【毎月更新】目的別・マルチポイント対応完全ワイヤレスイヤホンおすすめモデル

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◎マルチポイント対応・新製品情報

・3月末:AVIOT TE-U1
・3/21:SOUNDPEATS Air5 Pro
・3/14:Audio Technica ATH-AC5TW
・3/13:JBL Tune Flex 2
・2月末:Anker Soundcore C30i
・2/26:JBL TUNE BEAM 2
・2/7:HUAWEI FreeBuds Pro 4
・1/24:ag COTSUBU MK2+
・1/23:Redmi Buds 6 Pro
・1/23:Redmi Buds 6
・1/23:Technics EAH-AZ100

スマホ、パソコン、タブレット……。複数のデバイスと接続するときに便利なマルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホンのニーズが高まっています。

この記事では年間20台以上のイヤホンを購入してレビューする筆者が、目的別におすすめのマルチポイント対応モデルを紹介しています。

【売れ筋】このサイトで売れているマルチポイント対応ワイヤレスイヤホン3選(毎月集計)

先月、当サイトから良く売れた製品上位3モデルは以下のとおり。必ずしも市場全体の売上ランキングとは一致しない、このサイトの読者の皆さんが選んだリアルな売れ筋です。

1位:Xiaomi Redmi Buds 6

Redmi Buds 6

2025年1月に発売したXiaomiのスタンダードモデル。上位モデルの「Pro」ではない、無印のRedmi Buds 6 です。

5,000円台でマルチポイントに加えて、3台目端末側からの上書き接続にも対応するなど、複数端末での使い勝手におけるコスパは抜群です。

2位:SOUNDPEATS Air5

SOUNDPEATS Air5

引用:Amazon

2024年8月に発売したSOUNDPEATSのインナーイヤーモデル「SOUNDPEATS Air5」です。

Snapdragon Sound認証モデル。ANC機能も備わっています。

前モデルの「SOUNDPEATS Air4」も当サイトからよく売れていました。

3位:EarFun Air 2

EarFun Air 2

2024年2月に発売したモデルです。クーポンで常時5,000円以下で販売されています。ANCや外部音取り込み機能はありませんが、Earfunクオリティをこの価格で試せるのが魅力。

2024年10月に発売したANCなどが付帯したモデル「EarFun Air 2 NC」とは異なる製品なので注意。

過去のランキング実績

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【価格別】おすすめマルチポイント対応ワイヤレスイヤホン

最近のワイヤレスイヤホンの価格は、ますますインフレしています。

ここでは比較的、手に取りやすい3つの価格帯でおすすめモデルをそれぞれ紹介します。

5,000円以下:QCY MeloBuds Neo

「ゲオのイヤホン」の製造元としても知られているQCYから2024年秋に発売されたモデル「QCY MeloBuds Neo」は3,000円強で購入できるマルチポイント対応モデルです。

ANC、外部音取り込みなどの付加機能はなく、本当にマルチポイントのみを求めているユーザーにおすすめ。QCYは価格の割に音もしっかり楽しめます。

※2025年2月現在、Amazonでは取り扱い停止しています。

今なら4,000円台に下がっているAnker Soundcore A30i なんかもおすすめです。

Soundcore A30i

1万円以下:EarFun Air Pro 4

この価格帯であれば、売れ筋でも紹介したEarFun Air Pro 4が間違いありません。

または少しだけ安く買える同社の Free Pro 3を狙うのもありです。

1.5万円以下:Technics EAH-AZ40M2

EAH-AZ40M2

引用:Amazon

Technicsのフラッグシップモデルシリーズの中では最も安価なEAH-AZ40M2

コンパクトでありながら、上位モデル譲りの音質にも妥協なし。最大3台のマルチポイントに対応。

 

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【形状別】おすすめマルチポイント対応ワイヤレスイヤホン

2024年に主流の「カナル型」以外で、おすすめのモデルをそれぞれ紹介します。

インナーイヤー:Edifier W320TN

当サイトからも良く売れている、Edifierの2023年8月に発売したモデル W320TN

2台接続時に3台目の端末側からの操作で上書き接続できる機能や、インナーイヤーなのに意外と使えるANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)を搭載するなど、総合点が高め。

イヤーカフ(オープンイヤー)型:QCY Crossky C30

2024年現在、もっともトレンディなジャンルの一つと言えるのがイヤーカフ型です。この1年で一気にユーザーが増えました。

中でもQCY Crossky C30はこれまで高価だったイヤーカフ型の価格破壊を行った大衆モデルとして評価されています。

耳掛け(オープンイヤー)型:TRUEFREE O2

SOUNDPEATS社の関連ブランド「TRUEFREE」のTRUEFREE O2 は実売価格5,000円台と気軽にオープンイヤータイプのイヤホンを楽しめます。

オープンイヤーはどうしても価格が高くなるので、しっかりとしたブランド品で気軽に使える本機は貴重です。

 

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【機能別】おすすめマルチポイント対応ワイヤレスイヤホン

もし「◯◯の機能に強いおすすめモデルを教えて!」と聞かれたら紹介したいものを、各項目1つずつ厳選しました。

以下、ご自身が優先する機能に秀でたイヤホンを見つける参考にしてください。

3台同時接続対応:Technics EAH-AZ40M2

EAH-AZ40M2

引用:Amazon

1.5万円以下のおすすめでも紹介したTechnicsのEAH-AZ40M2

上位モデルのEAH-AZ80 / EAH-AZ60M2 も対応していますが、3台同時につなぐことが目的なら、最も安いAZ40M2で十分でしょう。

低遅延(ゲーミングモード対応):Anker Soundcore VR P10

Soundcore VR P10

名門・Anker社のゲーミングイヤホン Soundcore VR P10付属のUSB-Cドングルを使用することで、30msの超低遅延を実現しています。

※厳密にはBluetoothと2.4GHzワイヤレス接続による同時接続で「マルチポイント対応」とは言えないかもしれませんが、同等の用途で使用できます。

端末側からの上書き接続に対応:JBL Live Free 2

JBL Live Free 2

ここで言う「端末側からの上書き接続」とは、2台の接続枠がすでに埋まっているときに、Bluetoothの切断作業することなく、3台目の端末(スマホ、PC、タブレットなど)からイヤホン名を選択するだけで、上書きして接続できる機能のことを指します。

JBL Live Free 2」はマルチポイント、上書き接続に加えて、Androidスマホの「音声の切り替え」にも対応する充実ぶり。22年4月発売と少し古いですが、中古市場の在庫が豊富です。

ANC性能の評価が高い:WF-1000XM5

WF-1000XM5

引用:Amazon

その他、Bose QuietComfort Ultra EarBudsAirPods Pro(第2世代)もANCランキングの常連ですが、いずれも「マルチポイント」には対応していないため、今回は選外としました。

通話・マイク品質が良い:Skullcandy Dime3

通話やマイク品質は主観的なところがあるため、実際に使ったことがあるものから、これは良かった、というものを紹介します。

Skullcandy Dime3は実売5,000円台のエントリーモデルながら、騒音下、静かな環境ともに、クリアな音声を届けてくれます。

ゲームと通話の同時利用に対応:Soundcore VR P10

低遅延の項目でも紹介したAnker社のゲーミングイヤホン Soundcore VR P10音声をイヤホンで出力しながら、通話できます。

例えばドングルをゲーミングデバイスに、Bluetoothをスマホに2台同時に接続することで、ゲーム音を聞きながら、ボイスチャットや通話ができます。

Soundcore VR P10

防塵防滴性能が高い:Jabra Elite 7 Active

JabraのElite 7 Activeはスポーツ向けのモデルということもあり、IP57という非常に高い防塵防滴等級を有します。

2021年11月発売で少し古めなことで、価格も下がって買いやすくなっています。ちなみに後継のElite 8 ActiveはIP68という凄まじいスペック。

イヤホン単体の再生時間が長い:AVIOT TE-A1

AVIOT TE-A1

引用:https://amzn.to/42UkscT

ここ数年、イヤホン単体のバッテリー持続時間へのニーズは下火でした。そんな中で2024年12月に発売したAVIOT TE-A1は「イヤホン単体20時間」という超ロング再生ができるモデルです。

次世代規格「LC3」に対応:EarFun Air Pro 4 など

EarFun Air Pro 4

当サイトの売れ筋製品の上位に君臨するEarFun Air Pro 4、は、次世代コーデックLEオーディオの「LC3」に対応しています。

また、 EarFun Free Pro 3 、Air Pro 3 も対応する予定です。

空間オーディオに対応:Redmi Buds 6 Pro

Redmi Buds 6 Pro

引用:https://amzn.to/41eJ8vn

2024年12月に発売した Redmi Buds 6 Pro は1万円以下ながら、独自の空間オーディオ機能「イマーシブ・サウンド」に対応しています。

個人的に先代のRedmi Buds 4 Proではその効果をあまり感じられませんでしたが、5、6と世代を重ねるごとに完成度は高まっています。

物理ボタンを搭載:Skullcandy Dime3

Skullcandy Dime3

通話・マイク品質の項目で紹介したSkullcandy Dime3は、見た目からはわかりづらいものの、物理ボタンで操作できます。

Android「音声の切り替え(Audio Switch)」に対応:Google Pixel Buds Pro

Google Pixel Buds Pro

2022年夏に発売したGoogle純正のTWS・ Google Pixel Buds Pro は、「音声の切り替え(Audio Switch)」機能に対応しています。

「音声の切り替え(Audio Switch)」とは、「Apple製品のAirPodsの自動切り替え」のAndroid版とも言えるもので、Androidスマホで音声メディアを再生すると、自動でPixel Buds Proに接続されます。

見た目で差をつけたい:CMF Buds

ロンドン発の電子機器メーカー・Nothing社のサブブランドCMFから、2024年3月に発売したCMF Buds

中でも目を引くオレンジカラーは差し色に良さそう。

丁寧な筐体のつくりから安定した接続性まで、信頼できるブランドのハイコスパモデルです。

 

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