2021年4月にサブ回線として契約した楽天モバイルを解約して、メインの電話番号を楽天モバイルに移しました。
しかし実際に再申し込みをする中で、ミスしたことがいくつかありました。
今後「いったん楽天モバイルを解約して、再契約(再申し込み)をする」という方の参考になればうれしいです。
さらに、既存ユーザーからの紹介で、追加で3,000ポイントもらえます。
僕の紹介でよろしければこちらからお申し込みください。
(※リンク先が無効の場合は、TwitterのDMへ直接ご連絡くださいませ。エラーになる場合は、ブラウザを変えるかキャッシュを削除するとうまくいくことがあります。)
【注意点1】同月内の解約→再申し込みは「2回線目扱い」になる
楽天モバイルは1回線目は1GB以下なら無料ですが、2回線目以後は0GBから有料になります。
少しでもムダな料金は払いたくなかった僕は、メイン回線を楽天モバイルに移し替えるにあたって、先にこれまでの回線を解約した上で新たな回線を契約しました。
- 2021年4月19日:旧回線を解約
- 2021年4月29日:新回線を契約
重複して利用していた期間はないので、ゼロ円で維持できる〜、と思ってたのですが、結論、4月分は1,078円の請求がありました。
普通に考えたら当たり前のことなのですが、「4月分」とは4月1日〜30日の1ヶ月の間で受けたサービスに対して料金が発生します。
改めて僕の場合は、
- 〜4月19日:旧回線
- 4月29日、30日:新回線
4月に2種類の回線を使っていたことになります。
つまり重複して利用していた期間がなくても、同月内に2回線目を契約した時点で、料金が発生します。
結論、支払いを重複させないためには「月末最終日に解約→翌月初に申し込み」をする必要があります。
現行プラン「Rakuten最強プラン」の場合
Rakuten最強プランでは、0円で利用することはできなくなりましたが、再申し込みする場合は、これまで同様に、解約翌月に申し込むことで、ムダが発生しません。
- 解約する回線
- 再申し込みする回線
ともに、日割りはありません。
【注意点2】「初めての申込みのみ」「1人1回まで」のキャンペーンを理解しておく
「いったん解約して、再契約すれば、キャンペーンが再適用されるんじゃない!?」と考えているなら、少しお待ち下さい。
2023年9月現在の楽天モバイルの主要なキャンペーンは以下のとおり。
再契約でも条件によっては適用できるキャンペーンがある
例えば「Android端末の購入でポイント還元」のキャンペーンについて。
上記の画像の中に「初めてお申し込み」とあるので、二度目の申込みだと、特典がもらえないように思えます。
しかし結論、二度目でも前回の申し込み時に端末購入系のキャンペーンを使っていないなら、キャンペーンを適用させられる可能性が高いです。
以下公式の「キャンペーンの条件」から抜粋。
※「「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品ご購入でポイント還元キャンペーン」の適用回数が、おひとり様1契約1回を超える場合は対象外となります
逆に言えば、まだキャンペーンを適用していないなら再申し込み時でも使えるということです。
キャンペーン | 初めて 申込時 |
再申込時 |
---|---|---|
誰でも3,000ポイント | ◯ | ✕ |
Androidの端末購入キャンペーン | ◯ |
「誰でも3,000ポイント」は、初めて申し込むタイミングで自動的に受けられるので、再申し込み時には受けられません。
一方で端末系の還元は、初めて申し込んだときにSIMだけで契約したなら、再申し込み時でも特典を受けられます。
(必ず各種キャンペーンページの条件を確認してくださいね。)
■iPhoneのキャンペーンは注意
2022年12月8日から、iPhoneのキャンペーンの条件には「初めて楽天モバイルを契約する場合」が加わりました。
iPhoneは2回目以降の申込みの場合、過去にキャンペーンを使っていなくても、還元を受けられなくなりました。
2023年4月追記 「2回線目で3,000円還元」がスタート
2023年4月14日から「楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000円相当ポイントプレゼント!」キャンペーンがスタートしました。
キャンペーンの名前のとおり、2回線目を契約すると、合計3,000ポイント(1,000ポイント×3回)がもらえるというものです。
特典を受けるにはキャンペーンページからエントリーが必要。
5ヶ月使って3,000円満額を受けられるということですね。
【注意点3】番号が変わるとRakuten LinkのSMSメッセージは引き継げない
これは別記事でも解説しています。
僕は無料であることをいいことに、Rakuten Linkで業務上のメッセージのやりとりをたくさんしていました。
今回、楽天モバイルを別の番号に入れ替えたことで、これまでのRakuten Link上のメッセージがすべて消えてしまいました。
基本的にRakuten Linkのメッセージは電話番号に紐付いていますので、電話番号を解約してしまうと、メッセージも消えてしまうことは知っておきましょう。
iPhoneのRakuten Link仕様変更で「悲劇」は少なくなった
しかし2021年6月からiPhoneにおけるRakuten Linkに仕様の変更があり、iPhoneユーザーはRakuten LinkからSMSが送れなくなりました。
そのためiOSの標準アプリ(メッセージ)を利用して、有料で送信することになります。
世の中的には改悪と言われていますが、iOSの標準アプリでメッセージをやりとりすれば、機種変更しようが電話番号が変わろうが、SMSを引き継ぐことができるので、悪いことばかりでもありません。
楽天モバイルの再申しみは翌月に
これが一番言いたかったことです。
今後、楽天モバイルを試しに使ってみて「これだったらメイン回線を移してもいいかな」といったケースなどで再申し込みをする場合は、参考にしてもらえるとうれしいです。
povo2.0に乗り換えたい方へ
楽天モバイルの2022年7月からのプラン改定で、最安0円での維持ができなくなりました。
0円で回線を維持したい方向けに、povo2.0の紹介コードを置いて置きますので、よろしければ使ってください!
『LKQC91Q3』
- SIM発行後、自動でデータ使い放題(24時間)が1回適用
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▼合わせて参考にしてほしい記事



楽天モバイルで開催中のキャンペーン
楽天モバイルで現在開催中の主なキャンペーンは以下のとおり。
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また価格重視で選びたい人のために、各社の料金もまとめたので参考にして下さい。

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