週間バーチカル手帳って、なかなかコンパクなサイズのものがないですよね。
バーチカルという特性上、どうしても、ある程度の大きさは必要になります。
コンパクトな週間バーチカルは伊東屋手帳がオススメなことに変わりはないのですが、今回たまたま「TETEFU(テテフ)」と言う手帳を見つけました。
もしかしたら、これはコンパクトな週間バーチカルを探している人のひとつのアンサーになるかもしれないと思ったので、紹介します。
▼2025年版【B6】
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ピックアップ!
個人的にいちばんオススメの週間バーチカル手帳は、NOLTYのリスティ1です。
- 時間軸は6時から22時(上下のスペースを使えば24時間バーチカルも可!)
- 巻末に30ページ以上のノート付き
縦21.9cm×横12.3cm(横幅はA4の紙を3つ折りして入るサイズ!)と少し大きめですが、その分たっぷり記入できます!
実際の購入して感じたことは以下の記事でレビューしてます!
折りたためる手帳「TETEFU」
引用元:https://www.yumekirock.com/
手帳の名前はTETEFU(テテフ)です。
見出して言い切っていますが、折りたためることが最大の特徴の手帳です。
引用元:https://www.yumekirock.com/
「手帳はかさばるから、コンパクトなものがいい!」と思っていた人は多いと思いますが、「かさばるから折りたたもう!」と思った人、果たしてこれまでいたでしょうか?
TETEFU(テテフ)を初めてみたとき、僕は思わず「その手があったか!」うなりました。
発行元は「セパレートダイアリー」でおなじみのユメキロック(伊藤手帳)さん
このTETEFU(テテフ)を2020年秋に初めて、世の中に解き放ったのは、セパレートダイアリーを販売しているyumekirock(ユメキロック)=伊藤手帳さん。
引用元:https://www.yumekirock.com/
伊藤手帳は名古屋にある、手帳一筋80年の超老舗の手帳製造メーカーです。
ちなみに、yumekirockは直販の個人向けECサイト名。
僕の出身の東海地方の企業ということもあり、めっちゃ応援したくなります!
折りたためる「TETEFU」の特徴
公式アカウント(たぶん)に動画が上がっていたので、先に見てもらった方が、イメージがしやすいかと思います!
TETEFU(テテフ)の特徴をざっと挙げてみると、以下のような感じ。
- A6サイズに折りたためるから持ち運びに便利
- 省スペースでの執筆に便利
- 8種類のノートを組み合わせられる
至高のギミック。A6サイズに折りたためるから持ち運びに便利
繰り返しになりますが、TETEFUの最大の特徴が折りたためること。
まず、半分にパタンと折りたたみ(A4→A5)、さらに半分に折りたたむことでA6サイズにまで小さくなります。
引用元:https://www.yumekirock.com/
折りたたんだときのサイズは、155mm×115mm×約20mm。
A6サイズの週間バーチカルとしては、ブラウニー手帳やEDiTなどもありますが、筆記できるスペースは、それらの倍もあります。
小さめのかばんにもすっぽり入る、うれしいサイズ感。
PC前作業のミカタ!省スペースでの筆記に便利
半分に折ることができるので、狭いスペースでの筆記にも便利です。
引用元:https://www.yumekirock.com/
水平に折りたたむことで、11cm程度のスペースで筆記できます。
公式サイトにもイメージが載っていますが、自宅やオフィスのキーボード前のあの微妙なスペースでも、筆記できます。
ちなみに、横型で24時間バーチカルという貴重な存在なのが「仕事計画 B6/Y」。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/timekeeper/
これがだいたい13cmくらいみたいなので、TETEFUはさらに2cmほどコンパクトなサイズ感です。
また、山折りにして立てることもできるみたいで、マンスリーを卓上カレンダーのように使うこともできます!
引用元:https://www.yumekirock.com/
8種類のノートを組み合わせられる│「マンスリー×週間バーチカル」もOK
引用元:https://www.yumekirock.com/
TETEFUは上下のセクションを、自由に組合わせて利用できます。
リフィルは5種類のカレンダーと3種類のノートがあります。
- マンスリー(ガントチャート付)
- マンスリー(日付フリー・ガントチャート付)
- ウィークリー
- ウィークリー(日付フリー)
- デイリー(日付フリー)
- 方眼ノート
- 罫線ノート
- 無地ノート
yumekirockと言えば、「マンスリー」×「ウィークリー」を一覧できるセパレートダイアリーが有名ですが、TETEFUでも同じ様に使えますね!
気になる週間バーチカルの中身
引用元:https://www.yumekirock.com/SHOP/344036/344038/list.html
週間バーチカルは見開き1週間で、土日均衡タイプ。
肝心の時間軸は6:00〜24:00。
朝活タイプな人には少し物足りないかもですが、その分、夜は24時までがっつりと記入できます。
デイリータイプにも時間軸付き!
ちなみに、デイリータイプにも時間軸が付いています。
引用元:https://www.yumekirock.com/SHOP/344036/344038/list.html
こちらは1日1枚、見開きで2日です。
時間軸は6:00〜21:00です。
マンスリー×ウィークリーが王道スタイルではありますが、ウィークリー×デイリーという使い方が合う人もいるかもしれませんね!
TETEFUとセパレートダイアリーの違い
yumekirockの看板商品「セパレートダイアリー」との主な違いは、以下の3点。
- A6サイズに折りたためる(セパレートダイアリーはA5、B6の2サイズ展開)
- 約30%軽い
- パーツを選べる(セパレートダイアリーはセット販売のみ)
セパレートダイアリーは折りたたむことはできませんが、A5とB6の2サイズが用意されています。
TETEFUは小さくしたい=持ち運びニーズを想定して、セパレートダイアリーよりも30%軽く作られています(214g〜)。
また、セパレートダイアリーは「ウィークリー×マンスリー」「デイリー×マンスリー」の2種類ですが、TETEFUは8種類のパーツから、好きなように組み合わせることができます。
スターターセットでも「パーツ」でも買える
TETEFUはスターターセット(カバーとリフィル×2のセット販売)でも買えますし、単品を組み合わせて買うこともできます。
- マンスリー×方眼ノート
- マンスリー×デイリー
- マンスリー×ウィークリー
- マンスリー×マンスリー
また、マンスリー、ウィークリー、デイリーには日付フリーのリフィルがあるので、1年のどのタイミングからでも始められます。
カバーのみ、単品で買えるのもうれしいですね!
TETEFUのカバーはPVCで、落ち着いたカラバリなのもいいですね。
引用元:https://www.yumekirock.com/
ある程度の筆記スペースは欲しいけど、大きいのはイヤだなぁ、と思っていた人にとって、ひとつの選択肢になるかもしれませんね!
2021年版として新登場した手帳の中では、一番ビビッときた商品です!
▼2025年版【B6】
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実際の購入して感じたことは以下の記事でレビューしてます!
おまけ…筆者の週間バーチカル歴
2016年に初めて使った週間バーチカル手帳は高橋手帳のニューダイアリーアルファ11 ウィークリーNo.105
2025年版↓↓
コンパクトでありながら、週間バーチカルの良さを十分発揮してくれたこの手帳。
そして2018年から3年間使ったのがリスティ1。トラベラーズノートやカ・クリエらと相性がいいサイズ感。
2025版↓↓
▼合わせて参考にして欲しい記事
▼2022年写真レビュー記事
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