームレスな接続切り替えができます。

また、上書き接続(オーバーライド接続)にも対応しています。

【Samsungのマルチポイント対応モデル】

商品名 Amazon価格 発売 コメント
Galaxy Buds2 Pro
29,918円 2022年
9月
最新のフラッグシップモデル
360オーディオ対応
Galaxy Buds2 15,700円 2021年
9月
Galaxy Budsシリーズの下位モデル
Sennheiser |MOMENTUM True Wireless 3

MOMENTUM True Wireless 3

引用元:MOMENTUM True Wireless 3 | Sennheiser

圧倒的解像度の高さで人気のSennheiser(ゼンハイザー)のフラッグシップモデル「MOMENTUM True Wireless 3」。

2022年11月のファームウェアアップデートにより、マルチポイントに対応しました。

ゼンハイザーの製品は、アプリから接続デバイスを切り替えられることをウリにしていました。

しかしマルチポイントを待望するユーザーの声に押されたかたちで、遂に対応しました。

XROUND|FORGE NC

引用:https://amzn.to/3qhiw9Z

台湾のオーディオメーカー「XROUND」が初めて発売する完全ワイヤレスです。

  • 独自技術「TailorID」で個々人に最適な音質を自動でカスタマイズ
  • IP67の最高防水防塵レベル

3Dチューニング技術による音場の広さもアピールされています。気になるメーカーが登場しましたね!

YAMAHA(ヤマハ)|TW-E3C

TW-E3C

引用:ヤマハ | TW-E3C

2022年11月に発売したヤマハのエントリーモデル「TW-E3C」は、マルチポイントに対応しました。

IPX5の高い防水性能、最大9時間の単体再生時間、カラバリの豊富さが魅力。

実機レビューまとめ

当記事内で紹介しているイヤホンで、実際に利用したものをレビューしています。

マルチポイント対応 Earfun Air Pro 3を自腹実機レビュー
spkNote(スピカ・ノート)2023年1月に発売したマルチポイント対応モデル「Earfun Air Pro 3」の実機レビュー。マルチポイントの接続性、EarFun Air S、Earfun Air Pro 2との比較など。
Redmi Buds 4 Pro 実機レビュー。大ヒットモデル後継の実力は
spkNote(スピカ・ノート)2023年3月にXiaomiのスタンダードシリーズから発売した「Redmi Buds 4 Pro」の実機レビュー。前作はマルチポイント黎明期に大ヒットしました。今作の良いところ、微妙なところをお伝えします。
Sudio N2実機レビュー。遂に登場したインナーイヤー×マルチポイント
spkNote(スピカ・ノート)Sudioのインナーイヤーイヤホン Sudio N2の実機レビュー。インナーイヤー型のイヤホンとしては貴重なマルチポイントに対応したモデルです。
【待望】ソニー「WF-1000XM4」が遂にマルチポイントに対応!実機レビュー
spkNote(スピカ・ノート)ソニーの完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「WF-1000XM4」は2023年2月28日にマルチポイント接続に対応しました。接続の挙動を中心に実機レビューを行います。
Audio Technica ATH-CKS30TW 実機レビュー。ANCないけど、めちゃ親切設計
spkNote(スピカ・ノート)2022年10月にaudio-technicaから発売したマルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30TW」の実機レビュー。
【隠れた名機】Skullcandy Mod XT(Mod)実機レビュー
spkNote|Skullcandy Mod XTの実機レビュー。スペック、音質、マルチポイントに関する挙動について、くわしくお伝えしています。
マルチポイントに対応したEcho Buds 第2世代実機レビュー
spkNote(スピカ・ノート)2022年に発売したAmazonのイヤホン「Echo Buds」第2世代の実機レビュー。2022年11月にマルチポイント接続に対応。セール時に買えるなら、コスパが高い1台になりました。
【不思議な感覚】AVIOT Openpiece M (TE-M1)実機レビュー
spkNote:マルチポイント対応のオープン型イヤホン「Openpiece M (TE-M1)」の実機レビュー。装着感、音質、微妙だったところ、どんな人におすすめなのか。
【もっと評価されていい】「AVIOT TE-D01m2」を実機レビュー|マルチポイント対応
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2023年もどんどん発売する予感!

これまで数える程しかないマルチポイント対応機種ですが、2022年の1年間で爆発的に増えました。

iPhoneやMacユーザーならAir Pods Proがあれば複数接続のイライラは解消されますが、Android派な人、Air Pods Proよりも音質を求めたいなら、マルチポイント対応は欠かせません。

今後、マルチポイントがもっと当たり前に搭載されるようになるとうれしいですね!

【売れ筋5選】
Amazon価格 発売 コメント
EarFun Air S
Air Pro 3
 6,999円
8,990円
2022年7月
2023年1月
・「全部入り」では最安レベルのAir S
・Air Sの完全上位互換のAir Pro 3
Anker
Soundcore
Space A40
12,990円 2022年
9月
ハイエンドを凌駕する機能性
Jabra
Elite 7 Pro
24,747円 2021年
10月
市場を拓いたJabraのフラッグシップ
QCY
T18
5,780円 2022年
6月
実売5,000円台でSnapdragon Sound対応
Technics
EAH-AZ40
15,000 2021年
10月
マルチポイント×オーバーライド接続
の優秀モデル

※価格は2023年3月調査時のものです。

 

【その他メーカー】

Amazon価格 発売 コメント
 Xiaomi Redmi
Buds 4 Pro
11,801円  2023年
3月
大ヒットモデルの後継機種
LDAC、空間オーディオに対応
Sudio
N2
8,900円 2022年
12月
待望のインナーイヤースティック型×マルチポイント
北欧らしいミニマルなデザイン
ソニー
WF-1000XM4
28,299円 2021年
6月
今冬のアップデートで遂に対応!
Google
Pixel Buds Pro
 19,768円 2022年
7月
複数Androidデバイスにおける
自動接続切り替えに対応
Audio Technica
ATH-CKS50TW
16,600円 2021年
11月
脅威の単体20時間再生
Skullcandy
Mod
9,880円  2022年
8月
隠れた名機
マルチポイントの安定感が◎

※価格は2023年3月の調査時点のものです。

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