2026年3月に発表されたランニングウォッチ「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は約5万円という強気の価格が設定されました。
「正直、この価格なら、実売2万円台の『HUAWEI WATCH FIT 4 Pro』でも良いんじゃないか」という思いが沸き立ち、実際に購入し、ランニングウォッチとしての使い勝手を検証しました。
==この記事のポイント==
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proのメリットをまとめると?
- 実売2万円台ながらデュアルバンド測位に対応し、距離測位の精度が高い
- 心拍センサーの精度が高い
- スクエア型で情報量が多く、特に夜間は高い視認性が期待できる
- 豊富なトレーニングメニューが用意されている
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proの物足りない部分は?
- 自動ラップのバイブレーションが極端に弱い(短い)
- ナビゲーション機能はバイブレーションや音声での案内がない
(コースを離脱したときのアラートのみ) - ウォッチやアプリで自由にルートを作成できない
- バッテリーの消費量は多め(1.5時間で20%程度消費することも)
- アプリ内に広告などの情報が多い
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proはどんなランナーにおすすめ?
- 測位、心拍精度が高いウォッチを少しでも安く買いたい
- リューズ式ボタン、スクエア型が好み
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめできないランナーは?
- 本格的にトレランをする人(ナビ機能が弱い)
- ウルトラマラソンなど長時間走るランナー(バッテリー消費量が多い)
HUAWEI WATCH FIT 4 Proのスペック
2026年3月に発売のHUAWEI WATCH GT Runner 2、2月にAmazfitから発売した同価格帯のランニング特化ウォッチ「Amazfit Active 3 Premium」とスペックを比較しておきます。
| 項目 | HUAWEI WATCH FIT 4 Pro | HUAWEI WATCH GT Runner 2 | Amazfit Active 3 Premium |
|---|---|---|---|
![]() | ![]() | | |
| ディスプレイ | 約1.82 inch AMOLED | 約1.32 inch AMOLED | 1.32 inch AMOLED |
| 解像度 | 480*408 | 466*466 | 466*466 |
| 輝度 | 3,000 nit | 3,000 nit | 3,000 nit |
| スクリーン | サファイアガラス | 第2世代クンルンガラス | サファイアクリスタルガラス |
| サイズ | 約 44.5 × 40.0 × 9.3 mm | 約 43.5 × 43.5 × 10.7 mm | 45 x 45 x 11mm |
| 重量 | 本体 約30.4g ストラップ込 約41.9g (実測、ウーブンベルト) | 本体 約34.5g ストラップ込 43.4g | 本体 38g ストラップ込 約54.6g |
| 本体材質 | チタン合金ベゼル アルミニウム合金フレーム | チタニウム合金フロントケース 繊維強化複合素材リアケース | ステンレススチール 繊維強化樹脂 |
| ボタン数 | 2 (1つは回転クラウンボタン) | 2 (1つは回転クラウンボタン) | 4 |
| ストラップ | 22mm相当 (専用品) ・ウーブンベルト ・フルオロエラストマーベルト | ●mm ・AirDry ウーブンベルト ・フルオロエラストマーベルト | 20mm シリコン |
| 心拍センサー | HUAWEI TruSense (心拍/血中酸素/ECG対応) | 5PD + 2LED (BioTrackerTM6.0 PPG 生体センサー) | |
| GPS | デュアルバンド5衛星測位 L1: GPS + GLONASS + GALILEO + BDS + QZSS L5: GPS + GALILEO + BDS +QZSS (ヒマワリ型アンテナ) | デュアルバンド6衛星測位 GPS (L1 + L5) + GLONASS + BeiDou (B1I + B1C + B2a) + GALILEO (E1 + E5a) + QZSS (L1 + L5) + NavIC (3Dフローティング設計) (ヒマワリ型アンテナ) | 円偏波 5衛星測位システム (GPS, GLONASS, Galileo, BDS, QZSS) |
| ストレージ | 4GB | 64GB | 4GB |
| 接続 | Bluetooth 5.2 / NFC | Bluetooth 6.0 / NFC | Bluetooth |
| バッテリー容量 | 330 mAh | ● mAh | 365m/Ah |
| バッテリー性能 (日常使用) | 最大10日間 | 最大14日間 | 最大12日間 |
| バッテリー性能 (高GPS) | 連続18時間 | 連続32時間 | 連続24時間 |
| 常時表示 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 耐水性 | 5ATM / IP6X / 40m潜水 | 5ATM / IP69 | 5ATM |
| MIL規格 | ー | ー | ー |
| 気圧計 | ◯ | ◯ | ◯ |
| Bluetooth通話 | ◯ | ◯ | ◯ |
| Wi-Fi | ー | ー | ー |
| スピーカー | ◯ | ◯ | ◯ |
| マイク機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
| モーター | リニアモーター | リニアモーター | リニアモーター |
| 懐中電灯 | 画面発光 | 画面発光 | 画面発光 |
| 超低温モード | -20℃ | -20℃ | ー |
| NFC | 日本なし | ◯ (日本は未定) | 日本なし |
| 外部センサー 接続 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 生理周期 トラッキング | ◯ | ◯ | ◯ |
| グローブモード | ー | ー | ◯ |
| ボディバッテリー | ー | ー | BIOCHARGE |
| 運動センサー | 9軸 加速度 ジャイロ 磁気 環境光 気圧 温度 ECG 深度 | 9軸 加速度 ジャイロ 磁気 環境光 気圧 温度 ECG 深度 | 6軸 加速度センサー、 ジャイロスコープ、 地磁気センサー、 気圧高度計、 環境光センサー、 温度センサー |
| インターバル作成 | ◯ | ◯ | ◯ ウォッチ上で作成可能 |
| トレーニングテンプレ | ◯ | ◯ | ◯ ・アプリに17のメニューが プリインストール ・アプリで作成可能 |
| 乳酸閾値テスト | ◯ | ◯ | ◯ |
| ランニングサポート | ・AIランニングコーチ ・リアルタイム位置共有 ・ルートバック機能 ・ゴルフスイング解析 ・標高アラート | ・スマートマラソンモード ・AIランニングコーチ ・ルートバック機能 ・ゴルフスイング解析 ・ランニングパワー計測 | ・Zepp コーチ™ ・運動の目標設定 ・運動中のアラート機能 ・加重負荷設定 ・トラックラン ・仮想ペーサー ・アチーブメント予測 ・ケイデンスアシスタント ・3Dデータモード ・ギア登録 |
| スポーツモード | 105種類以上 | 110種類以上 | 170種類以上 |
| ボタンモード (ボタンだけで操作) | ー | ー | ◯ |
| 地形図 | オフラインマップ、 等高線 | オフラインマップ、 等高線 | オフラインマップ、 等高線、 スキー場 |
| ウォッチ単体での ルート作成 | ー | ー | ◯ |
| YAMAP YAMARECO | ◯ | ◯ | ◯ |
| 税込想定小売価格 | 37,180円 | 54,780円 | 28,900円 |
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proの優位ポイント
価格、重量、デュアルバンド衛星測位、リューズ式ボタン - HUAWEI WATCH GT Runner 2の優位ポイント
クンルンガラス、デュアルバンド6衛星測位、ストレージ、バッテリー性能、IP69、スマートマラソンモード、リューズ式ボタン
- Amazfit Active 3 Premiumの優位ポイント
価格、ルート作成(ウォッチ単体、アプリいずれも可)、ボタンだけで操作、ボディバッテリー指標
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro ランニングウォッチレビュー
カラーはグリーン、ブラック、ブルーの3色。
グリーンはウーブンバンド(再生プラスティックナイロン)、ブラックとブルーはフルオロエラストマーバンド (フッ素系合成ゴム)が付属します。
バンド幅は約22mmですが、専用の接合機構で、バネピンを使った汎用的なバンドは使用できません。HUAWEI WATCH FIT 3、WATCH FIT 4との互換性があるとされています。
44.5 × 40.0 × 9.3 mmの縦長サイズ。大きすぎず、小さすぎず、程良いサイズ感です。
スクエア型は丸形のウォッチにありがちなデッドスペースが生まれにくく、画面全体に豊富な情報を表示できるのが良いです。丸形だと大型でも1,5インチ程度のディスプレイサイズに落ち着きますが、 HUAWEI WATCH FIT 4 Proは数値上は約1.82インチです。
ボタンは2つで上部はリューズ式です。
ディスプレイ
HUAWEI WATCH FIT 4 Proはコンパクトながら、スクエア型のメリットを生かした約1.82インチの大型ディスプレイで、サファイアガラスを使用しています。
最大輝度は3,000nitに達し、真夏の直射日光下でも、画面を点灯させればしっかり視認できそうです。
ワークアウト時の視認性
久しぶりにスクエア型のランニングウォッチを使用しました。スペースを上手く使って各種項目を表示していると感じます。視認性は良いです。
一般的なAMOLEDのランニングウォッチ同様に日中のランニング時は輝度最大、常時表示設定にしていても、強制的に消灯し(最低輝度に下がり)ます。そのため日中は手首を返して点灯させる必要があります。
③ 日中の屋外での点灯感度
1つめの動画がどちらも「常時点灯」オン、2つめの画像はオフ。HUAWEI WATCH FIT 4 Proは「ぬらっと明るくなる系」でこれまでのHUAWEI と同じ系統。
機敏さはないのでキロ4分台とかで瞬間的に点灯させて視認するには不向き。でも点灯に失敗することがなく安定感は◯。 pic.twitter.com/R6NBo1SNAm
— スピカ・ノート🏃spkNote (@spk__note) March 21, 2026
点灯は「じわっと明るくなる」タイプで、瞬間的な視認(高速巡航時の視認)を求める人には向いていません。ただし、点灯の感度自体はとても良く、腕を返して、画面が点灯しなかった事はほとんどありません。点灯のリズムに慣れれば、ストレスなく使えるかもしれません。
ちなみにHUAWEI WATCH FIT 4 Proは「画面タップで点灯」に対応しています。以前使ったHUAWEI WATCH GT 5は対応していなかったので、ここはかなり大きな改善点だと感じます。
GPS精度
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro は5衛星デュアルバンドの測位に対応しています。ランニングウォッチは衛星の数よりも複数の周波数(マルチバンド)に対応していることが重要です。
5衛星シングルバンドのAmazfit Active 3 Premiumと6回のワークアウトを比較測定した記録が以下のとおり。
| ① HUAWEI WATCH FIT 4 Pro | ② Amazfit Active 3 Premium | ① – ② ( (① – ②)/ ② ) | |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 7.72km | 7.66km | +0.06km (+0.78%) |
| 2回目 (トレイル) | 1.74km | 1.72km | +0.02km (+1.1%) |
| 3回目 | 4.25km | 4.20km | +0.05km (+1.1%) |
| 4回目 | 2.15km | 2.12km | +0.03km (+1.4%) |
| 5回目 | 7.55km | 7.48km | +0.07km (+0.9%) |
| 6回目 | 6.62km | 6.57km | +0.05km (+0.7%) |
| 平均 | +0.89% |
HUAWEI WATCH FIT 4 Proの方が約0.89%長く記録されました。
記録された軌跡はどちらかと言えばHUAWEI WATCH FIT 4 Proの方が正確な部分が多いように感じました。特にカーブなどを正確に記録できている分、多め(より正確)に記録できているのではないかと思われます。
- HUAWEI WATCH FIT 4 Pro
- Amazfit Active 3 Premium
運動中の心拍センサーの精度
歴代のHUAWEI製品を使ってきた経験から、同社製品の心拍センサーの精度の高さは期待できます。
今回は3月下旬の計測で、筆者の腕ではどんなスマートウォッチでも正しい計測ができないため、少しでも正確を期すために、腕下あたりに装着して、胸バンドセンサー(Coospo H6)と並行利用して記録した結果が以下のとおりです。
▼3月下旬、気温 12℃、湿度 33%
濃い線がHUAWEI WATCH FIT 4 Pro、薄いピンク色の線が胸センサーで測定した数値です。
序盤はHUAWEI WATCH FIT 4 Proのセンサーは少し不安定ですが、約5分頃から胸センサーにしっかりと追従できていることがわかります。
気温が上がってこれば、手首でも高い精度で記録ができそうです。
▼3月下旬、気温 10℃、湿度 64%(手首の内側に装着)
手首の内側に装着することで、比較的寒い時期でも精度が上がるかもしれません(完璧ではありませんが)。
ちなみに昨年9月に同社のHUAWEI WATCH GT 5(手首)と胸センサーで計測した記録も紹介しておきます。
▼9月下旬、気温 23〜25℃
濃い線(塗り)がHUAWEI WATCH GT 5、白い線が胸センサー

関連記事:【型落ちコスパぶっ壊れ】HUAWEI WATCH GT 5 をランニングウォッチとしてレビュー
標高の精度
以下は同じコースを2回走ったときの最大標高・最低標高として記録された数値です。
| 最大標高 | 最低標高 | |
|---|---|---|
| 1回目 | 130.8m | 6.6m |
| 2回目 | 137.6m | 13.8m |
| 参考: 電子国土Web | 135m | 12m |
バッテリー
| HUAWEI WATCH FIT 4 Pro | HUAWEI WATCH GT Runner 2 | Amazfit Active 3 Premium | |
|---|---|---|---|
| バッテリー容量 | 330mAh | ●mAh | 365mAh |
| バッテリー持ち (標準) | 約10日間 | 最大14日間 | 約12日間 |
| バッテリー持ち (高精度GPS) | 連続18時間 | 連続32時間 | 連続24時間 |
約1時間30分のワークアウトで15〜20%のバッテリーを消費しました。がっつり減った印象です。これくらいのワークアウトを毎日するなら、3日に1度は充電をすることになるかもしれません。
ただしHUAWEI WATCH FIT 4 Proは60分でフル充電できますし、付属品以外の無線充電器でも充電できることがあります。
ナビゲーション機能
HUAWEI WATCH FIT 4 Proにはアプリを通じてオフラインマップをインストールできます。京都府の地図をインストールするのに3分ほどで完了するなど、Wi-Fiに対応していないモデルとしては爆速です。
またYAMAPやYamaRecoなどをからGPXデータをダウンロードして、ウォッチにインポートすることで、ナビゲーションとして使えます。
実際にGPXデータをインポートして簡単なトレイルランをしてみました。
- 左折・右折などの案内がない(設定の問題?)
- ルートを大きく外れたときのみアラートが来る
- マップ(ナビ)画面はリューズボタンの回転で拡大・縮小できて使いやすい
山の中を走るときはあまり画面を見ている余裕がないので、バイブレーションや音声によるナビを期待していましたが、現時点では、そのようなアラート機能はないようで、あくまでマップを見て参考にする必要があります。
この点、今回一緒に使って比較していたAmazfit Active 3 Premiumにはナビゲーションのアラートがついており、使いやすいと感じました。
ただしHUAWEI WATCH FIT 4 Proでもルートを大きく逸脱したときは、バイブレーションによってアラートが来ました。
ランニングウォッチとしての操作感
HUAWEI WATCH FIT 4 Proは2つのボタンを搭載し、1つはリューズ式ボタンです。ワークアウト中のリューズ式ボタンの回転による画面遷移は非常にスムーズです。走りながらでも問題なく操作できます。
ただし2つしかボタンがないスマートウォッチの宿命として、ワークアウトを始めるときや終了するときは画面に触れる必要があります。汗だくの状態で画面に触れるのはあまり気持ちの良い行為ではありません。
ボタン操作の挙動は以下のとおり。
| 操作 | 結果 |
|---|---|
| リューズ式ボタン クリック | ・(ホーム画面から)アプリ一覧 ・ホーム画面に戻る |
| リューズ式ボタン 時計回り(上)に回転 | ・(ホーム画面から)通知 ・下に移動 |
| リューズ式ボタン 反時計回り(下)に回転 | ・(ホーム画面から)コントロールセンター ・上に移動 |
| リューズ式ボタン ダブルクリック | ・(ホーム画面から)直近で使ったアプリ一覧 (メモリの解放) |
| 下ボタン クリック | ・ショートカットに割り当てたアプリ |
また1キロごとの自動ラップのバイブレーションが「ズッ」という非常に短時間の弱いバイブレーションで、かなり腕に意識を集中していないと見逃すことがあります(HUAWEI WATCH FIT 4 Proを使って感じた最大のデメリット)。
このバイブレーションの強さを10段階で評価すると、以下のような感じ。
- HUAWEI WATCH FIT 4 Pro :2
- Amazfit Active 3 Premium:4
- Garmin Forerunner 255S:7
- CPROS PACE 3 / 4:9ランニング関連の機能
ただワークアウト中の他のアラート(現在のコンディション、指定した距離や時間ごとの通知など)はそれなりに強いバイブレーションで知らせてくれるので、なぜ自動ラップだけがこんなに弱いのか謎です。OTAアップデートで何とかして欲しい部分です。
その他、ランニング関連の機能
- スマートトレーニングプラン
カスタマイズ可能なトレーニングプランを作成 - ランニングコース
脂肪燃焼、有酸素運動、持久力など目的に合ったトレーニングメニューを複数提供
「ランニングコース」という機能の「コース」とは「メニュー」的な意味であり、「経路」ではありません。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proはアプリ、ウォッチ単体ともに、マップからランニングコースを自分で作ることができません。
記録できる内容(Amazfit Active 3 Premiumと比較)
以下はHUAWEI WATCH FIT 4 ProとAmazfit Active 3 Premiumを併用して測定したデータです。
空白のセルはそのウォッチでは測定できない項目です。
| 項目名 | HUAWEI WATCH FIT 4 Pro | Amazfit Active 3 Premium |
|---|---|---|
| 距離 | 7.72km | 7.66km |
| 時間 (総時間) | 00:37:58 | 00:37:57 |
| (エキササイズ時間) | 00:37:57 | |
| 平均ペース | 4’55” | 4’57” |
| 区間最速ペース(km) | 4’20” | 4’27” |
| 瞬間最速ペース (最適ペース) | 3’20” | 3’04” |
| 平均速度 | 12.20km/h | |
| 平均心拍数 | 165bpm (手首・冬) | 144bpm (胸センサー) |
| 最大心拍数 | 190bpm (手首・冬) | 166bpm (胸センサー) |
| 最小心拍数 | 64bpm (胸センサー) | |
| 最大ケイデンス (歩く最大頻度) | 190 | 192 |
| 平均ケイデンス (平均歩行頻度) | 177 | 178 |
| 平均ストライド | 114cm | 113cm |
| 最大ストライド | 155cm | |
| 最大パワー | 332w | |
| 平均パワー | 233w | |
| 平均接地時間 | 232ms | 234ms |
| 最小接地時間 | 211ms | 202ms |
| 歩数 | 6,755 | 6,759 |
| (平均垂直レシオ) | – | 5.1% |
| 平均垂直振動 | 8.0cm | 5.6cm |
| 最大垂直振動 | 8.7cm | 6.1cm |
| 左右バランス | 左 49.5 右 50.5 | |
| 合計上昇距離 (獲得標高上り) | 168.7m | 165m |
| 合計下降距離 (獲得標高下り) | 100.5m | 98m |
| 最大海抜 (最大標高) | 130.8m | 151m |
| 最小海抜 (最小標高) | 6.6m | 18m |
| 平均標高 | – | 87m |
| 平均勾配 | – | 2% |
| トレーニングストレス (トレーニング効果) | 有酸素 3.3(体力向上) 無酸素 3.8(体力向上) | 有酸素TE 3.3 無酸素TE 2.0 |
| 消費カロリー (カロリー消費) | 296kcal | 364kcal |
| 合計カロリー | 337kcal | |
| 休憩時間 | 59時間 | |
| ワークアウト負荷 | 133 | |
| VO2 MAX (ml/kg/min) | 50 | 58 |
| 乳酸閾値 | テストで測定可能 | 169bpm 04’23″/km |
| 気温 | 10℃ | |
| 湿度 | 39% | |
| 風 | 北西 3km/h | |
| その他記録項目 | ・心拍ゾーン ・ペースゾーン | ・心拍ゾーン ・勾配分布 ・リアルタイムパフォーマンス ・ワークアウトノート (ボイスメモ) |
HUAWEI WATCH FIT 4 Proはウォッチ単体で左右バランスを計測できます。
またペースゾーンが「高強度」「乳酸閾値ペース」のようにまとめられて、その日のトレーニング効果を振り返りやすいのが良いです。
ランニングウォッチとしての性能は高い
==この記事のまとめ==
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proのメリットをまとめると?
- 実売2万円台ながらデュアルバンド測位に対応し、距離測位の精度が高い
- 心拍センサーの精度が高い
- スクエア型で情報量が多く、特に夜間は高い視認性が期待できる
- 豊富なトレーニングメニューが用意されている
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proの物足りない部分は?
- 自動ラップのバイブレーションが極端に弱い(短い)
- ナビゲーション機能はバイブレーションや音声での案内がない
(コースを離脱したときのアラートのみ) - ウォッチやアプリで自由にルートを作成できない
- バッテリーの消費量は多め(1.5時間で20%程度消費することも)
- アプリ内に広告などの情報が多い
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proはどんなランナーにおすすめ?
- 測位、心拍精度が高いウォッチを少しでも安く買いたい
- リューズ式ボタン、スクエア型が好み
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proがおすすめできないランナーは?
- 本格的にトレランをする人(ナビ機能が弱い)
- ウルトラマラソンなど長時間走るランナー(バッテリー消費量が大きい)
ランニングウォッチとしてHUAWEI WATCH FIT 4 Proを使ってみて、距離、心拍数といった最も重要な部分の精度は非常に高いと感じます。
一方で、自動ラップのバイブレーションが非常に弱いこと、自分でルートを作成してウォッチに転送できないことなど、使い勝手の部分で他の製品に劣る部分がありました。またランニングウォッチとしてはバッテリーの消費量が多めなので、毎日ワークアウトを行うようなランナーは充電回数が増えてしまうこともネガティブなポイントです。
客観的に見て、ランニングウォッチとしての完成度は非常に高いと思います。HUAWEI WATCH GT Runner 2 を期待していたけれど、ちょっと価格的に厳しいと感じている人にとっては、2万円台で買える当モデルは選択肢になります。
▼合わせて参考にしてほしい記事











































