DAZN元年となった2017年のJリーグも早いもので開幕から2ヶ月が経ちました。
我らがFC岐阜は6戦目にしてようやく今季初勝利を上げると、その後は4戦負け無し。今J2の中でも注目されている(もちろんサッカーで!)チームのひとつと言ってもよいでしょう。
そしてこの2ヶ月間、WiMAXという通信環境でDAZNを利用した一ユーザーとしてリアルな声をDAZNさんに届けたく、このエントリーを書いています。
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360pくらいの再生モードが欲しい
DAZNでは普通画質(720p)と高画質(1080p)の2種類の画質があると言われていますが、このハードルが意外に高いです。
今のDAZNさんは「ウチは1,000円か2,000円の幕の内しか置いていないよ」という弁当屋です。そして自分が欲しいのは「650円の唐揚げ弁当」なのです。
普段はYoutubeを480pくらいで見ている通信弱者
自分の通信環境はこれまでにも何度か伝えてきましたがWiMAXを固定回線の代替として使用しています。通信料金を安く抑えたい方にはおすすめです。
しかし光回線ほどの速度は期待できず、その日の通信速度にもよるのですが、Youtubeだと、だいたい480pくらいで視聴していることが多いです。
つまりDAZNでもそれくらいの再生モードが欲しい(DAZNさんは多分それくらいの速度を低速モードというのでしょう、別に低速と言ってくれてもいいです)のです。
画質が下がれば通信量の削減も期待できる
DAZNで観戦を始めてまずびびったのが「めっちゃ通信するやん」ということ。
以下は自分の3月のWiMAXの通信量です。もちろんこれはDAZN観戦以外の通信量も含んでいます。
週末の度に膨大な通信量を消費していることがわかります。
WiMAXには3日で10GBという通信制限があるので、DAZNをPCで観戦した週末明けはほぼ間違いなく通信制限にかかります。200kbpsのような極端な制限をかけられることはありませんが、通常のネットブラウジングでも少しストレスを感じる程度には制限をかけられます。
低画質になれば、もちろんデータ通信量もその分減ります。PCで1試合観戦しても、多くて3GBくらいの通信量で収まるくらいの再生モードに対応して欲しいです。DAZNさん、自分のようなニーズは間違いなくあるはずですよ!
自分がおすすめするWiMAXでストレスなくDAZNを楽しむ方法(2017年4月現在)
2ヶ月、WiMAXでDAZNを観戦してきた自分がおすすめする観戦方法をお伝えします。
①PCよりもスマホ、タブレットのアプリのほうが安定している&通信量は節約できる
PCと一言でいってもOSからスペック、ブラウザまで環境は人により様々なので一括りにできませんが、少なくとも自分の場合(MacBook Pro early2011、メモリ16GB、Chrome)は、スマホアプリのほうが快適に観戦できています。
今はタブレットが手元にないので、5.2インチのZTE Axon mini(メモリ3GB)が最も快適にDAZNを観戦できる環境です。そうなると、もう少し大きな(7インチくらいの)タブレットが欲しくなってきます。
②試合前日3日の通信量には注意する
観戦する予定の試合がデーゲーム(18時までに終了する)なら通信制限は全く気にする必要はありません。しかし、これから夏を迎えほぼナイターになってくると、これは死活問題です。いざ試合を観ようとして通信制限にかかっていたら話になりません。WiMAXの制限はそこまで厳しくないと先程言いましたが、制限下ではDAZNの再生はまず不可能です。
いくら注意しろと言われても、特にこれからのGWなど最短で「中2日」で次の試合を迎える、という日程もあります。その場合は諦めてスタバなどのカフェで観戦するようにします。
DAZNを僕は信じている
Jリーグにも尻を叩かれながら(想像)必死に環境の改善を続けてきているDAZNさん。開幕当初は大方の予想通り通信障害が多発し、多くのユーザーが怒りを露わにする場面もありましたが、その後は特に大きな障害が報道されることもなく、安定した運営を行っています(今の現状を安定しているとよく言ったものだ、と言う人もいるでしょうが。)。DAZNさんは徹底したエゴサをしていると思います。その中で、いろいろな声に対して、優先順位を付けて、日々、環境の改善を続けていることと思われます。
この記事がDAZNさんに届き、自分と似たようなことを感じている人の視聴環境が改善することを願っています。
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