EarFun Air Pro 4 自腹レビュー|1万円以下の覇権は譲らず。進化ポイントとデメリット

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2023年にU1万円完全ワイヤレスイヤホン界の覇権を取ったEarFun Air Pro 3

24年7月にその後継モデル「Air Pro 4」が発売し、さっそくインフルエンサーや様々な媒体で話題になっています。

今作のヒットも「ほぼ確」です。このレビューでは、できるだけ細かい「使用感」を中心に、買ったあとに後悔しないための情報を共有します。

==この記事の結論==

前作から対応コーデック、装着検出、再生時間、ANC・遅延機能などが確実に進化。U1万円の1つの到達点。覇権を握り続け、超ロングセラーになる可能性もあり。

✅ EarFun Air Pro 4の長所

  • 実売7,000円台(セール時)
  • ANC性能が体感で向上
  • 対応コーデック
  • 遅延が少ない

🤔 EarFun Air Pro 4の短所

  • 3台目の端末側からの上書き接続に非対応
  • マルチポイント接続時のLDAC非対応
  • Auracastはほぼ実用的ではない
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EarFun Air Pro 4のスペック

EarFun Air Pro 4

タイプカナル型
(スティックタイプ)
ANC
(-50dB)
カラー・ブラック
・シルバーホワイト
外部音取込
重量・片耳 5.2g
・ケース込 56g
装着検出
連続再生・単体:最大7.5時間
(ANCオフで最大11時間)
・ケース込:35時間
(ANCオフで最大52時間)
片耳
充電時間・イヤホン 約60分
(10分で2時間再生)
・充電ケース 約120分
・ワイヤレス 約210分
ワイヤレス
充電
充電コネクタUSB Type-C専用アプリ
操作カスタム
EQ など
防水IPX5低遅延
(50ms)
対応
コーデック
SBC / AAC /
aptX Adaptive /
aptX Loseless / LDAC /
LC3
価格9,990円
(Amazon)
Bluetooth5.4その他・Snapdragon Sound
・Google fast pair
・Auracast

スペックシートを見た段階で感じたメリデメは以下。

  • メリット
    対応コーデックが広い、ANC性能が高い、装着検出にも対応(前作は非対応)、Auracast対応
  • デメリット
    前作から1,000円の値上げ

EarFun Air Pro 4 実機レビュー

外箱には溢れんばかりの情報量(画像タップで拡大できます)。

EarFun Air Pro 4

Earfun Air Pro 3

前モデルのEarfun Air Pro 3

前モデルのEarFun Air Pro 3よりもケースが横長になりました。

EarFun Air Pro 4

EarFun Air Pro 4

EarFun Air Pro 4

左右のイヤホンを収める部分は手前側にライトがついています。間接照明みたいに上品に光ります。

EarFun Air Pro 4

Earfun Air Pro 3

前モデルのEarfun Air Pro 3

外観は前モデルからほとんど変わりません。

EarFun Air Pro 4

イヤホン口が正円形なのも、前作から変わらず。

Air Pods Proと比べると、ケースは少しだけ分厚く、本体サイズはほぼ同じです。

装着感

EarFun Air Pro 4

装着感は特に感動はないものの、普通に良いです。筐体はそこまで大きくなく、バッズタイプのイヤホンと比べ、遮音性(パッシブ・ノイキャン)は落ちるかな、という印象。

そこまで横に飛び出しているようには見えませんが、寝ホンとして使うには厳しそうです。

操作性

デフォルトでは以下のコマンドが割り当てられています。

【ステレオ(両耳)使用時】

操作
・音量−1タップ・音量+
・再生/一時停止
・通話応答/終話
2タップ・再生/一時停止
・通話応答/終話
・曲戻し
・2つ目の通話に
・応答・転送
3タップ・曲送り
・2つ目の通話に
・応答・転送
・ANC↔外部音↔ノーマル
・通話拒否
2秒長押し・音声アシスト
・通話拒否

モノラル(片耳)使用時も両耳で設定したコマンドが、そのまま踏襲されます。例えば左1タップに「音量ー」を設定しておいた場合、左耳単体では音量を上げられません。

ゲームモード(低遅延モード)はアプリからオン・オフするか、コマンドを割り当てることもできます。

イヤホン単体での電源のオン・オフ、ペアリングモードへの移行はできません。

また今作は人によっては待望の「装着検出」機能が搭載されました。個人的にはPodcastやYouTubeで「ながら聴き」をしていて、ちょっとイヤホンを外したいときなんかに便利だと感じます。なくても良いけど、あればうれしい機能。

バッテリー持続時間

公称値は以下のとおり。

  • イヤホン単体 11時間(ANCオフ)
  • ケース込み 52時間

充電左右70%の状態から、ANCオフ、LDAC接続、音量約40%程度で約1時間、Rakuten Musicを視聴しました。

結果、左右ともに60%の残量表示でした。

ざっくり、1時間10〜20%くらい消費したことになります。ANCのオン・オフや接続コーデック、音量によっても結果は変わります。目安として公称に近い使用はできそうです。

音量の段階

  • iPhone:0〜17段階(端末操作では0〜16)
  • Android:0〜16段階(端末操作では0〜30)
    ※Xperia 5 IV

アプリ

アプリでできることは以下のとおり(2024/08/13、V 0.2.3現在)。

  • ANC設定
  • ゲームモードオン/オフ
  • 装着検出オン/オフ
  • イコライザ
    • カスタム
    • 適応イコライザ(聴力テスト)
  • キー操作無効
  • キー操作カスタマイズ
  • デュアル接続
  • Bluetoothオーディオの品質(コーデックの選択)
  • マイク設定
  • 音声ガイダンスの設定
  • LE Audioの設定
  • イヤホンを探す(ビープ音を鳴らす)

ANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)

ANCは公称で最大50dBのノイズ軽減に対応しているとのこと。

正直、この手のdB表示には懐疑的なのですが、Air Pro 4はかなり高い次元にまで到達していると感じます。今回Air Pro 4を数日使って、もっとも感動したのがANC性能かもしれません。

AirPods Pro(第1世代)と比べても、大差を感じさせないくらいの完成度です。

ホワイトノイズや強い圧迫感も感じません。

ただ、ANC性能が高いあまりに、少しの風切り音でも気になりました。風切り音に敏感な人はアプリで「風のノイズキャンセリング」を選ぶことで低減できますが、ノイキャンの強度が下がります。

ノイキャンは以下の5種類から選べます。

Air Pro 4

  • 深いノイズキャンセリング(デフォルト)
  • バランス ANC
    「ノイズリダクションの深さと装着快適性の最適なバランスを提供します」
  • AI環境適応型ノイズキャンセリング
    「環境のノイズと装着状態をリアルタイムで検知し、ノイズキャンセリングの深度をスマートに調整します」
  • AIイヤー適応型ノイズキャンセリング
    「環境ノイズ」と装着状態をリアルタイムで検出し、環境ノイズに応じてノイズキャンセリングの深さをインテリジェントに調整し、異なるノイズキャンセリング効果を提供します」
  • 風のノイズキャンセリング
    「風のノイズが大きい場合は、これを選択してください。ANCの効果が低下します。」

ちなみにANCも外音取込も両方オフにする「ノーマルモード」を無効化することもできます。

Air Pro 4

外部音取り込み

普通に実用的です。

若干、自分の声がこもって聞こえます。気になるようなノイズはありません。

遅延

YouTube動画くらいであれば、ゲームモード(低遅延モード)にしなくても、ほぼ遅延を感じることなく視聴できました。

個人的にはEarFun Air Pro 4でゲームモードを使用する機会は、動画のカット編集をするときくらいかな、という印象。

対応コーデック

今作の目玉と言えるのが、対応コーデックの広さです。

SBC / AAC /aptX Adaptive / aptX Loseless / LDAC / LC3

個人的に対応コーデックへのこだわりは強くない方ですが、広くカバーできていることに越したことはないでしょう。

これだけコーデックが広いと、恩恵を受けられないiPhoneユーザーは少し損をした気持ちになるかも。

ちなみにマルチポイント接続を有効にすると、LDAC視聴はできません。意外と併用したいってニーズは多いんですよね……。

参考)マルチポイント×LDAC接続が可能な製品

音質

個人の所感です。

  • シンプルに鮮明、クリア
  • 高音は鮮明だが刺さりは気にならない
  • 低音は想像してたよりも控えめ?弱いというわけではない
  • 左右の音場はけっこう広く感じる。定位がビギナーでもわかりやすい

Air Pro 4は聴覚テストを行い、聞こえ方に適したイコライザを設定できます。

Air Pro 4

この手の聴覚テストでよくある「自動で測定」ではなく、自分で操作するテストで、妙な納得感を感じます(僕の場合、全体的に出力が抑えられる結果になった)。

「最適な聴こえ方」と「心地よいと感じる聴こえ方」は異なると思いますが、購入したら試して欲しい機能です。

マイクの音質は以下のとおり。

接続・マルチポイントの挙動

マルチポイント接続に関する挙動は以下のとおり。

操作挙動
端末側からペアリングモードへ移行できない
・ケースに入れ、蓋を開けた状態でケースのボタンを3秒長押し
・アプリの「デュアルデバイス接続」から
「新たしいデバイスを接続する」を選択
電源オン時の挙動前回、電源をオフにしたときに接続されていた
端末(最大2台)に自動で接続
通信圏外に移動して接続解除
→再び通信圏内に戻ったとき
自動で接続される
(ただし接続端末によっては復帰しないことも)
A再生中に停止
→続けざまにBを再生
端末によって即時〜2秒程度で切り替わる
体感的には優秀な方
A再生時にBを再生端末の組み合わせによって挙動が異なる
・Android→iPhone:iPhoneに切り替わるがAndroidは無音再生が続く
・Android→Mac:Macに切り替わるがAndroidは無音再生が続く
・iPhone→Android:Androidは無音再生され出力はiPhoneのまま
・Mac→Android:Androidは無音再生され出力はMacのまま
・Mac↔iPhone:再生中はもう片方では再生すらできない
A再生時にBが着信Aの再生が停止し、Bが鳴動
→通話終了後にAの音声に自動で復帰する
A再生時にBが通知Aの再生は止まらず、Bの通知音は鳴らない
※アプリ、サービス、環境によって異なる
A・B接続時に、登録済み端末C
のBluetooth設定から選択
上書き接続できない。
AまたはB、いずれかの接続を解除する必要あり
Androidの「音声の切り替え」対応
マルチポイント接続時のコーデックAptX Adaptiveでの接続を確認
(Xperia 5 IV)

期待していた「2台接続時に登録済みの他の端末のBluetooth設定からの上書き接続」には対応していませんでした。

上書き接続は積極的なメーカー、そうでないメーカーがはっきりしていて、Earfunは後者です。今作はそろそろ対応するかな……と期待していましたが、残念です。

(そもそもこういった需要があることにメーカーが気づいていない可能性が高い。届け!)

Google fast pairによる「音声の切り替え」に対応

ただし今作はGoogle fast pairによるAndroidの「音声の切り替え」に対応しました。複数のAndroid端末間で使用する場合、現在の接続の状態にかかわらず、再生すると自動で接続先が切り替わります(Apple製品のAirPodsの自動切替と同じような機能)。

また「音声の切り替え」に対応したことで、マルチポイントの1枠が空いている状態(例えばiPhoneとのみ接続している状態)で、Androidから再生すれば、自動で接続されます(ただ、この挙動の再現性は100%ではない)。

↓Androidの「音声の切り替え」はややこしいので、以下の動画もご参考に……!

 

ちなみにアプリで接続端末を切り替えることもできます。「アプリを開いている暇あったら、ふつうに接続切り替えできるよね」と思ってしまうので、この手の機能は実用的ではないと感じます。

Air Pro 4

Auracast機能について

EarFun Air Pro 4はLEオーディオによる「Auracast」機能が搭載されています。

Auracastとはざっくり、1つの音源を複数のイヤホン端末で同時に視聴できる機能です。

  • 音楽や映画を複数人がそれぞれのイヤホンで楽しめる
  • 公共の場のテレビなどの音声を自分のイヤホンで直接聴ける
  • 空港などでアナウンスを直接、イヤホンで受信できる

といった使い方が想定されています。

Auracast

AuracastはWi-Fiの接続に似たようなイメージでの利用が想定されている

参照:Auracast|Bluetooth®テクノロジーウェブサイト

音楽の複数人での共有は、すでにiPhoneとAir Podsシリーズでは「オーディオ共有」として実現しています。

Auracastはこれから普及する技術であること、またAir Pro 4のLEオーディオには、以下のような制限があることから、Auracastが実用的になるのは、もう少し先になりそうです。

Air Pro 4

EarFun Air Pro 4とAir Pro 3の比較

前モデル「Air Pro 3」とのスペック上の違いは以下のとおり。

EarFun
Air Pro 4
EarFun
Air Pro 3
EarFun Air Pro 4EarFun Air Pro 3
タイプカナル型
(スティックタイプ)
カナル型
(スティックタイプ)
カラー・ブラック
・シルバーホワイト
・ブラック
・オフホワイト
・ピンク
・ネイビー
重量・片耳 5.2g
・ケース込 56g
・片耳 5.2g
・ケース込 52g
連続再生・単体:最大7.5時間
(ANCオフで最大11時間)
・ケース込:35時間
(ANCオフで最大52時間)
・単体:7時間
(ANCオフで9時間)
・ケース込:45時間
充電時間・イヤホン 約60分
(10分で2時間再生)
・充電ケース 約120分
・ワイヤレス 約210分
・イヤホン 約60分
(10分で2時間再生)
・充電ケース 約120分
・ワイヤレス 約230分
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-C
防水IPX5IPX5
対応
コーデック
SBC / AAC /
aptX Adaptive /
aptX Loseless / LDAC /
LC3
SBC / AAC /
aptX Adaptive /
LC3(予定)
Bluetooth5.45.3
EarFun
Air Pro 4
EarFun
Air Pro 3
EarFun Air Pro 4EarFun Air Pro 3
ドライバ10mm径
ダイナミックドライバー
11mm径
ダイナミックドライバー
ANC
(-50dB)

(-43dB)
外部音取込
装着検出
片耳
ワイヤレス
充電
専用アプリ
操作カスタム
EQ など

操作カスタム
EQ など
低遅延
(50ms)

(55ms)
価格9,990円
(Amazon)
8,990円
(Amazon)
発売日2024年7月2023年1月
備考・Snapdragon Sound
・Google fast pair
・Auracast

【Air Pro 4の長所】

  • 再生時間の伸長
  • aptX Loseless、LDAC対応
  • Bluetoothバージョン
  • 装着検出機能
  • ANC/低遅延機能のスペック
  • Auracast

【Air Pro 3の長所】

  • 価格が安い

順当にスペックアップしており、Air Pro 4が発売した今となっては、Air Pro 3を購入する理由は価格以外にありません。

型落ちとなったAir Pro 3の価格がどこまで下がるかわかりません。LC3に対応予定とのことで将来性はあります。5,000円台くらいまで下がるなら「敢えて買う」選択肢に入ってきます。

↓Air Pro 3の最新の価格をチェック

EarFun Air Pro 4とAnker Soundcore P40iの比較

2024年4月に「打倒 Earfun」の位置づけとして発売されたAnkerの競合モデル「Soundcore P40i」とのスペックも比較。

EarFun
Air Pro 4
Anker
Soundcore P40i
EarFun Air Pro 4Soundcore P40i
タイプカナル型
(スティックタイプ)
カナル型
(スティックタイプ)
カラー・ブラック
・シルバーホワイト
・オフホワイト
・ネイビー
・パープル
・ブラック
重量・片耳 5.2g
・ケース込 56g
・片耳 約5g
・ケース込 約58g
連続再生・単体:最大7.5時間
(ANCオフで最大11時間)
・ケース込:約35時間
(ANCオフで最大52時間)
・単体:10時間
(ANCオフで12時間)
・ケース込:50時間
(ANCオフで最大60時間)
充電時間・イヤホン 約60分
(10分で2時間再生)
・充電ケース 約120分
・ワイヤレス 約210分
・イヤホン 約60分
(10分で約5時間再生)
・充電ケース 約180分
(ワイヤレス 約240分)
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-C
防水IPX5IPX5
対応
コーデック
SBC / AAC /
aptX Adaptive /
aptX Loseless / LDAC /
LC3
SBC / AAC
Bluetooth5.45.3
EarFun
Air Pro 4
Anker
Soundcore P40i
EarFun Air Pro 4Soundcore P40i
ドライバ10mm径
ダイナミックドライバー
11mm径
ダイナミックドライバー
ANC
(-50dB)

(ウルトラノイズ
キャンセリング2,0)
(自動調節機能)
外部音取込
装着検出
片耳
ワイヤレス
充電
専用アプリ
低遅延
(50ms)
価格9,990円
(Amazon)
7,990円
(Amazon)
発売日2024年7月2024年4月
備考・Snapdragon Sound
・Google fast pair
・Auracast
・適応イコライザ
(Ankerの「Hear ID」類似機能)
・充電ケースのスマホスタンド機能
・ムービーモード(3Dサラウンド)
・Hear ID(聴覚・お好み診断)
・風切り音低減

【EarFun Air Pro 4の長所】

  • ANCが強い&圧迫感少ない
    (個人的な感想)
  • 対応コーデック
  • 装着検出
  • 遅延が少ない

【Anker Soundcore P40iの長所】

  • 定価は約2,000円安い
  • バッテリー持続時間
  • 3Dサウンド
  • Hear ID(聴覚・お好み診断)

Air Pro 4は常にクーポンやセールが行われているため、価格差はほとんどないと考えてOK。

Air Pro 4の強みは対応コーデックが広いこと。Android端末ユーザーであればAir Pro 4を買っておいた方が後悔しなさそう。一方でiPhoneユーザーはSoundcore P40iを積極的に検討して良いでしょう。

↓Soundcore P40iの最新の価格をチェック

まとめ

EarFun Air Pro 4

大ヒットモデルの後継機ということで、価格に対する実力は本物です。

前作から進化ポイント(対応コーデック、装着検出、再生時間、ANC・遅延機能など)が明確で、使い勝手はさらに良くなりました。

個人的にはANC性能がかなり高い次元にまで来たことに感動を覚えました。一方でANC以外は「期待の範囲」であったことも事実。U1万円TWSの1つの到達点に来ており、今後の進化をイメージできません。

そう考えると「EarFun Air Pro 4」は超ロングセラー製品になる可能性があります。

一方でiPhoneユーザーは対応コーデックの恩恵を受けられず、損した気分になるかもしれません。敢えて、もう1ランク価格を下げて(5,000円台くらいで)、他の製品を検討しても良いかもです。

 

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