2022年、J開幕を前にして「DAZNが値上げ」というニュースが駆け巡りました。
DAZNはこれまでの料金が安すぎたくらいで、値上げは正当なものだと思います。
それでも「安く観られるなら、それに越したことはない」と感じている方も多いはず。
今回、auのオンライン専用プラン「povo2.0」のDAZNトッピングを使えば、より安く1シーズン観戦できるのでは?と思ったので、調べた結果を共有します。
結論、
がおすすめ!です。
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2022年2月、DAZNが値上げ
DAZNは2022年2月22日に値上げをすると発表しました。
国内では2017年のJリーグ中継の開始以降、一貫して1,925円/月でサービスを提供してきました。
しかしここでついに3,000円に大幅値上げすることになりました。
改定前 (22/2/21まで) |
改定後 (22/2/22から) |
|
---|---|---|
月額プラン | 1,925円 | 3,000円 |
年間プラン (一括) |
19,250円 (1月あたり1,604円) |
27,000円 (1月あたり2,250円) |
年間プラン (月々支払) |
ー | 31,200円 (1月あたり2,600円) |
無料トライアル | 1ヶ月間 | なし |
22シーズン年間パスは旧料金で利用可
今回の発表が2022年1月末だったこともあり、すでにJリーグの各クラブやF1、プロ野球などでは、年間視聴パスが販売されていました。
これらの年間パスは旧料金で販売され、2月22日以降も追加料金なしで、視聴期間終了まで利用できます。
今回の値上げが発表されると、各クラブに強化費が入る旧価格の年間パスに注文が殺到して、全クラブ在庫がなくなってしまいました……。
povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」
今回の値上げ発表の中、povo2.0が提供している「DAZN使い放題パック(7日間)」は料金が据え置かれました。
povo2.0はauが提供するオンライン専用のモバイルプランです。
基本料金は0円で、データ容量を好きなタイミングでトッピング(課金)して利用できる、新しいタイプの通信サービスです。
「DAZN使い放題パック(7日間)」は
- 1回760円
- 購入から7日間(1週間後の同曜日の23時59分)、DAZNが利用可能
- DAZNの視聴にかかわるデータ通信は使い放題
という内容です。
DAZNが観られるだけでなく、データ通信も使い放題というのがポイントです。
モバイル環境でDAZN観戦する場合でも、データ容量を気にせず、思いっきり高画質で視聴できます。
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1回の課金で実質8日間観戦が可能!
当初この記事でも7日間の観戦が可能!とお伝えしておりましたが、当分の間は、課金開始後、1週間後の同曜日の23時59分まで利用できることがわかりました。
例えば土曜日に課金をしたら、1週間後の土曜日の23時59分まで実質8日間の視聴ができます。
課金開始後、アプリの「課金内訳」画面には「残り◯日」、1日を切ると「残り◯時間」と表示されます。
2022 J3全34節をpovo2.0で観ると……
僕は2017年からDAZNを契約してきました。
当初は自分が応援するクラブ(FC岐阜)以外の試合やハイライト番組なども視聴していました。
しかしここ数年は月に4試合、岐阜の試合を観るにとどまっていました。
そのようなライトな使い方であれば、povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」を利用してもっと安く視聴できるのでは?と思い、調べてみました。
34試合を18回の課金(13,680円)で観戦可
以下、2022年J3リーグの岐阜の試合を例に、課金スケジュールを立てました。
結果は以下の通り。
結果、
- 18回、13,680円の課金で全34試合の観戦が可
- 5回目、18回目の課金以外は1回の課金で2試合観戦可
- 全試合リアタイ(当日)観戦可!
ということがわかりました。
通常課金の半額
3月12日〜11月20日まで、普通に月額課金すると9ヶ月分の支払いが必要になります。
- 月額課金(9ヶ月)
3,000円×9=27,000円 - 年間一括課金(12ヶ月)
27,000円 - povo2.0 作戦(18回課金)
760円×18=13,680円
月額課金、年間一括課金のちょうど半額で全34試合が観戦できます。
あくまで2022シーズン、J3岐阜のスケジュールからの概算ですが、J3のチームであれば、大きなブレはないはずです。
開催期間が長いJ1、J2サポさんも考え方としては参考になるかと思います。
povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」のメリット・デメリット
今回紹介した「povo2.0でDAZN観戦」のデメリットは
- 毎回の課金が面倒なこと
- 最低限の期間しか視聴できないこと
です。
とは言えアプリからサクッと課金でき、そこまで面倒というわけでもありません。
また課金していない期間にどうしても観たい試合がある(例えば代表戦など)なら、その時だけ課金すればよく、気軽さがpovo2.0運用のメリットとも言えます。
実はテザリングも使い放題で視聴可
個人的にpovo2.0でDAZNを利用する最大のメリットは「テザリングを使って、別デバイスでも高速通信が使い放題」なことだと感じています。
ここまでの説明を読んで「でも、スマホの画面でサッカー観戦はなぁ……。背番号とか小さすぎてわからへんし!」みたいに思っていた人もいるかもしれません。
povo2.0ならテザリングによる他デバイスでのDAZN観戦もデータ使い放題です。
つまりパソコンやタブレット、テレビやFire TVなどの大画面でも観戦できます。
povo2.0以外でDAZNを安く観る方法
ちなみにpovo2.0以外でDAZNを安く観戦する方法には
- 本家DAZN
で2022年2月21日までに旧料金で年間一括課金する(19,250円/年)
- auの使い放題MAX DAZNパック(8,338円/月)に加入する
- DAZN for docomoで2022年4月17日までに旧料金で契約する(1,925円/月)
が挙げられます。
auの「使い放題MAX 5G(4G)DAZNパック」は、auのデータ使い放題のプラン「使い放題MAX 5G(4G)」に+1,100円上乗せするだけで、DAZNが利用できるプランです。
現時点で「使い放題MAX」を契約しているなら、検討する価値は十分ありますね。
DAZN for docomoは4/17まで旧料金で契約可
DAZN for docomoはドコモによって提供されているサービスです。
dアカウントを作成すれば、ドコモユーザーでなくても利用できます。
月払いのみでDAZN本家が値上げ後も、2022年4月17日までは旧料金(1,925円/月)で契約できましたが、現在は3,000円/月に改定されてしまいました。
DAZN for docomoで契約するメリットは、ほとんどありません。
結論
ということで、2022シーズンにDAZNを安く観戦する方法として、この記事の結論をまとめておきます。
個人的には今のところ、povo2.0で運用してみたいと思っています。
2022年もDAZNで愛するクラブのサッカーを楽しみましょう!
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