以前も書きましたが、2021年4月にサブ回線として契約した楽天モバイルを解約して、メインの電話番号を楽天モバイルに移しました。
しかし実際に再申し込みをする中で、ミスしたことがいくつかありました。
今後「いったん楽天モバイルを解約して、再申し込みをする」という人たちの参考になればうれしいです。
iPhone13シリーズ、SE(第3世代)は最大2.4万ポイント(新規でもOK!)のキャンペーンを行っています。
楽天モバイルのiPhoneも、値上げは時間の問題かもしれません。
10月利用分までは持ち出しゼロで使えるので、今、楽天を契約してiPhoneを買うのはアリです。ふつうにおすすめ。
【注意点1】同月内の解約→再申し込みは「2回線目扱い」になる
まず僕が最初にしたミスがこれです。
楽天モバイルは1回線目は〜1GBなら無料ですが、2回線目以後は0GBから有料になります。
2022年7月1日からの新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では1回線目でも有料スタートになります。
少しでもムダな料金は払いたくなかった僕は、メイン回線を楽天モバイルに移し替えるにあたって、先にこれまでの回線を解約した上で新たな回線を契約しました。
- 2021年4月19日:旧回線を解約
- 2021年4月29日:新回線を契約
重複して利用していた期間はないので、ゼロ円で維持できる〜、と思ってたのですが、結論、4月分は1,078円の請求がありました。
0円維持したいなら解約翌月に申し込まないといけない
普通に考えたら当たり前のことなのですが、「4月分」とは4月1日〜30日の1ヶ月の間で受けたサービスに対して料金が発生します。
改めて僕の場合は、
- 〜4月19日:旧回線
- 4月29日、30日:新回線
4月に2種類の回線を使っていたことになります。
つまり重複して利用していた期間がなくても、同月内に2回線目を契約した時点で、料金が発生します。
幸いにして?2回線目が2日間だけの利用だったので1,078円の請求に収まりましたが、20GB以上使っていたら3,278円払わなくてはいけないところでした。
結論、楽天モバイルを0円維持しながら再申し込みしたいなら「月末最終日に解約→翌月初に申し込み」をする必要があります。
2022年7月〜のRakuten UN-LIMIT Ⅶ(セブン)の場合
新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」では、どのみち0円運用ができなくなりますが、再申し込みする場合は、これまで同様に、解約翌月に申し込むことで、ムダが発生しません。
ただし、新プランには、経過措置の期間があります。
8月利用分までは料金据え置き、10月利用分までは1GB以下の場合、1,078円(+2、3円)相当のポイント還元があります。
【注意点2】「1人1回まで」のキャンペーンを理解しておく
「いったん解約して、再申し込みすれば、キャンペーンが再適用されてウハウハや!」と考えているなら、少し待った方が良さそう。
2022年5月時点の楽天モバイルの主要なキャンペーンは以下のとおり。
再申し込みでも条件によっては適用できるキャンペーンがある
例えば「Android端末購入でポイント還元」のキャンペーンについて。
上記の画像の中に「初めてお申し込み」とあるので、二度目の申込みだと、特典がもらえないように思えます。
しかし結論、二度目でも前回の申し込み時に端末購入系のキャンペーンを使っていない人はキャンペーンを適用させることができます。
以下公式の「キャンペーンの条件」から抜粋。
「Rakuten UN-LIMIT+製品購入でポイント還元キャンペーン」の適用回数が、おひとり様1回を超える場合は対象外となります。
同一回線または2回線目以降で別の製品購入キャンペーンに参加された場合、ポイント付与対象にはなりませんのでご了承ください
逆に言えば、まだ端末購入キャンペーンを適用していないなら再申し込み時でも使えるということです。チャットで問い合わせて確認しました(それでも「確実」とはいえないのが楽天モバイルです。ご愛嬌。)。
キャンペーン | 初めて 申込時 |
再申込時 |
---|---|---|
誰でも5,000ポイント (過去には8,000ポイントなど) |
◯ | ✕ |
端末購入で最大20,000ポイント | ◯ | |
オプション申し込みでポイント | ◯ |
「誰でも5,000ポイント」は、初めて申し込むタイミングで自動的に受けられるので、再申し込み時には受けられません。
一方で端末系の還元は初めて申し込んだときにSIMだけで契約した人などは、再申し込み時でも特典を受けられます。
(念のため各種キャンペーンページの条件を確認してくださいね)
【注意点3】番号が変わるとRakuten SMSメッセージは引き継げない
これは別記事でも解説しています。
僕は無料であることをいいことに、Rakuten Linkで業務上のメッセージのやりとりをたくさんしていました。
今回、楽天モバイルを別の番号に入れ替えたことで、これまでのRakuten Link上のメッセージがすべて消えてしまいました。
基本的にRakuten Linkのメッセージは電話番号に紐付いていますので、電話番号を解約してしまうと、メッセージも消えてしまうことは知っておきましょう。
6月のiPhoneのRakuten Link仕様変更で「悲劇」は少なくなった
しかし2021年6月からiPhoneにおけるRakuten Linkに仕様の変更があり、iPhoneユーザーはRakuten LinkからSMSが送れなくなりました。
そのためiOSの標準アプリ(メッセージ)を利用して、有料で送信することになります。
世の中的には改悪と言われていますが、iOSの標準アプリでメッセージをやりとりすれば、機種変更しようが電話番号が変わろうが、SMSを引き継ぐことができるので、悪いことばかりでもありません。
楽天モバイルの再申しみは翌月に
これが一番言いたかったことです。
今後、楽天モバイルを試しに使ってみて「これだったらメイン回線を移してもいいかな」といったケースなどで再申し込みをする場合は、参考にしてもらえるとうれしいです。
povo2.0に乗り換えたい方へ
楽天モバイルの2022年7月からのプラン改定で、最安0円での維持ができなくなります。
0円で回線を維持したい方向けに、povo2.0の紹介コードを置いて置きますので、よろしければ使ってください!
『KZ6VAGMK』
- SIM発行後、自動でデータ使い放題(24時間)が1回分適用
- 初めて購入したデータトッピングに応じて、さらにデータ使い放題(24時間)1〜5回分のコードをプレゼント!
楽天モバイルで開催中のキャンペーン
楽天モバイルで現在開催中の主なキャンペーンは以下のとおり。
最大2.4万円の還元もふつうに狙えます!
楽天モバイルは格安SIMと組み合わせて、さらにツヨツヨ!
楽天モバイルは他のサービスと組み合わせることで、さらにそのメリットを得られます。
おすすめのサービスの最新プランをまとめています。
▼IIJmio:eSIM安すぎぃ!
▼LIBMO:20GB/30GB最強
▼mineo(パケット放題 Plus):
最大1.5Mbps使い放題
▼エキサイトモバイル:従量プランなら
▼nuroモバイル:最安of最安
▼OCNモバイルONE:速度含めるとコスパ最強
▼ジェイコムモバイル:最大1Mbps使える
▼LinksMate:追加SIMで最強感ある
また価格重視で選びたい人のために、各社の料金もまとめたので参考にして下さい。

コメント