2021年4月にサブ回線として契約した楽天モバイルを解約して、メインの電話番号を楽天モバイルに移しました。
しかし実際に再申し込みをする中で、事前に知っておきたかったことが、いくつかあったので共有します。
今後、楽天モバイルを申し込み直したり、出戻りするときの参考になれば幸いです。
2024年9月現在、三木谷会長からの特別招待で、7,000ポイント(乗り換えなら1.4万ポイント)もらえます。
こちらの招待は過去に楽天モバイルを契約したことがある人(2回線目)も対象です。
【注意点1】「初めての申込みのみ」「1人1回まで」のキャンペーンを理解しておく
「いったん解約して、再契約すれば、キャンペーンが再適用されるんじゃない!?」と考えているなら、少しお待ち下さい。
2024年7月現在の楽天モバイルの主要なキャンペーンは以下のとおり。
- 乗り換え契約で 6,000ポイント還元
- 新規契約で 2,000ポイント還元
- 端末購入で 最大2万円割引
(対象iPhone / 対象Android) - 対象iPhone購入でさらに 6,000ポイント還元
- 三木谷会長からの招待:乗り換えで1.4万ポイント、新規で7,000ポイント還元
※1、2、4との併用は不可
※再申し込み、2回線目もOK
再契約でも条件によっては適用できるキャンペーンがある
例えば「iPhoneの購入でポイント還元」のキャンペーンについて。
上記の画像の中に「初めてお申し込み」とあるので、2度目の申込みだと、特典がもらえないように見えます。
しかし結論、2度目でも一部のポイントが付与されることがあります。
以下、上記キャンペーン「最大3.2万ポイント」の内訳です。
- 対象端末購入&プラン申し込み:2万円割引
- 初めて契約&対象iPhone購入で:6,000ポイント
- 初めて契約&他社から乗り換え:6,000ポイント
(乗り換え以外の初めての契約:2,000ポイント)
このキャンペーンの場合だと、2回目以降の契約では「2」「3」はもらえませんが、「1」の割引を受ける権利はあります。
各キャンペーンページから「楽天回線を初めてお申し込みいただいた場合に適用となります。」の記載の有無を確認してみてください。
記載がないものは、再契約でもポイントがもらえる可能性があります。
◎再申し込みでも適用できる主なキャンペーン(2024年9月現在)
【注意点2】同月内の解約→再申し込みは「2回線目扱い」になる
楽天モバイルは1回線目は1GB以下なら無料ですが、2回線目以後は0GBから有料になります。
※補足
2022年7月1日からの新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ(現「Rakuten最強プラン」)では1回線目でも有料スタートになりました。
参照:楽天モバイル
少しでもムダな料金は払いたくなかった僕は、メイン回線を楽天モバイルに移し替えるにあたって、先にこれまでの回線を解約した上で新たな回線を契約しました。
- 2021年4月19日:旧回線を解約
- 2021年4月29日:新回線を契約
重複して利用していた期間はないので、ゼロ円で維持できる〜、と思ってたのですが、結論、4月分は1,078円の請求がありました。
普通に考えたら当たり前のことなのですが、「4月分」とは4月1日〜30日の1ヶ月の間で受けたサービスに対して料金が発生します。
改めて僕の場合は、
- 〜4月19日:旧回線
- 4月29日、30日:新回線
4月に2種類の回線を使っていたことになります。
つまり重複して利用していた期間がなくても、同月内に2回線目を契約した時点で、料金が発生します。
結論、支払いを重複させないためには「月末最終日に解約→翌月初に申し込み」をする必要があります。
現行プラン「Rakuten最強プラン」の場合
Rakuten最強プランでは、0円で利用することはできなくなりましたが、再申し込みする場合は、これまで同様に、解約翌月に申し込むことで、ムダが発生しません。
- 解約する回線
- 再申し込みする回線
ともに、日割りはありません。
【注意点3】番号が変わるとRakuten LinkのSMSメッセージは引き継げない
これは別記事でも解説しています。
僕は無料であることをいいことに、Rakuten Linkで業務上のメッセージのやりとりをたくさんしていました。
今回、楽天モバイルを別の番号に入れ替えたことで、これまでのRakuten Link上のメッセージがすべて消えてしまいました。
基本的にRakuten Linkのメッセージは電話番号に紐付いていますので、電話番号を解約してしまうと、メッセージも消えてしまうことは知っておきましょう。
iPhoneのRakuten Link仕様変更で「悲劇」は少なくなった
しかし2021年6月からiPhoneにおけるRakuten Linkに仕様の変更があり、iPhoneユーザーはRakuten LinkからSMSが送れなくなりました。
そのためiOSの標準アプリ(メッセージ)を利用して、有料で送信することになります。
世の中的には改悪と言われていますが、iOSの標準アプリでメッセージをやりとりすれば、機種変更しようが電話番号が変わろうが、SMSを引き継ぐことができるので、悪いことばかりでもありません。
【小ワザ】物理SIMの交換・再発行をしたいときも「再申し込み」がおすすめ
楽天モバイルは2023年12月13日から、物理SIMカードの交換・再発行手数料を有料化(3,300円)しました。
【重要】SIM交換・再発行手数料の料金変更のお知らせ | 料金・サービスのお知らせ | 楽天モバイル
しかし、一旦解約→再契約することで、この手数料を回避できます。
電話番号が変わる、解約→契約の手続きが必要になるといった注意点がありますが、少しでも費用を節約したいなら再契約の方がお得です。
以上、今後、楽天モバイルを試しに使ってみて「これだったらメイン回線を移してもいいかな」といったケースなど、再申し込みをする場合は、参考にしてもらえるとうれしいです。
povo2.0に乗り換えたい方へ
楽天モバイルの2022年7月からのプラン改定で、最安0円での維持ができなくなりました。
0円で回線を維持したい方向けに、povo2.0の紹介コードを置いて置きますので、よろしければ使ってください!
『LKQC91Q3 』
- SIM発行後、自動でデータ使い放題(24時間)が1回適用
- 初めて購入したデータトッピングに応じて、さらにデータ使い放題(24時間)1〜5回分のコードをプレゼント!
▼合わせて参考にしてほしい記事
楽天モバイルで開催中のキャンペーン
楽天モバイルで現在開催中の主なキャンペーンは以下のとおり。
- 乗り換え契約で 6,000ポイント還元
- 新規契約で 2,000ポイント還元
- 端末購入で 最大2万円割引
(対象iPhone / 対象Android) - 対象iPhone購入でさらに 6,000ポイント還元
- 三木谷会長からの招待:乗り換えで1.4万ポイント、新規で7,000ポイント還元
※1、2、4との併用は不可
※再申し込み、2回線目もOK
楽天モバイルは格安SIMと組み合わせて、さらにツヨツヨ!
楽天モバイルは他のサービスと組み合わせることで、さらにそのメリットを得られます。
おすすめのサービスの最新プランをまとめています。
また価格重視で選びたい人のために、各社の料金もまとめたので参考にして下さい。
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