FlexiSpotを調べていると、「SANODESK」という、いかにも怪しげな商品が見つかります。
この記事では「SANODESK」の概要と、FlexiSpot/MAIDESITEとの違い、個人的にどんな人におすすめなのか提案します。
==この記事の結論==
SANODESKはFlexiSpotのサブブランド。2025年12月現在のラインナップは、エントリーモデルのE150、超エントリーモデルQS1、60cm前半まで下がるEC5 lite(欠品中)の3種類。
FlexiSpotのEF1の価格かそれ以下で、天板まで一気に揃えられます。
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SANODESKとは
SANODESK(サノデスク)は、昇降デスクでおなじみ「FlexiSpot」が販売するサブブランドです。FlexiSpotいわく「通販専売ブランド」とのこと(FlexiSpot自体、ほぼ通販専売じゃないのか……?)。
執筆時点ではAmazon、楽天市場、ヤフー店で購入でき、公式サイトでは取り扱いがありません。
2025年12月現在、SANODESKブランドの昇降デスクは
- 天板・脚セット:「E150(Amazon版/楽天版)」「QS1」「EC5 lite(欠品中)」
- 脚単体:EC5(欠品中)
が展開されています。
SANODESKの天板・脚セット
まずはSANODESKの天板・脚セットの3製品を見ていきましょう。
いずれもFlexiSpotで言うところの「エントリー(廉価)モデル」に位置づけられるスペックです。
E150、QS1、EC5 liteの違い
| SANODESK E150 (Amazon) | SANODESK E150 (楽天) | SANODESK QS1 | SANODESK EC5 lite | |
|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
| モーター (昇降速度) | シングル (20mm/s) | シングル (25mm/s) | シングル (25mm/s) | シングル (25mm/s) |
| 耐荷重 | 60kg | 50kg | 60kg | 100kg |
| 天板 サイズ | ・80×50cm ・100×60cm ※ ・120×60cm ※ ・140×60cm ※ ※ 2枚板 | 60×120cm | ・110×60cm ・140×60cm ※ ・165×75cm ※ ※ 2枚板 | 幅:120cm (対応120〜180cm) 奥行:60 (対応60〜80cm) 厚み:2.5cm (対応2cm以上) |
| 天板素材 | メラミン | メラミン | メラミン | メラミン |
| 天板カラー | ・メープル ・ホワイト ・ブラック | ・メープル ・ブラック ・ホワイト | ・メープル ・ホワイト ・ブラック | ・ブラック ・ホワイト ・メープル ・マホガニー ・グレイウッド ・ホワイトウッド ・ライトグレイ ・ダークブラウン |
| 昇降範囲 | 71.5〜114cm | 73〜121cm | 72〜117cm | 62.5〜127.5cm |
| パネル | 物理ボタン | 物理ボタン | センサーボタン | 物理ボタン |
| 機能 | メモリ | メモリ USBポート (C×1、A×1) | メモリ | メモリ |
| 障害物検知 | ◯ | ◯ | ✗ | ◯ |
| 脚段階 | 2段 逆ピラミッド | 2段 逆ピラミッド | 2段 逆ピラミッド | 3段逆ピラミッド |
| 備品 | ・ケーブル収納ボックス ・フック ・カップホルダー | ・ケーブル収納ボックス ・フック×2 | ・カップホルダー ・フック | ‐ |
| 価格 (参考) | Amazon 19,800円 | 楽天 27,500円 | Amazon 19,800円〜 | 楽天市場 41,600円〜 |
| 備考 | ・メーカー3年保証 ・Amazonの場合 100.120.140cm天板は2枚板 (2025年12月時点) | ・メーカー5年保証 ・1枚板? | ・メーカー3年保証 ・Amazonの場合 140.160cm天板は2枚板 (2025年12月時点) | ・メーカー保証 天板1年 / 脚5年 |
ベースとなるのがE150で、この3種のなかではもっとも長い期間、販売されています。2025年12月現在、Amazonでは19,000円台〜と以前よりも1万円以上安くなり、コスパが爆上がり中です(楽天は約2.7万円と従来と同じ価格)。
QS1は2023年夏頃に販売開始されたモデルで、最低限の機能に絞り価格を抑え、セール時は1万円台前半から購入できます。
そして2025年夏頃に楽天で販売が始まったEC5 liteは、耐荷重と脚の段数がアップ、そして昇降範囲が上位モデル並みの60cm台前半まで下がるモデルです。その分、価格も高めで、先の2製品とは毛色が異なります。
【天板・脚セット】SANODESK、FlexiSpot、MAIDESITEを比較
まずはSANODESKの安価な2製品(E150(Amazon版)、QS1)とスペック、価格帯が近い商品として、本家FlexiSpotの「EF1」、価格のわりに性能が高いMAIDESITE(メイドサイト)の「T1 Pro 」とも比較しておきます。
| SANODESK E150 (Amazon) | SANODESK QS1 | FlexiSpot EF1 (脚のみ) | MAIDESITE T1 Pro | |
|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
| モーター (昇降速度) | シングル (20mm/s) | シングル (25mm/s) | シングル (25mm/s) | シングル (30mm/s) |
| 耐荷重 | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg |
| 天板 サイズ | ・80×50cm ・100×60cm ※ ・120×60cm ※ ・140×60cm ※ ※ 2枚板 | ・110×60cm ・140×60cm ※ ・165×75cm ※ ※ 2枚板 | 幅:100-160cm 奥行:50-80cm 厚さ:2cm以上 | 幅:100-180cm 奥行:50-80cm 厚さ:2cm以上 |
| 天板素材 | メラミン | メラミン | 別売り | 別売り |
| 天板カラー | ・メイプル ・ホワイト ・ブラック | ・メープル ・ホワイト ・ブラック | ー | ー |
| 昇降範囲 | 71.5〜114cm | 72〜117cm | 71〜121cm | 72〜120cm |
| パネル | 物理ボタン | センサーボタン | 物理ボタン | センサーボタン |
| 機能 | メモリ | メモリ | メモリ | USBポート メモリ ロック |
| 障害物検知 | ◯ | ✗ | ◯ | ◯ |
| 脚段階 | 2段 逆ピラミッド | 2段 逆ピラミッド | 2段 逆ピラミッド | 2段 逆ピラミッド |
| 備品 | ・ケーブル収納ボックス ・フック ・カップホルダー | ・カップホルダー ・フック | ー | ー |
| メーカー保証 | 3年 | 3年 | 5年 | 5年 |
| 価格 (参考) | Amazon 19,800円〜 | Amazon 19,800円〜 | 公式サイト 30,800円 | 楽天 29,900円 |
E150、QS1と「FlexiSpot EF1」との比較
「FlexiSpot EF1」は脚単体の商品です。
SANODESKと同等のメラミン化粧板
の天板を購入すると、約13,000円〜追加でかかり、合計で4万円を超えます。
E150、QS1と「MAIDESITE T1 Pro」との比較
「MAIDESITE T1 Pro」は脚単体の商品です。
昇降速度や耐荷重でSANODESKの2製品を上回っているものの、天板まで揃えると、SANODESKにコスパで軍配が上がります。
(MAIDESITEは2024年秋冬のラインナップ更新で、天板セット販売はハイエンドモデルの S2 Pro Plus のみとなってしまいました。)
- 天板セットで揃えるなら SANODESK
- 脚と天板を別で購入するなら MAIDESITE も要検討
ここまでの「天板・脚セット」の内容をまとめると、以下のとおり。
- FlexiSpot EF1

最も高価で機能は少ないが「FlexiSpot」ブランド - SANODESK E150
一応FlexiSpotのサブブランド、機能はFlexiSpot EF1よりも充実。2025年12月現在、約2万円になっておりコスパが爆上がり中。セール時は1万円台に下がる - SANODESK QS1
一応FlexiSpotのサブブランドでセール時は1万円台から買える - MAIDESITE T1 Pro
昇降速度や耐荷重は優れているものの、天板が別売りでSANODESKにコスパで劣る
EC 5lite(欠品中)と「FlexiSpot E7」との比較
SANODESK EC 5liteはエントリーモデルではありますが、昇降範囲だけがハイエンド並みという特殊な製品なため、シンプルに比較できる他社モデルがありません。
ここでは昇降範囲に焦点を当て、FlexiSpotのE7(脚のみモデル)と比べてみました。
| SANODESK EC 5lite | FlexiSpot E7 (脚のみ) | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| モーター (昇降速度) | シングル (25mm/s) | デュアル (38mm/s) |
| 耐荷重 | 100kg | 125kg |
| 天板 サイズ | 幅:120cm (対応120〜180cm) 奥行:60 (対応60〜80cm) 厚み:2.5cm (対応2cm以上) | 幅:120〜210cm 奥行:60〜80cm 厚さ:2cm以上 |
| 天板素材 | メラミン | ー |
| 天板仕様 | 1枚板 | ー |
| 天板カラー | ・ブラック ・ホワイト ・メープル ・マホガニー ・グレイウッド ・ホワイトウッド ・ライトグレイ ・ダークブラウン | ー |
| 昇降範囲 | 62.5〜127.5cm | 58〜123cm |
| パネル | 物理ボタン | センサーボタン |
| 機能 | メモリ | メモリ ロック |
| 障害物検知 | ◯ | ◯ |
| 脚段階 | ![]() 3段逆ピラミッド | ![]() 3段 |
| 備品 | ー | ー |
| メーカー保証 | 5年 | 5年 |
| 価格 (参考) | 楽天市場 41,600円〜 | 公式 57,200円 |
FlexiSpotのE7は「ハイエンドモデル」に位置づけられるスペックで、昇降範囲以外にもモーターの数や耐荷重などに優位性があります。
セール時には4万円程度にまで下がります。天板まで含めて5万円そこそこで購入できることもあります。
個人的にはこの価格差であれば、FlexiSpot E7のような上位グレードのモデルを買いたいな、という印象です。
「昇降範囲以外はエントリースペック」というSANODESKのEC 5liteは、どうしても中途半端な感じが否めません。
SANODESKの脚単体【欠品中】
「SANODESK EC5」はミドル〜ハイエンドスペックの脚のみの商品です。
天板・脚セットの「E150」がエントリーモデルなら、「EC5」は「上位スペックで、天板も自分で選びたい」という人向けです。
EC5のスペックは以下のとおり。
こちらもスペック、価格帯が近い商品として、本家FlexiSpotの「EJ2」「E7」、MAIDESITEの「T2 Pro Plus」とも比較しておきます。
| SANODESK EC5 | FlexiSpot EJ2(2.0) | FlexiSpot E7 | MAIDESITE T2 Pro Plus | |
|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
| モーター (昇降速度) | デュアル (35mm/s) | デュアル (38mm/s) | デュアル (38mm/s) | デュアル (40mm/s) |
| 耐荷重 | 100kg | 100kg | 125kg | 125kg |
| 天板 サイズ | 幅:120〜180cm 奥行:60〜80cm 厚さ:2cm以上 | 幅:120〜200cm 奥行:60〜80cm 厚さ:2cm以上 | 幅:120〜210cm 奥行:60〜80cm 厚さ:2cm以上 | 幅:100〜220cm 奥行:60〜100cm 厚さ:2cm以上 |
| 昇降範囲 | 62〜127cm | 69〜118cm | 58〜123cm | 62〜125cm |
| カラー | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト |
| パネル | センサー | センサー | センサー | センサー |
| 機能 | USBポート A メモリ | メモリ ロック | メモリ ロック | USBポート メモリ アラーム ロック |
| 障害物検知 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 脚段階 | 3段 | 2段 ピラミッド | ![]() 3段 | 3段 |
| メーカー保証 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 |
| 価格 (参考) | Amazon 43,800円 | 公式サイト 35,800円 | 公式サイト 57,200円 | Amazon 46,900円 |
「FlexiSpot EJ2 / E7」との比較
この3商品の価格は「SANODESK EC5 ≦ FlexiSpot EJ2 < FlexiSpot E7」の順で上がっていきます。
- SANODESK EC5
チャイルドロックが付いていない - FlexiSpot EJ2
他2機種よりも下限が高い(下げられない) - FlexiSpot E7
58cmまで下がり、耐荷重は125kgと最高だが、最も高い
EJ2はなんとも中途半端なポジションで、選ぶならEC5かE7
の二択。
より安定した125kgの耐荷重を約1.5万円の価格差で購入するか……という判断になります。
「MAIDESITE T2 Pro Plus」との比較
別メーカーの比較になるので、単純に比べることはできませんが、両者には約3,000円の価格差があります。
スペック・性能面ではMAIDESITEが上回っている部分はありますが、「どうしてもMAIDESITEじゃないといけない!」という決め手には欠きます。
単純にFlexiSpot(のサブブランド)の安心感を取るかで判断すると良いでしょう。
「脚のみ」商品の個人的な見解をまとめると、以下のとおり。
- SANODESK EC5
ブランド力(安心感)、 スペック・機能面でコスパは高い - FlexiSpot EJ2

中途半端で選ぶメリットが少ない - FlexiSpot E7

最下端58cm、耐荷重125kgとハイスペック。予算が許せば - MAIDESITE T2 Pro Plus
ブランドにこだわらないならコスパは良い
SANODESKはスペックと価格のバランスが良い
SANODESKはスマホで言うところの「UQモバイル」「ワイモバイル」みたいな立ち位置。
FlexiSpot(大手キャリア)の傘下にあるため、安心して購入できますが、他のジェネリックFlexiSpot(格安SIM)ほど安くはありません。
そういう意味ではブランド力と価格のバランスが取れた商品と言えます。
「昇降デスクが欲しいけど、高い……。でも、よくわからないメーカーのものは嫌だ。」というユーザーは検討の価値があります。
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物理ボタン
3段逆ピラミッド













センサー
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