【Xperia 5 IVも】ソフトバンクの2年レンタルが白ロムでも22,008円。もうコレで良い

スマホ・通信
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2023年4月12日、ソフトバンクがサイレンティックに「新トクするサポート」の内容を変更しました。

◎ この記事の結論

iPhoneやフラッグシップモデルの多くは「実質値上げ」となったが、一方で型落ちや廉価モデルは、これまで以上に「2年レンタル」がしやすくなった。

2023年4月現在、Google Pixel 6などの元ハイエンドが、2年間、22,008円で利用できるようになっている。

動画でもまとめています。

https://youtu.be/E9u9cgpUECk

ソフトバンクの2年レンタル「新トクするサポート」が一部改定

ソフトバンクの購入プログラム「新トクするサポート」は、48回分割で端末を購入し、25ヶ月目以降に端末を返却することで、それ以降の支払いが免除(最大24回分)されるというもの。

他のキャリアでも行われている、おなじみの内容ですね。

2023年4月の改定

今回の改定では、とくにプログラムの条件が変更されたわけではありません。

条件はそのままで、端末ごとに48回の割賦金が「均等配分」から「傾斜配分」に変更されました。

例えばiPhone 14 128GBモデルの場合、端末価格は変わりませんが、割賦金が前半の24回と後半の24回で別々の金額が設定されています。

 2023年4月11日以前2023年4月12日以降
端末価格140,400円
【前半】
1〜24回目の割賦金
2,925円/月3,025円/月
【後半】
25〜48回目の割賦金
2,825円/月
最大免除額
(負担額)
70,200円免除
(70,200円)
67,800円免除
(72,600円)

※2023年10月現在は価格は改定されています。

ソフトバンクの目線では、前半の割賦金を後半よりも高めに設定することで、2年後の下取り額を抑えることができます。

ソフトバンクの狙いは?

最大の目的は、端末や時期によって、下取り額を柔軟に調整できるようにすることだと思われます。

  • これまでは全機種、均等配分の「50%」で下取っており、端末ごとに融通がきかなかった
  • 下取り額を前提に端末価格を設定するため、他社よりも下取り率が高い(他社は45〜48%くらい)ソフトバンクの端末は高額になりがちだった(特にAndroid)

これらの弱みに対して、テコ入れしたのではないかと思われます。

今回の改定によって、端末の事情に応じて、販促をかける(下取り額を増やす=売りやすくする)こともできるようになります。

また「割引」ではないので、転売対策にもなり、本当によく考えられていると思います。

2年で22,008円(11,004円/年)でレンタルできる端末が多数!

先述のように、今回の改定によって、端末や販売時期によって、柔軟に下取り額が調整されるようになりました。

そしてこのタイミングで、2年間、22,008円(917円×24回)の負担で利用できる端末が増えていることに気づきました。

Google Pixel 7など「ハイエンド」と呼ばれるような端末も入っています。

(以下、2023年10月現在、オンラインショップで購入できる端末のみ)

端末販売価格
Google Pixel 7a79,920円
OPPO Reno10 Pro 5G80,640円
Xperia 5 IV
購入しました!!!
115,200円
AQUOS sense7 plus69,840円
Xperia 10 Ⅳ74,880円
Redmi Note 10T27,360円
OPPO A55s27,360円
arrows We27,360円
Redmi Note 9T21,600円
iPhone SE 3(64GB)73,440円

もちろん、回線契約なしでも、プログラムに加入して白ロムを購入できます。

機種のみはこちらのページから購入できます。

※上記の端末以外でも、負担額が22,008円になっている端末(iPhone 13 Proなど)がありますが、オンラインショップではすでに購入できません。

ざっくり「中古で3万円以上」で売買されているなら、レンタルがおすすめ

個人的には購入時に中古市場で3万円以上で取引されている端末なら、新トクするサポートに加入して、22,008円(917円×24回)の「2年レンタル」をするのは、アリだと思います。

現時点で3万円で購入できる端末(型落ち、エントリー機)は、2年後には1万円もの価値は残らないでしょう。

その他、手数料もろもろを考えると、3万円くらいが損益分岐点になるのかな、予想しています。

僕がキャリアの購入プログラムを推す理由

2つあります。

1つ目が購入時に2年後の下取り額が確定することです。

本来、中古市場の端末の価格は、未来にならないとわからないものですが、その「リスク」をキャリアが負ってくれ、ユーザーは計画的にスマホを購入できます。

2つ目が「キャリアに返せばOK」という安心感です。

僕はこれまで、使い終えたスマホはメルカリなどのフリマで売却することが多かったです。フリマの場合、相手は「一般人」なので、売却時にトラブルにならないよう(そして、高額に販売できるように)、慎重に端末を使っていました。

もちろん、キャリアに返却する場合でも故障や傷はご法度ですが、相手が「業者」である分、幾分かは気持ちがラクです。

 

この微妙な感覚、わかってもらえるでしょうか……

僕なら「新トクするサポートで型落ちを白ロム購入」する

今回の新トクするサポートの改定は、人によっては改悪であり、僕のようなハイエンドにそこまでこだわりがない人にとっては、むしろ朗報と言えるかもしれません。

  • 最新のiPhone、ハイエンドなAndroidにはそこまで興味がない
  • 1年型落ちくらいで安くなった端末を使うのが性に合っている
  • スマホの「所有」にこだわりはない
  • 2年で買い換えたい
  • 予め下取り額がわかっていたほうが安心できる

そんな人は、ソフトバンクの白ロム購入を検討してみても良いと思います!

機種のみはこちらのページから購入できます。

 

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