2026年1月に3,280円でひと通りの機能が備わった格安のワイヤレスイヤホン「Xiaomi REDMI Buds 8 Lite」が発売しました。
国内では2024年8月に発売した2,480円(発売時価格)Xiaomi REDMI Buds 6 Liteの後継モデルにあたります。
実際に購入して感じたことを共有します。
==この記事のポイント==
- Xiaomi REDMI Buds 8 Liteのメリットをまとめると?
- 約3,000円で買えるXiaomiブランドの安心感のあるワイヤレスイヤホン
- 個人の感想:装着感、遮音性◯
- 外部音取り込みやANCは実用的
- Xiaomi REDMI Buds 6 Liteからの進化ポイントは
※ 筆者はXiaomi REDMI Buds 6 Liteは実際に使用していない- イヤホン単体の再生時間がアップ
- ANCのスペック上の性能がアップ
- Xiaomi REDMI Buds 8 Liteのものたりない部分(デメリット)は?
- 低遅延モードに対応していない
- 3台目端末のBluetooth設定からの上書き接続には対応せず
- Xiaomi REDMI Buds 8 Liteはどんな人におすすめ?
- ワイヤレスイヤホンは消耗品だと割り切って1年程度で買い替えていきたい人
- YouTubeのながら聴き、音声コンテンツでの使用がメイン
- 気軽に使えるサブ機が欲しい人
新しいイヤホンと合わせて、ぜひ!

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Xiaomi REDMI Buds 8 Liteのスペック
日本では先代モデルにあたる「Xiaomi REDMI Buds 6 Lite」と比較。
| Xiaomi REDMI Buds 8 Lite | Xiaomi REDMI Buds 6 Lite | |
|---|---|---|
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| タイプ | カナル型 | カナル型 |
| カラー | ・ブラック ・ブルー ・ホワイト | ・ブラック ・ブルー ・ホワイト |
| 重量 | ・片耳 4.5g ・ケース込 45.3g | ・片耳 4.2g ・ケース込 47g |
| 再生時間 | ・単体:最大8時間 (ANCオフ) ・ケース込:最大36時間 | ・単体:最大7時間 (ANCオフ) ・ケース込:最大38時間 |
| 急速充電 | 10分で2時間再生 | 10分で2時間再生 |
| 充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
| 防水 | IP54 | IP54 |
| 対応 コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC |
| Bluetooth | 5.4 | 5.3 |
| Xiaomi REDMI Buds 8 Lite | Xiaomi REDMI Buds 6 Lite | |
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| ドライバ | 12.4mm径 ダイナミックドライバー | 12.4mm径 ダイナミックドライバー |
| ANC | ◯ (最大42dB) | ◯ (最大40dB) |
| 外部音取込 | ◯ | ◯ |
| 装着検出 | ー | ー |
| ワイヤレス 充電 | ー | ー |
| アプリ | Xiaomi Earbuds | Xiaomi Earbuds |
| カスタム イコライザー | ◯ | ◯ |
| 低遅延 | ー | ー |
| 価格 | 3,280円 (Amazon) | 2,480円 (発売時) |
| 発売日 | 2026年1月 | 2024年8月 |
| 備考 | ・マルチポイント ・Google Fast Pair | ・マルチポイント ・Google Fast Pair |
スペックシートを見た段階で感じたメリデメは以下。
- メリット
単体再生時間・Bluetoothバージョン・ANC性能がアップ - デメリット
スペック上の大きな進化なし
Xiaomi REDMI Buds 8 Lite 実機レビュー
今回は「ブルー」を購入。Xiaomiのワイヤレスイヤホンでは定番になってきたミント系のカラーです。
ケースは樹脂のテカテカ感がありここは価格相応。傷が目立ちそうです。
スティックタイプでノズルおよびイヤーピースは楕円形です。
イヤーピースは背が低めです。
ケース底面のType-C充電口の横にペアリングなどに使用するファンクションボタンが付いています。
説明書
アプリより引用。クリックで拡大できます。
装着感
個人的には装着感は良いです。
スティック部分を持ちながら自分の耳の形状にフィットする角度を見つけることができます。
ランニングシーンでもイヤホンが耳から落ちる事はなさそうです。最近わかってきた事はランニングはバッズタイプよりもショートスティックタイプの方が安定感が増すということです。
フィット感もあるため遮音性も普通に高く、筆者は普段はアクティブノイズキャンセリング(ANC)を使わなくても良いかなと思っています。電車に乗ったり、公共的な場所でどうしても静かな環境が必要なときだけANCを使おうと思いました。
操作性
タッチ操作は少し慣れが必要だと感じました。装着した状態ではタップすべき場所がいまいちよくわからず、最初は、鏡を見ながらタップする場所を把握しました。
デフォルトでは以下のコマンドが割り当てられています。
【ステレオ(両耳)使用時】
| 左 | 操作 | 右 |
|---|---|---|
| 割当なし | 1タップ | 割当なし |
| ・再生/一時停止 ・通話応答/終話 | 2タップ | ・再生/一時停止 ・通話応答/終話 |
| ・曲戻り | 3タップ | ・曲送り |
| ・ANC→外部音取込 | 2秒長押し | ・ANC→外部音取込 |
またアプリで好みのコマンドにカスタマイズできます。
2秒長押しの「ANC→外部音取込」はどちらも使用しない「オフ」を含めることもできます。筆者は「オフ」は、必要派なので、アプリから設定しました。
端末単体で電源を切ることはできません。すべての端末から接続を解除した上で数分待機したときも、自動で電源は切れませんでした。ケースに入れるかバッテリーがなくなるまで、電源は切れない仕様のようです。
バッテリー持続時間
公称値は以下のとおり。
- イヤホン単体 8時間(ANCオフ)
- ケース込み 36時間
充電左右85%の状態から、音量35%程度、ANCオフで約1時間、YouTube音源を流した結果、左が80%、右が75%表示になりました。ざっくり、ANCオフで1時間10%くらいの消費に。
環境次第では8時間以上の単体再生も実現できるかもしれません。
音量の段階
- iPhone:0〜16段階(端末操作では0〜16)
- Android:0〜16段階(端末操作では0〜25)
※Google Pixel 8a
iPhone、Android(Google Pixel 8a)ともに音量は大きめだと感じました。
自宅内であれば2段目(16レベル中)くらいでも通常使用できるくらいです。寝ホンとして使うには、もう少し音量が下がってくれると良いな。
アプリ
アプリでできることは以下のとおり。
- 外部音取り込み、ANC、オフの切り替え
- 操作のカスタマイズ
- イコライザー設定(バランス/低音強化/音声増幅/高音強化/音量を上げる/カスタムEQ
- デュアル接続(マルチポイント機能)のオン・オフ
- イヤホン名の変更
- イヤホンを探す(アラーム音鳴動)
- ファームウェアアップデート
ANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)
「オフ」の状態と比べれば、空調など、明らかな低音の軽減は体感できます。
- 車の走行音:低音が軽減された「シャーッ」という音が残る
- 人の声:目の前の人とであれば会話は出来るレベル
- キーボードタイピングの音:底を打つ音以外は消える
外部音取り込み
自分の声は少しだけ詰まったように聞こえますが、そこまで機械的な不快感を感じることなく会話できます。
3,000円そこそこでこのクオリティの外部音取り込みが使えるのであれば十分満足です。
遅延
YouTube視聴でも遅延を感じます。ながら試聴程度であれば問題ありません。ゲームでの使用は難しいでしょう。
ゲーミングモード(低遅延モード)は搭載されていないため、どうしてもゲーミングや動画編集などの用途で使いたいのであれば、選択肢から外れます。
音質
1stインプレッションは以下のとおり。普通に想像していたよりも「しっかり聴ける」感がありました。
- 想像していたよりも解像度が高い(これで良い感ある)
- 繊細な音もわりと聞こえる
- 低音の量感が多め
- 万人受けするドンシャリ
- 高音はまろやか味(刺さるようなことはない)
マイクの音質は以下のとおり。
接続・マルチポイントの挙動
マルチポイント接続に関する挙動は以下のとおり。
| 操作 | 挙動 |
|---|---|
| 端末側からペアリングモードへ移行 | できない ・ケースに入れ、蓋を開けた状態でケース底面ボタンを長押し |
| 電源オン時の挙動 | 前回、電源をオフにしたときに接続されていた 端末(最大2台)に自動で接続 |
| 通信圏外に移動して接続解除 →再び通信圏内に戻ったとき | 自動では再接続されない |
| A再生中に停止 →続けざまにBを再生 | 端末によっては切り替えに2.5秒〜3秒くらいかかる |
| A再生時にBを再生 | Bが無音で再生され続ける Aの再生と出力が継続される |
| A再生時にBが着信 | Aの再生は止まらず無音になり、Bが鳴動 →通話終了後にAの音声に自動で復帰する |
| A再生時にBが通知 | Aの再生は止まらず、Bの通知音は鳴らない ※アプリ、サービス、環境によって異なる |
| A・B接続時に、登録済み端末C のBluetooth設定から選択 | 上書き接続できない。 AまたはB、いずれかの接続を解除する必要あり |
| マルチポイント接続時のコーデック | AACでの接続を確認 (Google Pixel 8a) |
1年前に発売してレビューしたXiaomi Redmi Buds 6 が3台目端末側からの上書き接続に対応していたため、淡い期待がありましたが、Xiaomi REDMI Buds 8 Lite は対応していませんでした。複数端末ユーザーには残念な仕様で、価格相応です。
割り切れる価格。消耗品感覚でとりあえず買っておけばOK
- Xiaomi REDMI Buds 8 Liteのメリット
- 約3,000円で買えるXiaomiブランドの安心感のあるワイヤレスイヤホン
- 個人の感想:装着感、遮音性◯
- 外部音取り込みやANCは実用的
- Xiaomi REDMI Buds 6 Liteからの進化ポイント
※ Xiaomi REDMI Buds 6 Liteは使用していないが- イヤホン単体の再生時間がアップ
- ANCのスペック上の性能がアップ
- Xiaomi REDMI Buds 8 Liteのものたりない部分(デメリット)
- 低遅延モードに対応していない
- 3台目端末のBluetooth設定からの上書き接続には対応せず
- Xiaomi REDMI Buds 8 Liteはどんな人におすすめ?
- ワイヤレスイヤホンは消耗品だと割り切って1年程度で買い替えていきたい人
- YouTubeのながら聴き、Podcastなど音声コンテンツでの使用がメイン
- 気軽に使えるサブ機が欲しい人
約3,000円で購入できる気軽さもあり、発売直後はレビューが溢れると予想されます。過度な期待は禁物ではあるもののこの価格で購入できる完全ワイヤレスイヤホンとしては、間違いなく「失敗しない選択」です。
個人的には消耗品として割り切って使うサブ機としておすすめ。日常使いの利便性を高めるなら、3台目端末のBluetooth設定からの上書き接続に対応しているXiaomi Redmi Buds 6もおすすめしたいです。
低遅延モードを優先したいなら「Xiaomi REDMI buds 6 Play」も要検討。こちらは1,500円で購入できます(おそらく2026年早々には終売すると思われる)。
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