ワラーチランを始めて2週間経過。シンプルな結び方に変更した

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先日サブ3を目指すランナーがワラーチランを始めた。感じた効果、作成の注意点、材料 を書いたが、その後のワラーチの改良などについて。

2週間経過

最初は足がズレてしまうのが怖くて、結構きつめにPPテープを締めていた。すると、くるぶし、かかと部分が擦れて痛かったのと、極めつけに3回めのランで右外側足首のテープ穴が破れてしまった。

テープ穴は余っていたセメダインのシューズドクターで修復して事なきを得たが、テープの結び方を変えることにした。

当初は以下の動画を参考に、結構テープを強めに締めていた。

 

その後、以下の記事を参考に、テープの結び方をよりシンプルにした。

ワラーチの作り方【紐の結び方編パート2】 - 408 own works.
先日紹介したワラーチですが縫わなくてはいけない為、面倒で少し敷居が高かったかもしれません。今回プラパーツを1つ追加して縫わなくても良い方法を教えて貰ったのでコチラでもシェアしたいと思います!ついでにラダーロックを使ったシリーズ第2弾として前回とは違う紐の結び方をやってみたいと思います。 ●今回新しく使うパーツはアジャス...


上が当初、下が今回結び方を変えたもの。

2つの写真を見比べると、スッキリしたのが一目瞭然。特にかかと部分は3本で締めていたのが1本になり、かなりシンプルになったのがわかる。こんなにシンプルにしたら足がしっかり固定できないんじゃないかと思ったが、自分の場合、この結び方が見事にフィットした。

今回、テープの結び方の変えるときに、ラダーロックを追加で購入した。

今一度、アジャスターとラダーロックをつける場所を確認しておこう。

アジャスターは

  1. 指の付け根(鼻緒とテープを結ぶ側の端)
  2. 足首の上(最後にテープを止める側の端)

そして、今回追加で買ったラダーロックはくるぶしの側面あたりにつけている。

履くときのポイントは内側から外側へ気持ち締めること

前回の反省から、あまりガチガチに締めるとテープと皮膚が擦れてしまうので、全体的にふわっと締めることにした。でも一点、内側から外側のラダーロックへ引っ張る紐だけは少し強めに締めたほうがいい。逆を言えば、ここさえしっかりと締まっていれば、縦横ずれることなく走ることができている。

ランニングシューズを履くことにストレスを感じるようになる

ワラーチラン最高だぜ、と言っても、流石にシューズみたいなスピードは出せないので、2、3回に1回はシューズで走るようにしているが、全然モチベーションが上がらない。ワラーチの開放感に慣れてしまうと、特に夏の場合は、シューズを履くのがかなり億劫になってしまう。特にこの時季は小雨が降る中で走るときのワラーチの頼もしい感はすごい。シューズが汚れたり、乾かさないといけない、というストレスもない。

2週間ワラーチを使って走っていますが、もう普通です。ランに集中してしまえば、今シューズで走っているのか、ワラーチで走っているのか分からなくなるくらいです。

ワラーチランに当初期待していたのはフォアフット着地や、足の指を使えるようになること、使えていない必要な部位への刺激だったわけですが、今では開放感とそれによるランへのモチベーションの向上という恩恵の方が大きいです。

今年の近畿地方は梅雨入りが遅かったので、夏本番ももう少しあとになりそう。今年の夏はワラーチがもっと躍してくれそうです。

サブ3を目指すランナーがワラーチランを始めた。感じた効果、作成の注意点、材料 - spkNote
暑くなってきて、ランのモチベーションを維持するためにも、気になっていたワラーチを作った。調査に2日ほど、材料をいろいろなECサイトでかき集めて、平日の夜に少しづつ制作を進めて完成したので、先週末にさっそく18kmほど走ってみた。

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