TETEFU(テテフ)は「コンパクトな週間バーチカル」の最適解か

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週間バーチカル手帳って、なかなかコンパクなサイズのものがないですよね。

バーチカルという特性上、どうしても、ある程度の大きさは必要になります。

コンパクトな週間バーチカルは伊東屋手帳がオススメなことに変わりはないのですが、今回たまたま「TETEFU(テテフ)」と言う手帳を見つけました。

もしかしたら、これはコンパクトな週間バーチカルを探している人のひとつのアンサーになるかもしれないと思ったので、紹介します。

ピックアップ!

個人的にいちばんオススメの週間バーチカル手帳は、NOLTYのリスティ1です。


引用元:https://jmam.shop/

  • 時間軸は6時から22時(上下のスペースを使えば24時間バーチカルも可!)
  • 巻末に30ページ以上のノート付き

縦21.9cm×横12.3cm(横幅はA4の紙を3つ折りして入るサイズ!)と少し大きめですが、その分たっぷり記入できます!

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実際の購入して感じたことは以下の記事でレビューしてます!

【フォトレビュー/中身を紹介】TETEFU 2022を買ってみた!
spkNote(スピカ・ノート)伊藤手帳が販売する折り畳める手帳「TETEFU」をレビュー。手帳の特徴、マンスリー、ウィークリーリフィルの中身、実際に手にしてみて感じたことをお伝えします。

折りたためる手帳「TETEFU」

引用元:https://www.yumekirock.com/

手帳の名前はTETEFU(テテフ)です。

見出して言い切っていますが、折りたためることが最大の特徴の手帳です。

引用元:https://www.yumekirock.com/

「手帳はかさばるから、コンパクトなものがいい!」と思っていた人は多いと思いますが、「かさばるから折りたたもう!」と思った人、果たしてこれまでいたでしょうか?

TETEFU(テテフ)を初めてみたとき、僕は思わず「その手があったか!」うなりました。

発行元は「セパレートダイアリー」でおなじみのユメキロック(伊藤手帳)さん

このTETEFU(テテフ)を2020年秋に初めて、世の中に解き放ったのは、セパレートダイアリーを販売しているyumekirock(ユメキロック)=伊藤手帳さん

引用元:https://www.yumekirock.com/

伊藤手帳は名古屋にある、手帳一筋80年の超老舗の手帳製造メーカーです。

ちなみに、yumekirockは直販の個人向けECサイト名。

僕の出身の東海地方の企業ということもあり、めっちゃ応援したくなります!

折りたためる「TETEFU」の特徴

公式アカウント(たぶん)に動画が上がっていたので、先に見てもらった方が、イメージがしやすいかと思います!

TETEFU(テテフ)の特徴をざっと挙げてみると、以下のような感じ。

  • A6サイズに折りたためるから持ち運びに便利
  • 省スペースでの執筆に便利
  • 8種類のノートを組み合わせられる

至高のギミック。A6サイズに折りたためるから持ち運びに便利

繰り返しになりますが、TETEFUの最大の特徴が折りたためること。

まず、半分にパタンと折りたたみ(A4→A5)、さらに半分に折りたたむことでA6サイズにまで小さくなります

引用元:https://www.yumekirock.com/

折りたたんだときのサイズは、155mm×115mm×約20mm。

A6サイズの週間バーチカルとしては、ブラウニー手帳EDiTなどもありますが、筆記できるスペースは、それらの倍もあります。

小さめのかばんにもすっぽり入る、うれしいサイズ感。

PC前作業のミカタ!省スペースでの筆記に便利

半分に折ることができるので、狭いスペースでの筆記にも便利です。

引用元:https://www.yumekirock.com/

水平に折りたたむことで、11cm程度のスペースで筆記できます。

公式サイトにもイメージが載っていますが、自宅やオフィスのキーボード前のあの微妙なスペースでも、筆記できます。

ちなみに、横型で24時間バーチカルという貴重な存在なのが「仕事計画 B6/Y」。

引用元:https://item.rakuten.co.jp/timekeeper/

これがだいたい13cmくらいみたいなので、TETEFUはさらに2cmほどコンパクトなサイズ感です。

また、山折りにして立てることもできるみたいで、マンスリーを卓上カレンダーのように使うこともできます!

引用元:https://www.yumekirock.com/

8種類のノートを組み合わせられる│「マンスリー×週間バーチカル」もOK

引用元:https://www.yumekirock.com/

TETEFUは上下のセクションを、自由に組合わせて利用できます。

リフィルは5種類のカレンダーと3種類のノートがあります。

TETEFUのリフィル
  • マンスリー(ガントチャート付)
  • マンスリー(日付フリー・ガントチャート付)
  • ウィークリー
  • ウィークリー(日付フリー)
  • デイリー(日付フリー)
  • 方眼ノート
  • 罫線ノート
  • 無地ノート

yumekirockと言えば、「マンスリー」×「ウィークリー」を一覧できるセパレートダイアリーが有名ですが、TETEFUでも同じ様に使えますね!

気になる週間バーチカルの中身

引用元:https://www.yumekirock.com/SHOP/344036/344038/list.html

週間バーチカルは見開き1週間で、土日均衡タイプ。

肝心の時間軸は6:00〜24:00

朝活タイプな人には少し物足りないかもですが、その分、夜は24時までがっつりと記入できます。

デイリータイプにも時間軸付き!

ちなみに、デイリータイプにも時間軸が付いています。

引用元:https://www.yumekirock.com/SHOP/344036/344038/list.html

こちらは1日1枚、見開きで2日です。

時間軸は6:00〜21:00です。

マンスリー×ウィークリーが王道スタイルではありますが、ウィークリー×デイリーという使い方が合う人もいるかもしれませんね!

TETEFUとセパレートダイアリーの違い

yumekirockの看板商品「セパレートダイアリー」との主な違いは、以下の3点。

  • A6サイズに折りたためる(セパレートダイアリーはA5、B6の2サイズ展開)
  • 約30%軽い
  • パーツを選べる(セパレートダイアリーはセット販売のみ)

セパレートダイアリーは折りたたむことはできませんが、A5とB6の2サイズが用意されています。

TETEFUは小さくしたい=持ち運びニーズを想定して、セパレートダイアリーよりも30%軽く作られています(214g〜)。

また、セパレートダイアリーは「ウィークリー×マンスリー」「デイリー×マンスリー」の2種類ですが、TETEFUは8種類のパーツから、好きなように組み合わせることができます。

スターターセットでも「パーツ」でも買える

TETEFUはスターターセット(カバーとリフィル×2のセット販売)でも買えますし、単品を組み合わせて買うこともできます。

TETEFUのスターターセット
  • マンスリー×方眼ノート
  • マンスリー×デイリー
  • マンスリー×ウィークリー
  • マンスリー×マンスリー

また、マンスリー、ウィークリー、デイリーには日付フリーのリフィルがあるので、1年のどのタイミングからでも始められます。

カバーのみ、単品で買えるのもうれしいですね!

TETEFUのカバーはPVCで、落ち着いたカラバリなのもいいですね。

引用元:https://www.yumekirock.com/

ある程度の筆記スペースは欲しいけど、大きいのはイヤだなぁ、と思っていた人にとって、ひとつの選択肢になるかもしれませんね!

2021年版として新登場した手帳の中では、一番ビビッときた商品です!

▼2022年版

実際の購入して感じたことは以下の記事でレビューしてます!

【フォトレビュー/中身を紹介】TETEFU 2022を買ってみた!
spkNote(スピカ・ノート)伊藤手帳が販売する折り畳める手帳「TETEFU」をレビュー。手帳の特徴、マンスリー、ウィークリーリフィルの中身、実際に手にしてみて感じたことをお伝えします。

おまけ…筆者の週間バーチカル歴

2016年に初めて使った週間バーチカル手帳は高橋手帳のニューダイアリーアルファ11 ウィークリーNo.105

2024年版↓↓

コンパクトでありながら、週間バーチカルの良さを十分発揮してくれたこの手帳。

そして2018年から3年間使ったのがリスティ1。トラベラーズノートやカ・クリエらと相性がいいサイズ感。

2024年版↓↓

▼合わせて参考にして欲しい記事

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