2年ぶりに復活!
ドトールの福袋を2年ぶりに買いました。ドトールの福袋はコーヒーファンの間では人気が高い福袋です。2016年に初めて買ってかなり満足度が高かったのですが、昨年はとある事情で購入を見送っていました。
これまでドトールの福袋は純粋にコーヒーだけが飲みたい人には最適なものだったのですが、昨年、他のコーヒーショップの福袋の存在を無視できなくなったのか、トートバッグやマグカップを付け、その代わりにコーヒーを少なくする、コーヒーが飲みたい人にとっては「改悪」を行いました。これには正直がっかりして、昨年は購入しなかったのです。
画像引用:新春限定セット 初荷 2017 | ドトールコーヒーショップ
2年ぶりに純なコーヒー福袋が復活!
そのような声が多かったのか、実際に売上が芳しくなかったのか、ドトールは今年、昨年の新路線を早々に修正し、従来の純粋にコーヒーが楽しめる福袋に戻しました。「いいと思ってやってみて、ダメだったら『ごめんなさい』で元に戻せばいい」という仕事のスタンスは嫌いではありません。むしろ、自分の失敗を認めて、より消費者のことを考えた一手を打てるということに、好感すら覚えます。
新春限定セット 初荷 2018 | ドトールコーヒーショップ
ラインナップは「コーヒー豆セット」の1,500円(税込、以下同じ)、2,900円、3,900円と「ドリップカフェセット」の1,500円、2,900円、3,900円の、2種類6パターン。
自分は2年前と同じ(2年前は1,300円だったが)ドリップカフェセットの1,500円を選択。2日に予約無しで行ったのですが、近所の店舗では普通に買えました。
ドリップカフェセット(1,500円)は25杯のコーヒーと…
1,500円の25パックは2年前と同じ。2,900円は50パック、3,900円には75パックが入っています。マイルドブレンド、ゴールデンモカブレンドのおなじみのレギュラー陣の他に、ニューイヤーブレンドの「来光」と「頌春」も入っています。
そして、手提げ袋の中にはコーヒーが入ったボックスの他に「運だめしくじ」なる一枚の厚紙が。
「遊び心があっていいな」と中を開けると 、
ただの宣伝でした。
しかし、あとで調べて知ったのですが、これ本当に「くじ」だったんです。「大吉」はドトールバリューカード、「中吉」はブレンドコーヒー引換券などになるとのこと。確かによく見たら丁寧に「引換券ではありません」って書いてある。
くじのショックを若干引きずりつつも、福袋自体は2年ぶりに純粋にコーヒーが楽しめるものに戻ってとても良かったです。おそらく各店舗とも数量限定だと思われますので、「バッグとかいらないからとにかくコーヒー」という方は急いでお近くのドトールまで!
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