前回、フルレースに参戦したのは2019年11月の横浜マラソン。
コロナ禍を経て、3年ぶりのフルレースとなる奈良マラソン2022に参戦してきました。
2024年1月にプーマが発売した「SOFTRIDE EASE IN(ソフトライド イーズイン)」。マラソン後のリカバリーシューズに良さそうだったので、ランナーのみなさんに共有します^^
もう少し持つと思ったけど、撃沈
惨敗でした!!
奈良2022 | 湘南2018 | 奈良2015 | |
---|---|---|---|
0km | 0:26 | 0:39 | 0:58 |
5km | 20:08 | 20:49 | 23:26 |
10km | 20:10 | 20:35 | 22:44 |
15km | 19:50 | 20:52 | 22:48 |
20km | 21:14 | 20:54 | 23:49 |
25km | 23:03 | 20:53 | 24:22 |
30km | 27:00 | 21:54 | 25:11 |
35km | 28:29 | 23:21 | 25:38 |
40km | 32:20 | 25:53 | 27:35 |
Finish | 13:26 | 10:12 | 12:40 |
Time | 3:26:06 | 3:06:00 | 3:29:11 |
キロ4で行けるところまで行き、後半粘る、という方針で挑みました。
結果、22kmくらいで足を使い果たしてしまい、そこからは1kmごとに歩いてしまうという厳しすぎるレースに。
7年前に走ったときよりも、苦しい大会になりました。
今回の敗因
自分への備忘録として残していますが、来年以降、走る方の参考になれば。
- さすがに突っ込みすぎた
- 水分不足
さすがに突っ込みすぎた|前半の上り坂を侮るな
フラットなコースだったら、今回の序盤のペースでも、もう少し、足は持ってくれたと思います。
しかし奈良のコースには
- 8km→10km
- 15km→18km
というように、前半に長い上り坂が2つあります。
最初の上り坂は、まだまだ体力が有り余っているので、飛ばしてしまいがちです。
また15km→18kmの約3kmも続く上り坂も、快調なペースでここまで来ると、「ペースを落としたくない」という気持ちで、ついつい頑張ってしまいます。
しかしここでセーブしないと、後半戦で地獄を見ることになります。
サブ3を狙うくらいのレベルのランナーなら、15km→18kmの坂は勢いで上り切れますが、ここは意識的にでもペースを落として、足を使わないことが大切です。
水分不足
例年の奈良マラソンは最高気温10℃ほどですが、この日は16℃まで上がりました。
一説では15℃以上になると、脱水症状が発症しやすくなるとのことです。
その日の気温に合わせて、臨機応変に水分の摂取量を調整することの重要性を学びました。
■ ちなみに
レースが終わったその日の夜に39℃を超える発熱に見舞われました。翌朝には熱は下がりましたが、明らかな脱水症状と思われます。
当日の流れ
前回、出走したときは前日受付が必要でした。
昨今の情勢もあり、昨年からは受付が廃止され、事前にゼッケンなどが郵送されるようになりました。
- 6:00過ぎ:近鉄高の原駅からスタジアム直行の臨時バス(無料)
- 6:30:入場
- 7:00:グッズなどのブース開店
- 7:45頃:荷物預け
- 8:00:待機列に並ぶ
- 9:00:スタート
男性の手荷物預かりは体育館、武道場です。
体育館の場合、2階席を利用できるので、待機列に並ぶまでの間は、ここで寒さを凌ぐのがおすすめです。
レース後は、
- 12:30頃:フィニッシュ
- 13:20頃:臨時バス乗り場から高の原駅行きに乗車(有料)
- 14:30頃:帰宅
と、フィニッシュから2時間以内に帰宅することができました。
今回のランニングアイテム
- シューズ:Fuelcell Prism(ニューバランス)
- ポーチ:CUBATTY
- サングラス:スポーツハーフリムサングラス(ユニクロ)
- カメラ:DJI Osmo Action 3
- 補給食:
– トップバリュー ENERGY180(レース前)
– ガッツギア(20km前後)
– アミノバイタル パーフェクトエネルギー(25km前後)
– WINZONE(利用せず)
思うようにいかないから、楽しい
ここ数週間の調子はかなり良く、もしかしたらPB更新もあり得るんじゃないか、とすら思っていました。
自信はありましたが、見込みが甘かったです。でも、うまくいかないからこそ、「もっと強くなりたい」と、ランニング沼にハマっていくんですよね。そうだ、この感じが、とても懐かしい!
この3年間、レースがなかったことで、改めて自分の走りを見直すことに時間をかけられました。
練習に対する意識や考え方を変えることができたこの期間は、本当に貴重なものだったと思います。
意外とレース(目標)がなくても頑張れる、ということも、コロナ禍での新しい発見でしたね。
タイムを目標に走れる日常が帰ってきたことに感謝しつつ、これからも目標のサブ3達成を目指して、日々、精進していきます。
最後に、今回の奈良マラソンで大会の運営に携わっていただいた皆さま、沿道で応援していただいたすべての皆さまに感謝いたします。
それぞれの目標に向けて、一緒にがんばりましょう!
僕はラン歴10年、PBは2時間56分16秒の市民ランナーです。
コロナ禍を乗り越え、遂にレースが帰ってきました!それぞれの目標を達成できるように、いっしょにがんばりましょう^^
\VO2 Maxが測れるランナー向けGarmin/
出典:https://www.garmin.co.jp/- Forerunner 965(2023年4月発売)
有機ELに対応した最上位モデル - Forerunner 955(2022年6月発売)
Forerunner 965の前モデル - ForeAthlete 745
決済・音楽保存機能があるランナー最上位モデル - Forerunner 265(2023年3月発売)
上級者まで対応できるスタンダードモデル。有機EL対応! - Forerunner 255(2022年6月発売)
Forerunner 265の前モデル - Forerunner 165
有機EL・タッチスクリーンに対応したエントリーモデル - ForeAthlete 55
Forerunner 165の前モデル
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