ずっと買いたいと思っていた昇降デスクを買いました。
2018年12月に引っ越しをしてからというもの、自部屋に作業机がありませんでした。
ミニマリストの間でよく採用されている「押入れデスク」を使っていたのですが、高さが合わなかったのと、押し入れにものを入れた状態で使っていたものだから、前方の圧迫感とで、デスク前に座る回数は激減していました。
暖かくなってきたし、そろそろちゃんとした環境を整えようと、FLEXISPOTの電動昇降デスクの脚「E1EB」と、ニトリの組み合わせテープル「プレフェ」の天板を購入しました。
FLEXISPOTを購入
実はプレフェの天板を先に購入していて、脚は自宅に残置されていたフレームを使おうとしていました。よくある以下のようなやつ。
でも、AmazonでFLEXISPOTを検索したところ、脚だけ(E1EB)で購入すれば、送料を入れても、天板と合わせて30,000円そこそこで電動昇降デスクという環境がつくれることに気づきました。
それからは決断するのは早かったです。
3月の年度末にもかかわらず、注文から3日後くらいに届きました。
FLEXISPOTの組み立て
FLEXISPOTの組立はそこまで難しい作業ではなかったですが、とにかくパーツが重い(しっかりしている)ので、時間をかけて慎重に行った行った結果、2時間くらいかかりました。
FLEXISPOTのE1EB(脚)と、社外製のニトリの天板が合うかどうかは懸けだったけど、その心配も杞憂におわりました。
どーん。
ここまでしっくりとくるとは思っていませんでした!
明るめの天板と黒の脚という王道スタイル。期待値を超えました!
ガタツキもなく、まるで純正品の天板と組み合わせたかのような安定感です。
ニトリの天板の安っぽさが逆にいい
ニトリの天板は前もって店舗で見て、ネットストアで購入したから、安っぽくて想像と違った、なんてこともありません。
140cmという広めの長さでなんと4,000円弱。
↓amazonで同じようなサイズのものを探したら、結構高め。さすが、ニトリ!
ここまで安いと、躊躇なく天板の裏から穴を開けることもできました。
デスク下のコード問題は多くの人の悩みだと思うのですが、自分の場合は何の変哲もない、普通の結束バンドでまとめ上げました。
ここで注意したいのが、デスクを伸長させたときのことも考慮してケーブル類をまとめること。
また、今の時代なくてはならないUSB給電アダプタは天板の裏に両面ファスナー(マジックテープ)を貼って取り付けました。
せっかく広いデスクを購入しても、多くのものを置いてしまったらもったいないです。
こうすれば旅行のときなどにも気軽に剥がして持ち出すことができます。
両面ファスナーは100均一の手芸コーナーで買いました。
購入から1週間、うれしくって、デスクの前に座る時間が圧倒的に増えた
満足度が高い買い物とはこういうことを言うんですね!
なんだかとてもうれしくて、デスクの前に座る時間が圧倒的に増えました!
実際に立って作業をする時間は、座って作業をする時間と比較したら圧倒的に少ないかもしれません。
でも、その選択肢を得ることができたことに、投資の意味がると考えます。
ついつい作業に熱中してしまうと、何時間も座りがちになることが多いです。
そんなときに、その没頭を維持したまま、健康的に作業を続けられるのは大きなメリットです。
あと、これは昇降デスクだからという話ではないですが、140cmの天板の長さは正義です。
よく天板の広さはPCのメモリの大きさで表現されます。
このスペースを無駄にしないように、毎日数秒でもいいから片付ける習慣を作ろうと思います!
欠点は重いこと
公式だと19.3kg。
我が家では家庭内引っ越し制度を導入していて、4ヶ月に1度、妻とそれぞれの自部屋の交換をすることが決まりになっています。
年に3回、この重いデスクを運ぶとなるのは結構たいへんな作業。
でも、大半の人は、デスクなど、一度設置してしまえばそうそうに動かすことなどないでしょうから、特に大きな問題ではありません。
今後、どれだけ昇降機能を使うかは今のところ、まだわかりません。
冬は寒いからほとんど座ったままになりそうだし、逆に夏は暑いから立って作業をすることが増えるかもしれません。
2019年は昨年、圧倒的に減ってしまったインプットとアウトプットを増やすことが大きな目標なので、この環境をフルに活かしたいです。
2019年、暫定ですが、これマジ(これ買ってマジでよかった)圧倒的1位です。
2020/05/07 追記 4月にフリーランスとして独立しました
1日10時間以上、デスクの前でタイピングしていることも多々あります。
思っていたよりも、昇降する機会が多く、本当に買ってよかったなーと思ってます!
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