SOUNDPEATS RunFree実機レビュー。サブ3ランナー視点の感想

SOUNDPEATS RunFree gadget
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2023年4月、SOUNDPEATSからオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン「RunFree」が発売されました。

ここ最近はランニングイヤホン難民になっていたところでの発売、しかもマルチポイントにも対応しているとあり、さっそく購入しました。

サブ3を目指してトレーニングを行うランナー視点で感じたことを共有します。

==この記事の結論==

骨伝導イヤホンのようなものだと想像していると、度肝を抜かれる。普通に音楽を楽しめる。

装着当初は揺れが致命的だと感じたが、走ってみると、思いの外、気にならず。5,000円程度で買えるなら、最早、骨伝導イヤホンを選ぶ理由がなくなるかも。

※こちらの製品は2023年8月に「改良版」が発売されています(僕が買ったのは初期の「旧モデル」です。

初期モデルは本体部の外面のプラスチックが脱落してしまう不具合があり、急遽、金型を変更した「改良版」として発売されています。

上記のAmazonリンク先が「改良版」ですので、安心してご購入ください。

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SOUNDPEATS RunFree のスペック

SOUNDPEATS RunFree

タイプ オープンイヤー型 ANC
カラー ブラック 外部音取込
重量 28g 装着検出
連続再生 14時間 片耳
充電時間 約1.6時間
(要5V/1Aでの充電)
ワイヤレス
充電
充電コネクタ USB タイプC 専用アプリ
防水 IPX4 低遅延
対応
コーデック
SBC / AAC 価格 6,680円
(Amazon)
Bluetooth 5.3 その他機能

スペックを見た段階での長短メリット・デメリットは以下のとおり。

  • 長所
    大口径16.2mmドライバー、14時間の長時間再生、Bluetooth5.3、専用アプリ
  • 短所
    ワークアウトにIPX4は心もとない
    →イヤホン口以外はIPX7に対応しているとのこと(サポートに教えていただきました)

SOUNDPEATS RunFree 実機レビュー

発売時点でのカラーはブラック一色。

本体部の外面はプラスチックで高級感はありませんが、頭に接地する側、ネックバンド部分は肌触りの良いシリコン素材で加工されており、安っぽさはありません。

※初期モデルは本体部の外面のプラスチックが脱落してしまう不具合があり、急遽、金型を変更した「改良版」を発売する、という一幕がありました。

右側の本体部に「+」「電源」「-」の3つの物理ボタンが配置。

SOUNDPEATS RunFree

左右それぞれの正面にはマイク穴。

SOUNDPEATS RunFree

音の出口はこんな感じ。公式サイトによると独自の音導管技術によって、音が耳の方向に届いて、音漏れを最小限に抑えることができるとのことです。

ネックバンド部の長さは約23cmです。

SOUNDPEATS RunFree

画像参照 RunFree – SOUNDPEATS JAPAN

装着感

SOUNDPEATS RunFree

最初に装着したときに感じたのは全く締めつけ感がないこと、頭を動かすと揺れやすいことです。

以下は以前にレビューした骨伝導イヤホン ELIBOM BC01 Color との比較です。

ELIBOM BC01(左)の本体部分が交差するほどの締めつけ感であるのに対して、RunFree(右)は緩めなのがわかります。

ELIBOM BC01 Color

SOUNDPEATS RunFree

SOUNDPEATS RunFree

これほどに緩いのでメガネをかけるのと同じくらいの感覚で、半日くらいつけていても全く違和感がありません。

ただし、締めつけ感が皆無なため、頭を動かす度に本体の揺れが気になります

特に他のネックバンドタイプの骨伝導イヤホンに慣れていると、揺れが感じやすいと思われます(骨伝導は構造上、頭に圧着しないと音が聞こえないので、締め付けが強めなのかも)。

こんな感じで、首を左右に振ると、本体の耳の後ろにくる部分に重さがあるからか、めちゃくちゃ揺れていることがわかります。

ただし、これは慣れの問題も大きいと思います。

実際に走ってみた感想は後述します。

ちなみに眼鏡を付けている状態の装着は全く問題ありません。

操作性

装着している状態での操作は、しばらくは慣れが必要です。すぐ簡単に操作できる感じではありません。

人差し指ではなく、親指でボタンを押すと、比較的操作しやすいです。思っているよりも強めに押し込まないとボタンが動作しないときがあります。

操作は以下のとおり。

電源ボタン
 1クリック ・再生/一時停止
・受話/終話
 2クリック ・ボイスアシスタント
・通話切り替え(割り込み通話)
 3クリック ・低遅延モード
 1.5秒長押し ・通話拒否
 3秒長押し ・電源オン・オフ
+ボタン
 1クリック ・音量アップ
 1.5秒長押し ・曲送り
-ボタン
 1クリック ・音量ダウン
 1.5秒長押し ・曲戻し

また、「+」「-」ボタンを同時に長押しすると、イヤホン側から機器とのペアリングを切断して、ペアリングモードへ移行できます。

つまり接続中の端末で解除の操作をしなくても、イヤホン側でペアリングモードへ移行して、新しいデバイスと接続できます。3台以上、デバイスを使うユーザーにとっては、うれしい仕様です。

イヤホンでペアリングモードに移行できるのは、非完全ワイヤレスイヤホンのメリットですね。

バッテリー持続時間

公称値は14時間と日常使いや長時間のアクティビティでも問題なし。

実際に1時間程度、音量1/3くらいで使って、約5%のバッテリー消費でした。1日中、付けていても、バッテリーに悩むことはないでしょう。

アプリ

アプリでできることは、前回レビューしたSOUNDPEATS Capsule3 Proとほぼ同じです。

  • 聴力テストによる聴こえ方の最適化(アダプティブイコライザー)
  • イコライザーの設定(プリセット/カスタム)
  • ゲームモードオン・オフ
  • ファームウェアアップデート

オープンイヤータイプなのに、聴力テストによる最適化ができます。

イコライザーはプリセット9種類、オリジナルを1種類保存できます。

以下、Capsule3 Pro によるアプリの操作の様子です。

音質

購入前にチェックした他のユーザーのレビューでは「低音が強い」ことが強調されていました。

個人的には想像していたよりも強いとは感じませんでした。

ただし、確かに骨伝導イヤホンと同じ感覚を想像していると、普通に低音までしっかりと聴こえるので、びっくりします。

骨伝導とは比べものにならないくらい、普通に音楽を楽しめます。

  • 「骨伝導と比べる」と、圧倒的に低音が出る
  • ボーカル、高い音も特別に強調されているわけではなく、全体的にバランス重視?
  • めちゃくちゃ繊細な感じではない
  • どちらかというと、尖った感じが少ない、柔らかめな印象

ぼ〜としていると、オープンイヤーで聴いていることを忘れてしまうくらいに、音楽に没頭できました。

※個体差かもしれませんが、再生中にホワイトノイズが発生します。特に小さな音量で視聴する際は、ノイズが気になります。

マイクの音質は以下のとおり。

音量の段階

  • iPhone:0〜16(端末操作では0〜16)
  • Android:0〜15(端末操作では0〜26)
    ※Google Pixel 7

音漏れ

環境によりますが、個人的な環境では

  • 自宅の静かな環境
  • iPhoneの音量を50%くらい

から「シャカシャカ」という音漏れが確認できました(鳴っている内容はわかりません)。

図書館などでの利用にはまったく向きませんが、屋内外問わず、そこまで音漏れを気にすることはないと思います。

遅延

低遅延モードをオフにした状態でも、動画視聴では大きな遅延は感じませんでした。

低遅延モードにして動画編集を行ったところ、問題なくカット編集できるくらいの遅延でした。

接続・マルチポイントの挙動

操作 挙動
端末側からペアリングモードへ移行 +ボタン、-ボタンを同時長押し
現状の2台との接続が解除される
電源オン時の挙動 前回、電源をオフにしたときに接続されていた
端末(最大2台)に自動で接続
A再生中に停止
→続けざまにBを再生
切り替えはスムーズ
A再生時にBを再生 Aの再生が続き、Bは再生は始まるが無音
A再生時にBが着信 Aの再生が無音になり(止まらず)Bが着信
→着信、もしくは通話が終わるとAの再生が復帰
A再生時にBが通知 Aの再生は止まらず、Bの通知音は鳴らない
※アプリ、サービス、環境によって異なる
A・B接続時に、登録済み端末C
のBluetooth設定から選択
上書き接続(オーバーライド接続)できない
マルチポイント接続時のコーデック AACまで

マルチポイントの挙動も悪くありません。

3台目以降の端末側からの上書き接続はできません。しかし、先述のとおり、端末単体でペアリングモードへ移行できるので、新しい端末とペアリングしたいときも、比較的スムーズに切り替えられます。

充電時のワット数に注意

説明書には

充電する際に、5V/1Aを超える電流を取り込まないようにご注意ください

との記載があります。

サポートによると、これ以上の充電器を利用すると、正常利用できなくなる可能性があるとのこと。

僕は10W程度の充電器で充電してしまい、それが理由なのかわかりませんが、再生中に2、3回、電源が切れてしまうことがありました。

今どき5Wの充電器が手元にないこともあると思うので注意です。

SOUNDPEATS RunFreeをつけて実際に走ってみた

自宅で装着したときは、とにかく不安定で、首を振るとかなり揺れてしまうのが気になりました。

これは正直、ランニングでは厳しいかも……と思いながら走り始めましたが……、結論、まったく問題なく使えました。

ランニングは縦の揺れがメインの運動なので、激しく頭を振るような動きをしなければ、そこまで揺れが気になることはないと思います。

また骨伝導イヤホンにありがちな環境音(車の走行音など)に音量が負けてしまうこともなく、必要以上に音量を上げなくても、音楽、ラジオやポッドキャストの声もしっかりと聞き取れます。

ちなみにサポートに聞いたところ、この製品は「IPX4」となっていますが、イヤホン口以外のシリコン素材の部分はIPX7に対応しているとのことです。

ランニング後に水道水で洗い流しても問題なさそうです。

耐久性については、長期利用後に改めて報告したいと思います。

ランナーは高価な骨伝導イヤホンを選ぶ理由がなくなるかもしれない

SOUNDPEATS RunFree

多くの骨伝導イヤホンを使ったことがあるわけではありませんが、個人的には今後、骨伝導イヤホンを買うことがなくなるかもしれません。

SOUNDPEATS RunFreeには骨伝導イヤホンよりも

  • 音量がしっかり出る
  • 低音も鳴るので音楽を「ふつうに」楽しめる(耳栓をつける必要もない)

といった明確なメリットがあります。

ランナー向けとされるこれまでのイヤホンは、Shokzなどの1万円以上するモデルがほとんどでした。

その半額で買えるSOUNDPEATS RunFreeは、とりあえず迷ったら買って損はないと思います。

ある程度ヒットすれば、カラバリ展開も期待できそうです。

※こちらの製品は2023年8月に「改良版」が発売されています(僕が買ったのは初期の「旧モデル」です。

初期モデルは本体部の外面のプラスチックが脱落してしまう不具合があり、急遽、金型を変更した「改良版」として発売されています。

上記のAmazonリンク先が「改良版」です。

 

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