ガジェットブロガー?らしく、2022年に買ってよかったものを振り返ってみました。
ほんとに良かったもの、2つだけ紹介させてください!
① サーモス 真空断熱マグカップ 350ml
いきなりガジェットじゃない!です。毎日使ったもので、生活への貢献度No.1だったものは何だろう……と考えたら、これでした。
これまで自宅では、水筒型のタンブラーを使っていました。しかし、水筒型は手入れが面倒だったので、マグ型のタンブラーを購入しました。
良いところ
- 色が良い
- 保温力もそれなりにある
- 手入れがかんたん(洗いやすい)
- ほどよい大きさ
微妙なところ
- 蓋を持ちながら飲まなくてはいけない
蓋のやり場には困り、飲むときは常に片手で持たなくてはいけません。
最初は「これは失敗だ」と思ったのですが、人間は慣れの生きもの。すぐにストレスなく飲めるようになります。
ただ、今はオフィシャルから専用の開閉蓋が販売されているみたいです。やっぱり、こういう蓋のニーズはあったんですね。僕は買いません。
② DJI Osmo Action 3
ここ数年、動画を撮りたい欲が高まっていました。
スマホのカメラでも十分な時代。僕は「スマホの容量気にしぃ」で、動画や写真でスマホの容量が圧迫されていくのが、どうしてもストレスに感じてしまいます。
また、コロナ禍を経て本格的にマラソンレースが再開してきたこともあり、ランでも使えるカメラを、と考えると、自然な成り行きでアクションカムにたどり着きました。
発売直後に公式サイトで値下げされていたGoPro 11とも迷いましたが、長時間の撮影も安定していると評判だったDJI Osmo Action 3を選びました。
良いところ
- 安い
- 初めてのアクションカムでも直感的に操作できる
- アクションカムの手ブレ補正に感動
- 内蔵マイクの音質が良い
- USB Type-Cケーブルで充電できる
微妙なところ
- ズームが貧弱
- 音声コマンドがムズい
- 荷物が増えた
- 撮りたいタイミングで持っていないことがある
iPhone 14が発売されたとき「アクションカムオワタ」みたいな声も聞かれました。
ただ、少なくとも僕は、
- スマホの容量、バッテリーを気にしなくて良い
- 手ブレ補正はまだまだ圧倒的にアクションカムに分がある
- 「スマホで動画を撮っている」という、なんとなくな後ろめたさから開放される
といった点で、動画専用機を買ってよかったです。
先日参戦した奈良マラソンでも使いました。
3年ぶりのフルレース「奈良マラソン2022」を走ってきました
速報記録3:26:06
もう少し粘れると思ってましたが、ダメダメでした。もっと精進します🏃
支えてくださった大会関係者の皆さんに感謝いたします。 pic.twitter.com/GtLXP0iBKG
— 水野 (@spk_note) December 11, 2022
それと同時に、スマホがあらゆる機能の中でも、カメラに比重を置いて進化を続けていることにも納得しました。
多くの場合「撮りたい」ときに手元にあるのは、カメラではなくスマホです。いかにして日常生活の中に、DJI Osmo Action 3を溶け込ませるか、が今後の課題です。
買ったけどその良さをあまり活かしきれていないもの
2つあります。
① Google Pixel 7
下取りキャンペーンを活用して購入。実質3.5万円程度で購入できました。
ただ、正直なところ、全くGoogle Pixel 7の素晴らしい機能を活かしきれていません。
- Google Pixel 3 XLから日本語文字起こしの精度を高めたかったが、大差がなかった(そもそも、最近は文字起こしに「CLOVA Note」を使っている……)
- 先述のDJI Osmo Action 3を購入したこともあり、持ち前の高性能なカメラをほとんど活かせてない
【日本語文字起こし比較】
←Google Pixel7
→Google Pixel3 XLえっ??3 XL大健闘というか、Tensor積んだ7と全く変わらない…。
文字起こしがSoCに依存してないことがよくわかります。 pic.twitter.com/BZqSBmMbdr
— spkNote (@spk__note) November 3, 2022
絶賛、読書専用機と化しています。
②自作キーボード「7sPro」
2022年11月から12月にかけて、自身初の自作キーボードを組み立てました。

体験そのものは、かけがえのないものでした。
肝心のキーボードについては、試用期間中なので、まだまだ本当の良さを実感しきれていません。
キー入力のカスタマイズも少しづつ進めています。自分にとってベストな配置を見つけるのには、もう少し時間がかかりそうです。
コメント