引用元:LIBMO
2020年11月9日、LIBMO(リブモ)から「30ギガ割」が発表されました。
LIBMOには30GBプランをお得に使うための割引や専用プログラムがすでに用意されていましたが、今回はその中に新たに「30ギガ割」が追加されました。
「他の30GBの割引やプランとどう違う?」
「実際お得なの?」
この辺りが気になると思うので、割引の内容を解説していきます。
結論、この割引を適用すると他の格安SIMの30GBプランの中でもトップレベルの安さになります。30GBプランの格安SIMを探していた人には最適な選択肢になりそうです。
詳しく紹介していきます。
30ギガ割は25歳以上&1人で使うユーザーのための割引
30ギガ割は、25歳以上の人が30GBを一人で使う人のための割引です。
24歳以下の人は「学生支援30」の割引を適用した方がお得です。30GBの音声通話SIMが2,980円(データ専用SIMは2,280円)で利用できます。
また2人でシェアする場合は、
- 親子支援
- ペア割30
などを使った方が、SIM1枚あたりの単価を下げることができます。
30ギガ割は4つの割引で最強
30ギガ割は
- 30ギガ割
- TCLプラス500
- 30ギガ3ヶ月データ0円キャンペーン
- LIBMO WiFi by エコネクト 実質無料キャンペーン
の4つで構成されています。
①30ギガ割で30GBプランが永年2,600円割引
LIBMOの30GBプランに「30ギガ割」を適用したときの料金は以下のようになります。
割引 | 音声通話SIM | SMS付 データ専用 |
データ専用 |
---|---|---|---|
30GBプラン 標準料金 |
6,580円 | 6,020円 | 5,880円 |
30ギガ割 適用料金 |
3,980円 | 3,420円 | 3,280円 |
まず、今後、LIBMOの30GBプランは原則「30ギガ割」を適用して2,600円割引で利用できるようになります。標準価格の約40%オフです。
この時点ですでに、この割引のスゴさがわかります。
②TCLプラス500でさらに永年500円割引
さらに、2021年3月末まで申し込みの期間限定で「TCLプラス500」というさらに500円の割引を追加で受けられます。
TCLプラス500を追加で受けるには、
- TOKAIグループのサービス(TLC会員サービス)を利用していること(新たに加入する場合でもOK)
- 2021年3月末までに30ギガ割に申し込むこと
が条件。
30ギガ割とTCLプラス500のダブルコンボが決まれば、30GBの音声通話SIMが永年3,480円で利用できます。これは業界最安レベルです。
③「30ギガ3ヶ月データ0円キャンペーン」で最大3ヶ月間3,280円割引
もうすでにお腹いっぱい感あるんですが、
- 2021年3月末までにLIBMOを新規契約
- 30ギガ割に申し込む
という条件で、最大3ヶ月間、3,280円の割引を受けられます。
これは、TCLプラス500とは併用できず30ギガ割を適用した料金からの割引となります。
つまり、ここまでの内容をまとめると以下のとおり。
音声通話SIM | SMS付 データ専用 |
データ専用 | |
---|---|---|---|
30GBプラン 標準料金 |
6,580円 | 6,020円 | 5,880円 |
30ギガ割 適用料金 |
3,980円 | 3,420円 | 3,280円 |
最大3ヶ月の 支払料金 |
700円 | 140円 | 0円 |
TCLプラス500 適用料金 |
3,480円 | 2,920円 | 2,780円 |
3ヶ月は破格の料金(データSIMはタダ!)で30GBプランが利用でき、さらに、4ヶ月目以降も最安水準の料金で利用できます。
④LIBMO WiFi by エコネクト 実質無料キャンペーンで毎月362円割引
これでもか!で、まだあります。
- 2021年1月末までに30ギガ割を申し込む
- 「LIBMO WiFi by エコネクト」も申し込む
で、月額オプション料金362円がずっと割引されます。
LIBMO WiFi by エコネクトは全国15万スポット以上の公衆Wi-Fiが利用できるオプション。
ただし、
- ②TCLプラス500
- ③30ギガ3ヶ月データ0円キャンペーン
との併用はできません。
③「30ギガ3ヶ月データ0円キャンペーン」適用中は362円の割引がありません。4ヶ月目〜割引を受けられます。
また、②TCLプラス500との併用もできないので、
- すでにTCL会員またはこれからなるつもり→TCLプラス500
- TCL会員としてTOKAIの他のサービスを利用する予定はない→LIBMO WiFi by エコネクト実質無料キャンペーン
を利用するのが良さそうです。
30ギガ割の注意点
しかし、お得感が半端ない30ギガ割にも注意点があります。
- 月間データ容量は翌月に繰り越せない
- データシェアオプションは利用できない
- 併用できないキャンペーンがある
月間データ容量は翌月に繰り越せない
30ギガ割を受けた場合、余ったデータ容量は翌月に繰り越せません。
正直なところ、30GBを毎月ピッタリ使える人はいないと思うので、「少しはムダにしてしまう」か「使い切って速度制限にかかる」か、どちらかを受け入れる必要はありそうです。
データシェアオプションは利用できない
30GBとたっぷりのデータ容量があるので、データシェアで複数のSIMで利用したくなるかもしれませんが、データシェアオプションを申し込むと割引が終了してしまいます。
データをシェアしたい場合はテザリングを利用しましょう。
併用できないキャンペーンがある
すでにいくつかお伝えしていますが、30ギガ割は併用できない他のキャンペーンや割引があります。
ちなみに、30ギガ割は既存のLIBMOユーザーも利用できます(すでに30GBプランを利用している、またはプラン変更をして30GBプランに申し込む)。
その場合、現在、受けているキャンペーン(音声サポートプログラムや端末購入サポートなど)の特典が終了してしまいます。
ただ、30GBのプランが使いたいと思っていた人にとっては、最低でも2,600円の割引をずっと受けられるので、30ギガ割を選んだ方が良さそうですね。
他社の30GBプランとの比較┃30GBでは最安レベル
30ギガ割+TCLプラス500のすごさは他社の30GBプランと比較するとよくわかります(2020/11/09現在の料金です)。
音声通話SIMの 30GBプランの料金 |
|
---|---|
イオンモバイル |
4,980円 |
マイネオ(ドコモ回線) | 6,600円 |
7,450円 | |
スマモバ | 3,480円 |
Nifmo | 4,300円 |
LIBMO | 3,480円 |
スマモバと並んで、30GBプランでは格安SIM最安レベルになります。
TCLプラス500が利用できない人は3,980円ですが、その他多数の格安SIMよりも格段に安く利用できます。
LIBMOはいち早く30GBの「実質値下げ」をした!
2020年10月にワイモバイル、UQモバイルが総務省の要請に応じて20GBの新プランを発表しました。
大容量プラン値下げの社会的な流れが高まる中で、いち早く動いたLIBMO。
正直なところ、私のこれまでの感覚では「格安SIMでは20GB以上は割高」だったのですが、ここに来て十分契約を検討してもいいレベルになりました。
今後、LIBMOに続いて、他社も大容量プランの値下げや割引を行ってくるのか、注目です。
しかし、かなりお得な30ギガ割。大容量プランを探していた人は契約を考えてもいいのではないでしょうか。
最大限割り引きを受けるには2021年1月末(または3月末)までに契約しましょう!
あ、30ギガ割は株主優待も使えます!
さいごに…僕がLIBMOを使っている理由
僕がLIBMOを使い続けている理由は、数ある格安SIMの中でも最安レベルだからです。
LIBMOはTOKAIホールディングスの株主優待を使うことで、オトクに使えます!
300株保有したときの毎月の料金は以下のとおり(税込)。
- ライトプラン(200kbps)…143円
- 1GBプラン…143円
- 5GBプラン…583円(1年間は8GBに増量中!)
- 20GBプラン…1,056円(さらに10,000円還元!)
- 30GBプラン…1,793円(さらに12,000円還元!)
\手数料無料キャンペーンやってます/
コメント