LIBMO(リブモ)では契約と同時にスマホをセットで購入すると、端末代金が割引になる「端末購入サポートプログラム」があります。
端末が最大で7,200円割引されるサポートですが、他の特典とは併用できません。LIBMOを契約する際、どの割引を使えば一番お得になるのか気になるところです。
この記事では端末購入サポートプログラムを使うべきか、他の特典を使うべきか、LIBMOを契約するときに損をしない方法をお伝えします。
結論は以下のとおり。
- 新規・乗り換えでLIBMOの契約を考えていた人なら使うべき
- データ専用SIMの契約先を探しているならLIBMOで契約して使ってもいい
- 端末目当てでLIBMOを契約するのは微妙
いずれにせよ、2年はLIBMOを使おうと思っている人なら、スマホがお得に買えるので、ぜひ特典を利用しましょう。
LIBMOの「端末購入サポートプログラム」とは?
LIBMOの端末購入サポートは、契約とセットでスマホを買うことで、実質7,200円の割引が受けられるプログラムです。概要は以下のとおり。
- 対象は新規(乗り換え含む)
- 音声SIM、SMS付データSIM、データSIMいずれも可
- プランの指定はなし
- 毎月300円を最大24か月間割り引き(総額7,200円)
- 一括で買った場合も割引を受けられる
- 1年以内に解約の解除料(9,500円)も免除
端末購入サポートプログラムはデータ専用SIMでもOK!プラン指定もなし
他の格安SIMでこの手の割引を受けようとすると、音声通話SIMでの契約が必須のことが多いですが、LIBMOはデータ専用SIM(SMS付も)でもOKです。
しかも、プランの指定はなくどのプランでもプログラムが適用されます。極論、データ専用SIMで最も安く運用できる「ライトプラン」(480円)でも、割引を受けられます。
つまり、端末を一括で購入するなら、
- データ専用SIMライトプラン:480円
- 端末購入サポートプログラム:−300円
- 合計:180円
毎月の支払いは180円で維持できます(この場合だと、200kbpsのデータSIMも使えて)。
端末購入サポートの注意点:実質の2年縛り
端末購入サポートは24ヶ月、300円の割引を受けられますが、もちろん、解約をしたタイミングで割引は終了します。
サポートを受け始めた人なら「解約したら、もらえるものがもらえなくなる」という心理になるのは当然。実質的な2年縛りと言えるでしょう。
1年以内の解約の解除料(9,500円)は免除されるが割引とトレードオフ
音声通話SIMを契約して端末購入サポートを受けると、通常は1年以内の解約で発生する解除料(9,500円)が免除されます。
つまり、「いつやめても良いんだけど、その代わりやめたら割引は終了な!」ということです。
端末購入サポートプログラムはどんな人におすすめなのか?
このサポートプログラムがどんな人におすすめなのか、以下、シチュエーション別で考えてみます。
- LIBMOに音声通話SIMで乗り換えようと思っていた人(おすすめ)
- データ専用SIMの契約を考えていた人(おすすめ)
- 端末目当てでLIBMOを契約する人(微妙)
LIBMOに音声通話SIMで乗り換えようと思っていた人→おすすめ
LIBMOに音声通話SIMで乗り換えようと思っていた人は、
- 端末購入サポートプログラム(最大7,200円)
- 音声サポートプログラム(最大3,600円)
- 契約解除料0円プログラム(最大9,500円)
いずれかの特典プログラムが使えます。
音声サポートプログラムは、新規で音声通話SIMを契約すると、最大6ヶ月間、600円の割引を受けられます。
契約解除料0円プログラムは、名前のとおり、1年以内の解約金が0円になります。これは解約しない限りメリットがありません。
- LIBMOに乗り換えようと思っていた人
- スマホも買いたいと思っていた人
- 2年間はLIBMOを使い切る人
には、LIBMOの端末購入サポートプログラムを使って、スマホを買うのがおすすめ。
ただし、すでスマホを持っている人、スマホが要らない人は、ムリに買う必要はありません。音声サポートプログラムで600円の割引を6ヶ月間受けましょう。
データ専用SIMの契約を考えていた人→スマホが欲しいならおすすめ
他社を含めてデータ専用SIMの契約を考えていたなら、LIBMOで契約すれば、お得にスマホも買えます。
先にもいいましたが、データ専用SIMで端末セットが買える格安SIMはほとんどありません。
LIBMOならではのメリットと言えるでしょう。
- データ専用SIMの契約を考えて、色々探している人
- もし、安くスマホが買えるなら買いたい人
- 最低でも2年間はLIBMOを契約できる人
はLIBMOでデータ専用SIMを契約すれば、スマホもお得にゲットできます。
端末目当てでLIBMOを契約する人→微妙
一方で端末購入サポートプログラムが受けられるからと、端末を目当てでLIBMOを契約しようと思っている人は旨味がありません。
そのような人は、本来は不要だったSIMの契約をして、24ヶ月間料金を支払い続ける必要があります。
- LIBMOの最低維持費:480円
- 端末サポートプログラム:300円/月の割引
端末目当の場合は、持ち出しの方が多くなります。
データ専用SIMを有効活用できるのならありなのですが、使うつもりがないなら、LIBMOで端末購入サポートプログラムを使ってスマホを買うメリットはありません。
LIBMOで買えるスマホ一覧
リブモで買える端末をチェックしておきましょう。端末購入サポートプログラムを使ったときの価格は以下のとおり(2020年7月)
端末 | 価格(プログラム適用時) |
---|---|
iPhone SE(第2世代)64GB | 42,000円 |
iPhone XR 128GB | 64,800円 |
iPhone XR 64GB | 62,400円 |
iPhone 7 32GB | 36,000円 |
HUAWEI nova lite 3 | 11,520円 |
Zenfone Max 64GB | 12,000円 |
Zenfone Max 32GB | 8,400円 |
AQUOS sense3 | 27,600円 |
arrows M05 | 27,600円 |
OPPO Reno A | 28,320円 |
OPPO A5 2020 | 19,200円 |
HUAWEI P30 lite | 21,600円 |
moto g7 | 16,800円 |
moto g7 PLUS | 20,400円 |
AQUOS sense2 | 21,600円 |
Zenfone Live | 9,600円 |
個人的にはiPhone SE(第2世代)、AQUOS sense3あたりだったら、LIBMOで買ってもいいかな!という感じです。
さいごに…僕がLIBMOを使っている理由
僕がLIBMOを使い続けている理由は、数ある格安SIMの中でも最安レベルだからです。
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300株保有したときの毎月の料金は以下のとおり(税込)。
- ライトプラン(200kbps)…143円
- 1GBプラン…143円
- 5GBプラン…583円(1年間は8GBに増量中!)
- 20GBプラン…1,056円(さらに10,000円還元!)
- 30GBプラン…1,793円(さらに12,000円還元!)
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