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ランニング中にiPhoneでYoutubeの音声を聴きながら走っています。
iPhoneのYoutubeアプリはバックグラウンド再生ができず、画面を消灯すると、再生も止まってしまいます。そのため、常に画面を点けたままにしておく必要があります。
ただ、画面を点けたままポーチやポケットにiPhoneを入れると、意図せず画面に触れてしまい、動画が切り替わったり誤作動することもあります。
そこで、今回はそんなストレスを防ぐための「iPhoneの画面をつけたままで、画面操作を無効化」する方法を紹介します。
ランニングだけでなく、
- 子どもにiPhoneを渡すときに、画面を操作されないようにする
- 誰かに写真を見せるときに、その写真以外は見られないようにする
など、応用が効くので、ぜひやり方を覚えてみてください。
iPhoneでYoutubeを再生し続ける方法
最近は仕事をしているとき以外は、何かをしながらYoutubeの音声を聴いていることが多いです。
iPhone、AndroidのYoutubeアプリはバックグラウンド再生に対応していないので、
- Youtube Premiumに加入する
- 常時画面を点灯しておく
いずれかの方法をとる必要があります。
Youtube Premiumは1ヶ月は無料、通常は1,180円で加入できます。
- バックグラウンド再生可能
- 広告なし
- 動画の一時保存
- YouTube Music Premiumの一時保存
などができるサービスです。
Premiumを契約できるのなら、即しましょう。
バックグラウンド再生はもちろん、Youtubeから広告がなくなります。(一度使ってしまうと、元にはもどれなくなりそう…)。
Youtube Premiumに入る余裕がない人は、
- 手帳型ケースを買う
- アームバンドを買う
ことで、ランニング中の画面誤作動は防げます。
今回もそうしようと思っていたんですが「画面が無効化できるなら、その方がお金もかからないし、いいんじゃない?」と気づきました。
その方法を紹介します。
iOS14のiPhoneで画面を無効化する手順
私のiOS14のiPhone SE(第2世代)で設定した手順をお伝えします。
- STEP1アクセスガイドをオン「設定」>「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」のスイッチをオンにします。
- STEP2パスコード設定
さらにその下にある「パスコード設定」から、画面を無効化した状態から元に戻すときに必要なパスコードを設定しておきます。
Touch ID( Face ID)をオンにしておくと、簡単に無効化を解除できるようになります。
- STEP3画面の無効化
画面操作を無効化(常時点灯)しておきたいアプリを開きます。ホームボタン、またはサイドボタンをトリプルクリックて「アクセスガイド」を選択。
以下のような画面になるので、画面左下の「オプション」タップします。
すると、以下のような設定画面が出てくるので「タッチ」のスイッチをオフにして「完了」。
画面がグレーでタップできないような表示になるので、ここで右上の「開始」をタップすると、「アクセスガイドが開始されました」と表示されて、画面の無効化が始まります。
- STEP4無効化を解除する
画面操作無効化を解除したいときは、ホームボタンをクリック、またはサイドボタンをダブルクリックします。
画面操作を無効にすると広告スキップが面倒
これでランニングをしながらでもYoutubeの画面を点灯させたままで聴くことができるようになりました。
しかし、逆に画面操作を無効化することで、広告をスキップするときにわざわざアクセスガイドモードをオフにする手間が発生するようになります。
という手間が増えてしまい、これを走りながらやるのはかなり危険です。
やっぱり余裕があるならYoutube Premiumに加入する方がいいですね。
広告をスキップできるだけでも、元が取れると思いますよ。
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