Xiaomiが「Redmi Buds 3 Pro」を発売!ANC・マルチポイント対応でマジ俺得モデル

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引用元:https://www.mi.com/global/redmi-buds-3-pro/overview

2021年7月、Xiaomiがアクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)、マルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 3 Pro」を発表しました。

Xiaomiのイヤホンというだけでテンションが上がるのに、かなり貴重なマルチポイントにまで対応。

Redmi Buds 3 Proのスペックや特徴をサクッと確認しておきましょう!

AliExpressの商品ページ >

 

(2021/10/26追記)

国内でも正式に発売しました!↓↓

Redmi Buds 3 Proが海外で発売

今回Xiaomiの新作の完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 3 Pro」は海外で発売されました。日本での発売は未定です。

スペックは以下のとおり。

  Redmi Buds 3 Pro
重量 ケース込:約55g
カラー ・グレイ
・ブラック
ドライバー口径 9mm
連続再生時間
(ノイキャンオフ時)
・イヤホン:6時間
・ケース込:28時間
充電時間 ・10分で3時間再生
・ケース満充電2.5時間(有線)
充電コネクタ USB タイプC
防水 IPX4
対応コーデック 未確認
アクティブノイズキャンセリング
(ANC)
対応
(3種類の強度)
外部音取り込み
装着検出機能
片耳モード
ワイヤレス充電
アプリ
価格
(AliExpress)
5,703円〜

AliExpressでの定価は5,703円〜。しかし執筆時点ではクーポンがあり、最安4,490円で購入できるようになっていました。

ちなみに今回発売しているグローバル版は技適に対応していません。

その点を踏まえた上で、以下を読み進めてくださいね。

(2021/10/26追記)

国内でも発売されました!

こちらであれば安心して利用できます(アリより高いですが、技適料なのでしょうがないですね)。

Redmi Buds 3 Proの特徴

引用元:https://www.mi.com/global/redmi-buds-3-pro/overview

今回、ビビッときたポイントは以下の4点です。

  • マルチポイントに対応
  • 3種のノイキャンに対応
  • 3つのノイズ除去マイクが搭載
  • 外部音取込機能あり

マルチポイントに対応

引用元:https://www.mi.com/global/redmi-buds-3-pro/overview

自分にとって最大のアドバンテージだと感じたのが、マルチポイントに対応していることです。

在宅で仕事する人が増えている中、複数のデバイスでイヤホンをシームレスに使いたいというニーズは高まっています。

マルチポイント対応とは、複数のデバイスを同時に接続できる機能です。

例えばスマホとPCを同時に接続して、かんたんに切り替えることができます。

しかし現状、マルチポイント対応のイヤホンは選択肢がかなり少なく、まさかXiaomiのコスパモデルに搭載してくるとは思ってませんでした。

僕はこれだけでも購入を即決する価値はあると思います。

3種のノイキャンに対応

引用元:https://www.mi.com/global/redmi-buds-3-pro/overview

Redmi Buds 3 Proは3種類の強度のANCに対応しています。

  • 地下鉄・飛行機…強
  • コーヒーショップ・公園…中程度
  • 図書館・事務所…弱

ノイキャン性能は最大で35dbまで除去できます。

スペックだけで判断するなら、強力な部類に入ります。

また、AIによるシーン検出機能※ があり、周囲の騒音度合いや利用習慣から、最適なにレベルに自動で調整してくれます。

※ただしシーン検出はXiaomi、Redmiスマホで設定が必要です。

外部音取込機能あり

外部音取込にも対応しています。

人の声を取り込みやすくする補助機能もあるようです。

外出時には片耳でしか使わないと思うので、個人的にはそこまで重要度は高くないです。

しかしこの価格で付いているような機能ではなく、あるに越したことはありません。

3つのノイズ除去マイクが搭載

通話時のノイズ除去機能も期待できそうです。

ただしうどん型ではなくBudsタイプなんで、そもそもの集音力への期待は禁物。

ただマルチポイント対応ということで、PCと接続する機会も増えると思います。

web会議でも相手に不快感がないくらいのレベルであればうれしいですね。

Redmi Buds 3 Proの注意点

スペックシートや商品ページからわかる注意点、また、使ってみないことにはわからないこともあります。

  • 音質は未知数
  • Xiaomiのスマホがないとすべての機能を利用できない
  • 片耳モードに対応しているかは不明→対応していました!

音質については大々的にフィーチャーされてないので、そこまで期待しないほうが良いかもです。

(そもそも音質を重視されるような方はXiaomiのイヤホンは選択肢に入らない)

僕はRedmiのスマホを持ってるんで良いのですが、Xiaomiスマホがないと一部の機能が使えないのも注意点。

僕が欲しかった機能がすべて入って5,000円台〜

これだけの機能が詰め込まれていて5,000円台。

これまでスマホやスマートバンドなどで、業界の価格をぶっ壊し続けてきたXiaomiが、いよいよ完全ワイヤレス界も席巻しようとしています。

中でもマルチポイントに対応していて、この価格で買えるのは衝撃的です。

本当に1日も早い日本市場での発売が期待されますね。

ちなみに私はグローバル版をAliExpressで買いました。

8月末に到着する予定です。

AliExpressの商品ページ >

 

(2021/10/26追記)

国内でも正式に発売しました!↓↓

コメント

  1. 斉藤宏 より:

    今日、アリエクで届きました。このタイプだと低音域は期待してませんが、かなり貧弱な感じです。あと、タップした時の反応のタイムラグがちょっと長めかも。そういう点は置いてもデザインは気に入ってます。装着感も悪くはないです。

    • mizuno mizuno より:

      コメントありがとうございます!

      おおお!早くも届いたのですね^^
      さっそくのレビューありがとうございます!

      Xiaomiのイヤホンのセンサーについては、少し改善の余地がありそうですよね。
      「Xiaomi Mi完全ワイヤレスイヤホン2 Basic」のレスポンスも、あまり満足いくものではありませんでしたので。

      僕も到着を楽しみにしてます!

    • ミダゾラム枯渇中 より:

      付属のどのイヤーピースに変えても、耳にフィットせずスカスカで、全く低温が出てませんでした。
      そこで、あまってたAnker Liberty 2 proのイヤーピースをつけたところ、低温も含めて劇的に改善しました。なんなら、Airpods proより音質は全然いいです。…ノイキャンと外音取り込みは完敗ですが。

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