- 初回執筆:2016年
- 最終更新:2022/01/18
自分の週間バーチカルの使い方のテーマは「自由・何でも記録する」ということ。
行動のログから感情、アイデア、改善したいことなど、何でも書く。
今はバレットジャーナルという自由に作れるタスク管理(ノート術)も流行しているけど、カレンダーという予めフォーマットが決まった場所に記録を残していくと、見返すときの一覧性がとてもよいです。
どういった生活感の中でどんなことを考えたのか、ということまでよく分かります。
2022年も週間バーチカルを使うつもりです。自分の情報整理のために書いているこの記事が、あなたの購入の検討の材料になりましたらうれしいです。

全部まじめに読むと、めっちゃ時間かかると思うので、さら〜っと読み流して、気になる商品だけ見ていってください!
【結論】タイプ別おすすめ商品まとめ
「23冊とか、そんなのええから、簡潔におすすめだけ教えて!」
って怒られそうなんで、個人的なおすすめ商品を、タイプ別にまとめてみました。
クリックすると解説までジャンプします!
個人的に気になっている手帳
毎年、週間バーチカルの定点観測を行っております。
2021年秋に私が個人的に気になった商品をまずは挙げさせてください!
自分の人生にフォーカスする「FOCUS手帳」
美容業界で複数の事業を手掛ける実業家の小中澤貴子さんが2022年度にはじめて発行した「FOCUS手帳」。
9種類のオリジナルのワークに取り組むことで、頭の中と心のなかを繋ぎ、自己実現をめざします。
週間ページは30分刻みの4時から22時。B6サイズです。
「気になる」と紹介しましたが、実際に買ってみました!

毎年定番のレギュラー手帳まとめ
以下、ここ数年はコンスタントに販売されている人気の商品です。
ジブン手帳
24時間 A5/B6
本当に多くの人が使っていますね。仕事の打ち合わせで「あなたもそうなの!」という場面に遭遇することがよくあります。
最早、説明不要。週間バーチカルが市民権を得る火付け役になったのはこの手帳だと思っています。
出典: https://www.kokuyo-st.co.jp/
前年と大きな違いはなさそうですが、それは現状のかたちが多くの現代人のニーズに合った、最適解に近いかたち、という意味なのかもしれませんね。
2022年版のジブン手帳には以下の4つのラインナップがあります。
- レギュラー
- Biz
- Lite
- DAYs
レギュラー、Lite、DAYsは「THIN PAPER」、Biz版ではインクの乾きが速い「MIO PAPER」を使⽤しています。
2017年に登場した、ビジネスシーンでの使用を考慮されたBiz版は、2018年からはminiサイズが発売されました。Biz、Biz miniには4月始まりもあります!
出典:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/case.html
2020年に登場したLite miniは24時間軸はそのままに、必要な項目・コンテンツが絞られたミニマル仕様。ポリウレタン製の表紙も気持ちいいです。
引用元:https://www.kokuyo-st.co.jp/
週間バーチカルではないですが、2021年には1日1ページのDAYs mini、2022年にはDAYsオリジナルサイズも加わりました。
引用元:https://www.kokuyo-st.co.jp/
▼【Biz(オリジナル)】2022年 Spring版
▼【通常Ver.(オリジナル)】2022年版
その他のバージョン
▼【Biz(miniサイズ)】2022年 Spring版
▼【通常Ver.(miniサイズ)】2022年版
▼【Biz(オリジナル)】2022年版
▼【Biz(miniサイズ)】2022年版
▼【Lite(miniサイズ)】2022年版
▼【DAYs(オリジナル)】2022年版
▼【DAYs(miniサイズ)】2022年版
ブラウニー手帳
A5/A6 コンパクト
「縦にも横にも使える」というのが最大の特徴のブラウニー手帳。月間ガントチャートがあること、週間バーチカルが方眼で自由度が高そうなことが魅力的です。
2017年、自分はtrystramsのlifehackを使用しましたが、このブラウニー手帳の「縦にも横にも」という使い方をパクらせていただきましたm(_ _)m
画像出典:使い方ナビ② タテ使いメインtype | 使い方部 | ブラウニー手帳 2017 on @brownie_techou
最初から書かれている数字を使わずに、自分で好きな時間軸を設定できそう。
サイズはA6「レギュラー」サイズとA5スリム「ダイナリー」の2種。
毎年テーマに沿った新しいカラーを展開しています。2022年のテーマは「そら(空)」です!!
初志貫徹で、ブレない芯の強さを持っている人に憧れたりするのですが、
ちょっとした矛盾を抱えながら気持ちが変化していくのも
それはそれで人間らしくていいのではないかなと思っています。
そういった私たちの日々の気持ちに寄り添ってくれるカラーとして
3つの季節の「空」を選びました。
2022年は、
- はるかすみ/ 春霞
- あきうらら / 秋麗
- うすあかり / 薄明
がラインナップに加わります。毎年、選ぶのが楽しい手帳です。
引用元:https://brownie-techou.com/
▼2022年版【A6版】
▼2022年版【A5スリム】
日の長さを感じる手帳(ミドリ)
24時間 B6
2019年に発見していいなぁと思った商品。「日々の暮らしをほんのり豊かにする」をコンセプトにしたこの手帳の最たる特徴は日の長さがグラデーションで表現された週間バーチカルページ。しかも希少な24時間バーチカルで記入できるスペースも広い!
B6のコンパクトサイズなので、持ち運びもしやすい。1年を通して変化がある、無機質じゃなくて、見た目もかわいい。これ本当にいいなぁ。2019年は結構早く売り切れてしまっていたので、店頭で見かけた際はチェックしてみてください。

▼2022年版
CITTA DIARY(チッタダイアリー)
24時間 A5/B6
学生のときから手帳が大好きだったヨガスタジオのオーナーさんが、やりたいことを叶えるために自分で考案してしまった、という手帳。東急ハンズでもよく見かけますね。
ストーリーやコンセプトがある、作り手の方の情熱が伝わってくる商品は、それだけ愛着も湧きますね。
手帳の機能としては3年分の年間スケジュールからガントチャート、月間ブロックは珍しい2ヶ月見開きで一覧性がよく、毎月始めには「ワクワクリスト」という、この手帳のコンセプトにもなっている「やりたいこと」や「ワクワクすること」を記入するチェックリストがついています。毎月です。
肝心のウィークリーページですが、なんと朝の4時から翌4時まで24時間対応!
縦21センチ、横15センチのA5サイズ。この大きさでも問題ないという方であれば、有力な候補に入るでしょう。
うれしい10月始まり!男女問わずおすすめです。

▼2022年版
22年3月始まり版も発表されました!今回は今までにない、春らしい淡いトーンで統一されてます。
▼2022年 3月始まり版
スケッチダイアリー
24時間 A6
こちらもよくハンズなどでよくみかける、横開きの商品です。
画像出典:HOME | SKETCH DIARY
スケッチブックが手帳に。アイデアやメモなど、普通に仕事でも使えそう。
A6横型の変形サイズ(2021年からサイズダウン)。強くてかき心地のいいスケッチブックの紙を使用した商品。表紙はキャンバス地、ボール紙から選べます。
縦の手帳では実現しにくい左側の広大なフリースペースには、アイデアやメモもたっぷり記入できそう。普通に仕事でも使えそうです。1年使い込むことで味がでる、ステキな商品です。
▼2022年版【キャンバス地】
▼2022年版【ボール紙】
楽天市場では売り切れ
JS DIARY(旧ES DIARY)
A5/B6 低価格
2020年までエイ出版社が出していたダイアリー。2021年からは和気文具が事業を引き継ぎ「JS DIARY(JSダイアリー)」と名前を変えて、再出発しました。
この手帳は手に取ることでその魅力とこだわりが伝わってくる商品です。
【バーチカル式】
【ウィークリーノート式】
引用元:https://www.wakibungu.com/
【バーチカル+メモ式】
引用元:https://www.wakibungu.com/
商品にいくつか種類があるのですが「ウィークリーノート」というタイプの商品のウィークリーページは方眼で時間軸なしのフリースペースタイプ。
5mm方眼は少し大きめなので、人によって好みが分かれそう。数字のフォントは特徴的でかわいいですね。値段はリーズナブルでコスパは高いです。

※ちなみにJSダイアリーは2022年4月始まりの発売はありません。
▼2022年版【バーチカル式 B6】
楽天市場店では売り切れ(公式OSL)
こと録手帖
A5/B6
LOFTやハンズでよくみかける商品。
大阪に本社がある「ラ・アプス」が販売している商品です。ウィークリーは方眼で時間軸の記載はなし。自由度の高い商品で、先程のES DIARYと機能面では似ていますね。
画像出典:東急ハンズ池袋店 on Twitter
惜しいのは表紙がビニール感(PVC製)で安っぽさを感じてしまうところ。でも週間バーチカルに自由さを求める人には選択肢に入る商品です。
※2021年については、楽天などではこのタイプは販売されてないみたいです…
同じようなタイプでは、上で紹介したJSダイアリーのウィークリーノート式がおすすめです。
▼2022年版【ウィークリーノート式 B6】
楽天市場では売り切れ(公式OLS)
▼2022年版【ウィークリーノート式 A5】
A5ジョーゲバーチカル(UNITED BEES )
A5
数年前からLOFTでよく見かけていた商品。
A5変サイズのリング式の手帳で、中を開くと上下で独立しており、上部にマンスリーのブロック、下部に週間バーチカルを開いて一覧できるというコンセプトの商品です。
「週間バーチカル手帳を使い出すと、マンスリーページを見る回数が圧倒的に減る」という悩みを持つ人は多いはず。
週間バーチカルしか使わなくなるということは、すなわち目の前の仕事にいっぱいいっぱいになっている、ということかもしれません。
「あ、久しぶりにマンスリーページ開いたかも」と感じたときは危険だと思うようにしています。
そのような課題を解決するためには「同時に見える」というとてもシンプルなことが大切だと思います。
この商品、ロフト限定のようです。2022年に発売されるかは現時点では不明。そこでインターネットでも買えるものをと探して発見したのが以下の商品。↓
セパレートダイアリー(ユメキロック)
A5/B6
引用元:https://www.yumekirock.com/SHOP/01MwB6-008.html
上段はブロックマンスリーだけでなく、月ごとのガントチャート、そして、なんと上段にもウィークリーページがあるのです!上段のウィークリーは主にタスク管理を書き込むことを想定された方眼のページ。ウィークリー×ウィークリー!攻めてる!
イタリアン合皮も種類があってかわいい。サイズはA5とB6の2種展開ですが、この機能を求めるのなら、大きいほうが良いかも。
引用元:https://www.yumekirock.com/SHOP/01MwB6-008.html
▼2022年4月始まり版【A5】
▼2022年4月始まり版【B6】
その他のバージョン
▼2022年版【A5】(リフィルのみ)
▼2021年版【B6】(リフィルのみ)
TETEFU(テテフ)
上記の「セパレートダイアリー」を発行する伊藤手帳さんが2021年に新たに発売した商品です。
手帳に「たためる」というギミックを取り入れたことで、コンパクトに取り回したいというニーズに応えました。
筆記スペックはA4サイズですが、たたむとA6サイズに!
「マンスリー×ウィークリー」「ウィークリー×デイリー」など、8種類のリフィルから組み合わせることができる、自由度の高さも魅力です!
別記事にまとめたので、よろしければ!

※2022年1月始まりの「マンスリー×ウィークリー」は売り切れてしまったようです……。
日付フリー版なら4月からでも利用できますね^^
▼日付フリー版
仕事計画 B6/Y
24時間 B6 コンパクト
これもよくロフトや東急ハンズで見ますね。B6というコンパクトなサイズの横開きというかなりの変わり種。
数年前までは完全24時間バーチカルにこだわっていた自分。よくこの商品を比較検討していました。
横開きのため、水平方向に大きく展開できるという強みを活かし、1日あたり2列になっています。1日2列の週間バーチカルは、この商品以外のものを私は知りません。
2列あるので予定と実際のログ、ログとメモ、複数人のログ、など使い方も広がりますね。
横展開、しかも24時間ということで、一行が縦に狭いのはトレードオフ。何に重きを置きたいかですが、これしかダメなんだ、というコアなユーザーもいるのでは。
▼2022年版
EDiT
A5/B6
画像出典:https://www.online-marks.com/
人生を編集する手帳、というフィロソフィーがかっこよすぎる手帳。
毎年思うんですが、「スープル(フランス語で”しなやかな”という意味)」というPU素材の表紙が気持ちよすぎる…!。店頭に並んでいるとほぼ100%スリスリしたくなります。
ウィークリページは5〜22時。年間プランニングページがついているのが特徴的。
機能的には高橋手帳No.105とそれほどかわらないけど、ときめき度は高いです。
ハンズやLOFTに行く度に手に取ってしまう吸引力があります。
▼2022年3月始まり版(B6)
▼2022年版(A5)
その他のバージョン
▼2022年版(B6)
▼2022年版(A6/カラーリフィル)
SUNNY SCHEDULE BOOK
B6 たっぷりノート
引用元:https://iroha-shop.jp/c/schedule_book/ls
「あなたの1年を晴れにする」というコンセプトのもと、手帳とノートを中心に働くひとのパートナーとなるアイテムを展開するSUNNY。
ウィークリー手帳は時間軸のない「セミバーチカル」を採用しています。
ドット軸のノートは大容量の141P。予めページ番号が振ってあるのが地味に便利。スケジュールとノートをリンクさせるのにとても便利。
すべてを1冊にまとめたい人におすすめの1冊。

▼2022年4月始まり版
▼2022年版
NOLTY リスティ1
A5 たっぷりノート 低価格
画像出典:ERIES|NOLTY®|JMAM 日本能率協会マネジメントセンター
僕が2018年から3年間使った手帳はこれです。
サイズはトラベラーズノートくらいの大きさがあるのですが、サイズだけあって、記入スペースの広さがとても魅力的。
時間軸は6時30分から22時30分なのですが、その上下に広大なスペースがあるので、ライフログとして24時間に近い使い方ができます。方眼というのもよき!巻末には方眼ノートがたくさんついています。
自分の場合、24時以降は就寝していることが圧倒的に多いので、下部の方眼スペースはタスクリストとして使っています。
また巻末の方眼ノートには12ヶ月分のガントチャートを手書きで作って使用しています。これで月間ブロック、24時間に近い週間バーチカル、そしてガントチャートを備える最強な手帳になりました。
そしてさらに。リスティシリーズはロフト限定商品があります!リサーチをしてきた様子は以下。

※先日ロフトへ行った際は2022年のロフト限定品はありませんでした。
また、リスティ1はA4の3分の1のサイズのノート「カクリエ」との相性も抜群です。

▼2022年版
Biz GRID A5方眼バーチカル(永岡書店)→終売
A5 たっぷりノート 低価格
画像出典:https://www.nagaokashoten.co.jp/
企画系の手帳を数多く手掛けている永岡書店の「theシンプル」な一冊です。
全ページが方眼のA5サイズの週間バーチカル。
全日均等、時間軸は7時〜22時が印刷されていますが、上下にスペースがあるので柔軟に対応できそう。
さらにうれしいことに、ガントチャートが付いてます!
マーブル製法によって、机の上で180°パタンと開けるのもグッドポイントです。
機能性重視のシンプルな仕様で、多くの人の希望に応えてくれそうな一冊です!
※2022年版は販売されないことが発表されました。
永岡書店さんでは代替商品として、以下の「行動科学のビジネス手帳」をおすすめされています。
▼2022年版
イレコ手帳
82″W × 134″H mm コンパクト
2016年の手帳探しで知った商品。
画像出典:ILEKO CALENDAR 2017 / イレコ手帳 2017 on @stores_jp
週間バーチカル×ミニマムを追求して行き着くのはこの商品。1年が前後半2冊に分かれています。ほぼ日のアベックみたい。
特筆すべきは、月間ガントチャートとウィークリーバーチカルページを同時に見られることと、そのサイズ感。最近この手の手帳はよく見かけるようになりましたが、それらの手帳の中でもこの手帳が最も小さい部類に入るでしょう。
トラベラーズノートの小さい方にもぴったり入ってしまいます。A6よりも小さいとは!
とにかくミニマムでありながら機能性も申し分ない商品なんですが、時間軸が少なめ。でも、毎年在庫が早めになくなるようなので、気になる方は早目のご購入を。
ナカバヤシ手帳
A5/B5 低価格
画像出典:https://www.nakabayashi.co.jp/product/detail/
LOFTやハンズなどでも手に入れやすいノートタイプの手帳。魅力はその安さ。1,000円程度で手に入るバーチカルレイアウトは最安クラスでは。
画像出典:https://www.nakabayashi.co.jp/product/detail/63763
価格の割にはページも充実しており、時間軸は5時から24時まで対応。上下にタスクや一日の予定を記入できるスペースもあります。日曜始まりなのも特徴的。「ロジカル罫」という補助線でキレイに記入できそう。

画像出典:https://www.nakabayashi.co.jp/product/detail/63763
心配なのはその耐久性。正直見た目は100均でも買えそうなミニノートといったような感じで、1年間持ち運ぶとなるとちょっと心もとない気がします。
汚れや痛みなど気にしない、ガシガシ使いたい人にはハイコストパフォーマンスな商品です。または、コクヨのシステミックというノートカバーと一緒に使うのがよさそう。
▼2022年版(B5サイズ)
▼2022年版(A5サイズ)
小宮一慶のビジネスマン手帳
185×128/170×85 コンパクト
出版社が販売する企画ものの手帳は、検討の対象から外してしまう傾向がありました。書店に立ち寄った時に何気なく中身を見てみると、とても内容が充実していて驚きました。
画像出典:小宮一慶のビジネスマン手帳(ポケット版) | Discover21
時間軸は7時から21時までですが、ビジネスや生活に役立つページが多くあります。
人生の棚卸し、未来年表、個人バランスシート…。これってジブン手帳のLIFEに似ていますね。ビジネスマン向けのジブン手帳と言ったところでしょうか(それってジブン手帳Bizじゃん)。
年間の目標を月間や週間ページに落とし込める設計になっています。
巻末の付録ページも充実。年々内容が改良されているようで、ファンも増えている手帳です。
▼2022年版
▼2022年版【ポケット版】
無印良品 上質紙バーチカルスケジュールノート
A5 低価格
「手帳好きな人はたぶん、無印良品も好き」という偏見がありますが、あながち間違ってないと思います。
無印の手帳はリーズナブルなのがいいです。税込1,090円(2021年)で購入できます。
時間軸は8時から22時です。
フラット製本で180度パタンと開けるところもいいですね。
無印はamazonでも取り扱いが始まっていますが、今の所は手帳はないみたいです。店舗がオンラインショップで買いましょう。
3月始まり版もあります!
torinco(高橋手帳)
A5/B6 かわいい
「ぜいたくな、シンプル。」がコンセプトのtorinco(トリンコ)。
プレーンなデザインと、高橋手帳という老舗ならではの質の高い商品。
トリンコはフォーマット毎にナンバリングされていて、週間バーチカルは「7」です。
上半分は時間軸の表記はなく、ざっくり3つに分けられています。
下半分の自由エリアはドット方眼で、図を書いたりする際にも便利。
「グリッドの方眼は主張しすぎているのがちょっと苦手」という人に、ドットフォーマットはおすすめです。
さらに2022年版から、時間軸(5時〜24時)が入ったA5サイズも登場しました!
引用元:https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/31546.html
▼2022年4月版(B6)
▼2022年4月版(A5)
その他のバージョン
▼2022年版(B6)
▼2022年版(A5)
シャルム8(高橋手帳)
24時間 B6
引用元:https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/31358.html
高橋手帳のシャルムシリーズ。名前はフランス語の“charmant(シャルマン)=魅力的な”に由来するそう。
忙しい毎日でもその日その日を精一杯過ごせば、魅力的な1年になるはず、という思いが込められています。
引用元:https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/31358.html
こちら、時間軸の表記はなし。6マス×4つの時間帯に区切られています。つまり、24時間記録にも対応!!
しかも、区切る時間も自分で決められます!
- 6時
- 12時
- 18時
みたいな、予め区切られたものって、自分の生活スタイルと全く合わなかったりしますよね。
これだったら、時間をスライドさせて、例えば
- 9時
- 15時
- 21時
みたいな使い方もできます。
インデックスが付いているのポイントです。色はターコイズ一色ですが、それでもいいなら、かなり優秀な週間バーチカルです!
▼2021年版
伊東屋オリジナル24時間手帳
24時間 95×160 コンパクト 低価格
A6持ち運びサイズで24時間バーチカルを求めるのであれば、この商品が完成形でしょう。これ以上のものはありません。自分も2017年版を購入しました。詳細は以下の記事から。
このサイズで24時間バーチカルを実現してくれた伊東屋さんに感謝です。これに辿り着くまでに本当に時間がかかりました。
▼2022年版
理想の自分になるための手帳選びには夢がある
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
実現したい生活、理想の自分に思いを巡らせながらする手帳選びには希望がありますね。
記事を読んでくださった皆さんが、お気に入りの手帳を見つけられることを祈っています。
最後に、もう一度、記事の内容をまとめておきますので、ぜひ参考にしてください〜!
おまけ…筆者の週間バーチカル歴
2016年、自身初の週間バーチカルタイプを使用しました。
使用したのは高橋手帳のニューダイアリーアルファ11 ウィークリーNo.105
2022年版↓↓
コンパクトでありながら、週間バーチカルの良さを十分発揮してくれたこの手帳。
そして2018年か3年間使ったのがリスティ1。トラベラーズノートやカ・クリエらと相性がいいサイズ感。
2022年版↓↓
また2022年版の手帳を自腹で買って中身を紹介していますので、よろしければ合わせてどうぞ!
コメント
はじめまして。
通りすがりの者です。
ESダイアリーのウィークリーノートを今年愛用していますが、発売元のエイ出版社さんが手帳事業から撤退することになったそうです。
和気文具さんが事業を譲渡されJSダイアリーとして2021年版を発売するそうです。
私は4月始まりを使っていますが、JSダイアリーでは4月始まりの発売は未定とのことでした。
参考までに。
まるねこさん
はじめまして。メッセージをいただきありがとうございます!
また、ご返信遅くなり、失礼しましたm(_ _)m
ESダイアリーさんの撤退の件、伺っておりました。
しかし、エイ出版さんの情熱は、和気文具さんがしっかりと受け継いでくれるはずです…!
4月はじまりはどうしても種類が限られてしまいますが、ぜひ和気文具さんには検討していただきたいですね!
この度は記事を読んでいただき、また、メッセージまでいただきありがとうございました!