ごりゅごさんがススメられていたので買ってみたエンバランスの野菜保存袋。
妻へのちょっとしたプレゼントとして買ったのですが、これが大正解でした。
本当にすべての家庭で料理をする人におすすめしたい一品です。
エンバランス新鮮チャック袋とは?
エンバランス新鮮チャック袋をざっくり説明すると、野菜がめっちゃ持つようになる保存袋です。
これ、想像しているよりも野菜の鮮度が持ちます。本当にめっちゃ持ちます。
劣化や腐敗を防ぐ力があるエンバランス加工
エンバランスは大阪の枚方にある有限会社ウィルマックスが製造販売している野菜保存袋。
使い捨てのプラスチック製品に疑問を呈し、未来のくらしを豊かにするための製品開発を目指す中で、微生物群がつくりだす有用なはたらきをプラスチックに付与させる技術に辿り着いたそうです。
ミネラルを含んだ水とプラスチックの原料を水熱科学の理論を用いて反応させた「エンバランス加工」。
加工されたプラスチックには劣化と腐敗を抑える力が備わるとのこと。
この仕組、何度読んでもよく分からないんですが、とにかくすごい技術なのは使えば分かります。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリット
今回買ったのは1,000円弱で大小計7袋が入っているバラエティパック。
実際に使ってみて、まず驚いたのが、2週間経ってもキャベツのシャキシャキ感が落ちなかったことです。
これはかなり衝撃。
妻いわく、ほうれん草や小松菜といった葉物の野菜の持ちが全然違うとのことです。
人参も全然シワシワになりません。
洗って何度も使える
底にマチがあるので、洗いやすく、乾かしやすいです。
基本的に野菜にしか使っていませんが、加工食品にも使うことができるようです。
洗って繰り返し使えるので、経済的です。
耐久性がある
よくある食品の保存袋よりも厚手なので、かなり耐久性も高いです。
使っている人のレビューでは、3年間使っても破れない、という人も。
もちろん鮮度を保つ機能は持続します。
使おうと思えばずっと使えるのですが、ウィルマックスさんへの感謝の意味も込めて、1年くらいで買い換えるのがいいかもです。
デメリットは野菜から水分が出ること
野菜から結構、水分がでます。
これが鮮度を保つ秘訣なのかもしれませんが、水分が気になる人は、キッチンペーパーを数枚入れておいてもいいですね。
スライダーが付いてたらもっとうれしかった
しっかりとしたつくりなので、袋の開け締めがけっこうたいへん。
スライダーが付いてたらもっと便利かなーと思うのですが、長い期間使うのなら余計な機能が付いてない方が衛生的かな、とも思ったり。
エンバランスおすすめは7袋のバラエテセット
おすすめは、私も買った7袋のバラエティセットです。
大きい袋には小松菜などのかさがある野菜や、キャベツなどの球体の野菜に。
小さい袋には玉ねぎや人参などを入れておくのが便利です。
ただのプラスチックの袋に1,000円は高い、と思うかもしれませんが、効果を実感したら「これ1,000円でほんまにいいの?」と思うはずです。
すべての家庭で使われるべき、本当におすすめの野菜保存袋です!
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